魔都
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初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
3,784回
お気に入りにされた回数
1回
読書済み登録回数
8回
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あらすじ
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評判
魔都の評価:
5.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
魔都の総合評価:
8.73/10点 レビュー 15件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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幕切れは、いっそ清々しいくらいあっさりしたものでした。あっけらかんと終わっちまったラストに、「あれっ。これで終わりなん?」て、ちょと呆然としちゃいました。
創元推理文庫の表紙カバーのイラスト(装画は、影山 徹)が、雰囲気があって良いですね。噴水の鶴の青銅像の間を歩み去るのは、きっと、眞名古(まなこ)警視なんだろうな。本作品で、一番印象に残った人物です。
本作品については、作家・米澤穂信が次のように記しています。
《極めつけはなんと言っても『魔都』(久生十蘭)であり、出会って以来忘れられない、愛する一冊である。日比谷公園の青銅の鶴が鳴き、銀座の酒場で年を越そうという青年紳士は実は安南の皇帝であり、一個の宝石が失われたまま戻らねば国難は必至だという。帝都の一晩の物語は複雑怪奇、久生十蘭(ひさお じゅうらん)の語り口は縦横無尽、この小説はまことに贅沢(ぜいたく)で酔いを招き、魔都の名にふさわしく、不穏である。》
── 米澤穂信『米澤屋書店』(文藝春秋)p.54 ──