上と外 5 楔が抜けるとき
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とても面白く、あっと言う間に読めて楽しんだ。しかしながら、リアリティの欠如が気になった巻でもある。とりわけ、「王」を葬った練の勇気と機転。アクション映画ばりで、さすがに無理なんじゃないの? と感じてしまった。すると、クーデター政権の前代未聞の声明も、物凄く作り話ぽく思え、やや興がそがれた、と言うのが正直な感想。 | ||||
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危険な成人の儀式でのニコと練のアクションに胸を躍らせた第五巻でした。。 筋力を感じさせるアクションではなくて、瞬発力やしなやかさで危険を脱する二人のアクションが新鮮でした。 外の世界では、父親「賢」と母親「千鶴子」のヘリコプターをめぐる葛藤に感じる事の多かった第五巻です。社会性と、身内の保身との葛藤にリアリティーが感じられました。 社会性を重んじても、身内を守れなければ意味がない。また、愛情の表現の仕方もそれで変わってきます。当たり前の事なのですが、父親と母親のそれぞれのバランスの取り方に個性が鮮やかに表現されていると感じました。 | ||||
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物語はテンポよく進み特に5巻は一番面白かったです。儀式に落第した少年達は何処に?そして失敗に終わりそうだった練はどうやって危機を切り抜けたのか?本当に自分が練になった気分で読めました。それにしてもニコの存在は光ります。果たして彼がどんな存在なのかは6巻の最後に分かるのですがそれまで彼は本当に謎の少年です。でもこっちが無事に済んだらあっちが問題にと練と千華子はどんどん試練に巻き込まれちゃいますよね。手に汗握る5巻でした。 | ||||
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