知床岬殺人事件 流氷ロケ殺人行



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    初公開日(参考)1983年12月
    分類

    長編小説

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    知床岬殺人事件 (講談社文庫)

    1987年01月31日 知床岬殺人事件 (講談社文庫)

    厳寒のオホーツク海で、映画づくりに精魂をかたむけるグループを襲った無惨な死。悪魔的殺人装置を、動かした者は誰か?必死な監督とスタッフの間に割り込んだ、怪しい出資者の正体は?映画完成後に起った新たな殺人事件は、愛憎の人間関係を明らかにするが…。情熱が滅びを呼ぶ、戦慄の長編推理小説。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (2pt)

    ”皆川博子マニア”向けの作品

    資金集めの苦労の末、やっとのことでクランクインまでこぎつけた映画「流氷の涯」。オホーツク岬でのロケを敢行中、スクリプターの石上梢が衆人環視の元、ホテルから転落死させられる事件が発生する。被疑者は、監督 由木捷治にほれ込み資金を提供した二重人格の女性 天野弓子(鞆子)。そして、映画上映後、まもなく由木も死体で発見されることになる。・・・

    美文で耽美な世界を描く著者の手によるミステリ。不可能犯罪ものだが、トリックそのものは新味に欠けている。ご当地ミステリぽいタイトルもいただけない。

    冒頭から、弓子の二重人格者としての怯えが描かれるのだが、これが事件の本質にうまく絡み合っていない。ここが本作品の最大の違和感だ。このキャラクターが、作品に怪しげなアクセントをつける試みだとすると失敗だろう。

    ”皆川博子マニア”向け作品かな。
    知床岬殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:知床岬殺人事件 (講談社ノベルス)より
    4061810960



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