(短編集)
首獲り
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首に纏わる六編。 欲に取り憑かれた男たちの悲喜交々が描かれている。 読むべし。 | ||||
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戦国時代に足軽とかの武功を立てるということに焦点が当たっていて面白かったです | ||||
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戦国時代の首級をとる悲嘆こもごもの短編集。 運命の非情さを味わえます。 | ||||
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他の歴史小説ではあまり見られない首実検の様子や首をとった後の処理の仕方などが描写されていて興味深い作品でした。また、全話、後北条氏の戦いが舞台となっているのも斬新だと思いました。 何よりも首獲りに己の栄達を賭ける武者たちの執拗なまでの執着が描かれています。本書の短編のほとんどは、思いがけず首を得た、または拾ったという者が、はじめは善良な心をもっていたのに、功名や周りからの賞賛に惑い、悪心を起こし、自分で獲ったものとして首実検に臨み、ばれて破滅していくというもので、その過程を読んでいきながら面白く感じました。 しかし、他の方もレビューで書かれているように、設定は異なるものの話の流れのパターンが同じような短編がいくつかあり、「また、この方法で首を不正に得たことが明るみになるのだろう。」などと容易に予想できてしまい、読み進めればその通りになるという展開が多かったので、そういうところには、もう一つひねりがほしいと思いました。 | ||||
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短編集。一編あたりの分量が少なくお手軽に読めます。 譲り受けた首、拾った首など、戦場で不正に入手した首に関する話になりますが、話のパターンはほぼ同じ。ラストの展開が読めてしまいます。 伊東潤さんは他の作品でもそうですが、ラストのどんでん返し的な部分が持ち味なので、それが好きな人なら楽しめるかな。 | ||||
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