奈良監獄から脱獄せよ
- 脱獄 (28)
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奈良監獄から脱獄せよの総合評価:
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初めての作家。 脱獄サスペンス。スピード感はないが、じっくり読めて、 感動にまで持って行く力がある。 | ||||
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和歌山県のぶらくり丁の本屋さんで一目惚れしたのですが、旅行先で買う厚さの本では無かったのでAmazonで購入しました。 本当に面白かったです。 BL作家さんが書いているのは知らなかったので、ミステリーにボーイズラブは求めてないよ。。 と思ってしまい、後回し後回しで、先程読了したのですが、脱獄、男の友情、それぞれの人柄。。 年間80冊以上読むのですが、何故これがあまりメジャーじゃないのかと不思議に思う程面白い本でした。 | ||||
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時代や古今を問わず、不可能に挑戦するのが脱獄。テーマの面白さがまず存在するから、あとはどう成功に導くかのプロセスの問題。今回は知能や心理に重きをおいた設定が功を奏したか。舞台を奈良監獄にしたところも興味をそそられる。終盤はうまくいきすぎてややあっけなかった感がある。 | ||||
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大ベテランの人気BL小説作家による初の一般文芸作。 監獄を舞台としながら重苦しさよりも爽やかさを感じられる一冊でした。 教師の立場で生徒の恋心を拒んだゆえに起きた悲劇、獄中に似つかわしくないバディとの出会い、囚人のリアルな生活描写、一風変わった友人知人たちとの交流、奇想天外なトリックを必要としない地に足のついた脱獄劇…、読み進めると一気にラストシーンまで進んでしまいます。 脱獄計画が始まってからも面白いですが、当初そこまでの意志を持っていなかった主人公が脱獄を決意するまでの出来事も胸に響くものがありました。 ひとつひとつの描写が丁寧な良作かと思います。 | ||||
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