シェリ=ビビの最初の冒険
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あらすじ
シェリ=ビビよ!やさしかった肉屋見習いのおまえが、なぜ、殺人鬼になってしまったのか――すべてはファタリタス!(運命!)シェリ=ビビはある偶然に殺人を犯し、以来殺人が殺人を呼び前代未聞の極悪人として流刑地カイエンヌへと向かう監獄船バイヤール号の途上にあった。……囚人たちは待っていた、シェリ=ビビからの蜂起の合図を!阿鼻叫喚! 看守を襲う800人の反乱!船を支配下に置いたシェリ=ビビたちのもとへ遭難者が流れつく。そこには憎きデュ・トゥシェ侯爵がいた。シェリ=ビビは侯爵の父を殺害した濡れ衣を着せられ、その妻は初恋の相手セシリー。因縁の下劣漢に恐ろしい復讐を考えつく……外科医ル・カナックによる言語を絶する方法で侯爵と入れ替わったのだ!シェリ=ビビは夫としてセシリーと夫婦生活をはじめる?すべては〈ファタリタス(運命)〉に導かれ、フィナーレの大スペクタクルは圧巻!(「BOOK」データベースより)
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評判
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シェリ=ビビの最初の冒険の総合評価:
10.00/10点 レビュー 1件。
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前半での囚人護送船での船の構造とか反乱の様子がイメージがわかないので適当に読み流した。
その途中で、なぜシェリ=ビビが犯罪者になったのかが語られる。
後半は、かつての囚人仲間がゆすりに来るのでシェリ=ビビが対処というか、対決しなければならない。
特にミステリーだとは思わずに、冒険犯罪小説として読み進めていたが、終わりに近づくにつれて、意外な事実が明らかになる。単なる乱暴者が暴れまわるだけのストーリーじゃない。ギリシャ悲劇みたいな展開である。どういう結末になるのか、想像できなかった。主人公は本当に運が悪いというか、運命にもてあそばれているのだ。
これはシリーズ物で、第2、第3があるのだけど、訳者はすでに読んでいるようなので、ぜひ訳して欲しいです。