夏の戻り船: くらまし屋稼業

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種別
長編
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あらすじ

2018年12月13日 夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

「皐月十五日に、船で陸奥に晦ましていただきたい」──かつて採薬使の役目に就いていた阿部将翁は、幕府の監視下に置かれていた。しかし、己の余命が僅かだと悟っている彼には、最後にどうしても果たしたい遠い日の約束があった。平九郎に仕事を依頼した将翁だが、幕府の隠し薬園がある高尾山へ秘密裏に連れて行かれる。山に集結した薬園奉行、道中奉行、御庭番、謎の者……平九郎たち「くらまし屋」は、将翁の切なる想いを叶えられるのか! ?続々重版中の大人気時代エンターテインメント、堂々のシリーズ第三弾。(「BOOK」データベースより)

評判

夏の戻り船: くらまし屋稼業の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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夏の戻り船: くらまし屋稼業の総合評価:

10.00/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(5pt)

面白い。

近くの本屋さんが閉店して、購入出来なくなり、アマゾンで購入しました。
今村翔吾さんの作品はどれも面白いのでオススメです。
夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758442185
No.5
(5pt)

天敵登場

ストーリー後半では、私事を優先してクライアントの安全を軽んじたりとか、粗が目立つシナリオでしたが、それを補っても有り余るほどのおもしろさでした。最後まで手に汗握る展開で楽しませます。それはそれとして、必殺技を叫ぶ言い訳の説明は必要ないし、もっと「くらましや法度」を尊重してほしいな。第1巻のときの厳格さで運用してほしいですね。
夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758442185
No.4
(5pt)

近年、これほどぐいぐい引き込まれるシリーズは、ないかも。凄(すげ)ぇ面白さです!

ぐいぐいハマっていってる〈くらまし屋〉シリーズ。
第3巻の本書では、何といっても後半の激闘、平九郎(へいくろう)vs. 〈虚(うつろ)〉一味の闘いのシーンが圧巻。手に汗握るわくわく、はらはら感で、しびれました。

また、幕府の道中同心・篠崎瀬兵衛(しのざき せへえ)の活躍も目を引きましたね。随所に、シリーズ・キャラとなるだろうこの人物の慧眼(けいがん)、観察力の鋭さが発揮されてます。

それと、このシリーズ、やはり第1巻から順に読み進めていくのが良いのですね。それは本巻でも、例えば、瀬兵衛が過去の出来事を思い返す場面などに表れています。第1巻のその場面を知っているかいないかで、本巻の味わいが結構違ってくるように思いました。

そうそう。もうひとつ、本巻で魅力的に感じて印象に残ったんは、〈くらまし屋〉チームが高尾山(たかおさん)で仕掛けた作戦ですね。あれは、実に巧妙な策だったなあ。

この巻でも、ラスト近く。目頭が熱くなってうるっときました。たまたま、家族が近くにいるとこで読んでたんだけど、「あ。やばいかも」と思って、そのシーンの前で、本をぱたんと閉じたのでした。危なかったなあ。
夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758442185
No.3
(5pt)

次も読みたくなる本です。

面白い。爽やかで読後感が良い。
夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758442185
No.2
(5pt)

時代劇の魅力がたっぷりと詰まった壮大な物語が動き出す

今回の依頼人は、陸奥の生まれの88歳の老人で、元幕府採薬使。  
本草家攫いに捕らわれることを恐れた幕府より高野山に監禁されている。
依頼を受けたくらまし屋は、いかにして御庭番に見張られた老薬草学者を救い出すのか。
それ以上に謎なのは、どこで本草を学び、追い求めた結果何を見極められるようになり、なぜ攫われようとするのか?
そして、この老人はくらましの依頼に、場所、方法、時の3つを指定するのは、なぜだ?
一巻で登場した、道中奉行がくらまし屋を追い、知を巡らせた戦いが始まる。
やがて、恐るべき武器を使う闇の組織「虚」の一味と、数々の必殺剣を繰り出す主人公との息を呑む戦いが待ち受ける。
終盤、本草学者の依頼の謎が解けた時、本作のタイトル「夏の戻り船」がなんとも美しく、心憎い情景を描き出す。
しかし、闇の組織「虚」の謎はまだまだ深く、かどわかされた主人公の妻子の謎と、主人公を支える二人の若い男女の謎は、未だに不明。
本作まで読んだ読者は、このシリーズが、実は壮大な物語であることに気付かされ、そのために著者が散りばめた謎の種を拾い集める楽しみを感じるだろう。
そして本作では、著者のデビュー作にして大ヒット作となったもう一つのシリーズ「羽州ぼろ鳶組」の登場人物の、若きあいつと、幼いあいつが、顔を出しているのが実に嬉しい。
読者をとことん楽しませようとする著者に、大きな声援を送りたい。
夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758442185

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