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相剋 警察小説傑作選



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初公開日(参考)2022年01月
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相剋(そうこく) 警察小説傑作選 (PHP文芸文庫)

2022年01月07日 相剋(そうこく) 警察小説傑作選 (PHP文芸文庫)

新宿署で煙たがられる鮫島。のちに彼の理解者となる上司・桃井との出会いを描く「区立花園公園」(大沢在昌)、銘酒を守るため、完全犯罪を企図した男の小さなミスを福家警部補が突く倒叙ミステリ「月の雫」(大倉崇裕)、他班の同じ刑事・安積に敵愾心を燃やす相楽。二人が抱えるそれぞれの事件が交錯し……「オブリガート」(今野敏)など、組織を率いる上司と現場の捜査官、ライバルの刑事同士など、各々の矜持が衝突する警察小説の秀作五篇を収録。 文庫オリジナル。(「BOOK」データベースより)




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相剋 警察小説傑作選の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

実に見事

実に見事。タイトルに相応しい、警察小説の傑作選。タイトルの秀麗さと、表紙デザインの隙のない感じも、かなり良い。甲乙付け難い内容で、敢えて選ぶのなら「月の雫」。あやうく、自殺と片づけられそうな事件が、捜査一課・女性警部補の推理で犯人が明るみに出る。手がかりを集め、短時間で理論を組み立て、加害者を追いつめていく。本来、警察小説の醍醐味はこういうものだったよね、と改めて気づかせてくれた。悪に立ち向かう警察官の心情がしっかり描かれ、どの編も読み応えがあって、とても楽しめた。
相剋(そうこく) 警察小説傑作選 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:相剋(そうこく) 警察小説傑作選 (PHP文芸文庫)より
456990193X
No.2:
(4pt)

好きな作品とのマッチがうれしい

警察小説アンソロジーの短編集。
個人的には今野敏と大沢在昌の2作品の本編作品での登場人物像が想像できて楽しめる。

普段読んだことがない作家の作品を読む機会があるのも、アンソロジーの醍醐味。
手あかのついた警察作品と思いきや、まだまだ色々な広がりがある分野である。

短編だけに、もっと読みたいという部分でストーリが終わってしまっているのだけが残念。
相剋(そうこく) 警察小説傑作選 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:相剋(そうこく) 警察小説傑作選 (PHP文芸文庫)より
456990193X
No.1:
(3pt)

自分的には刑事たちが内省的で“相剋”と云ったようなヒリヒリとした感じは受けなかった。

『相剋』と云うタイトルの元に集められた警察小説、鮫島;これはその課長の物語…鮫島の男に感化されたか魂を取り戻す。山辺;“ザ・デカ”リアルな刑事と云う職業。周平;地方の駐在…警察は本来、人を裁かないものなのだが、理屈は揃えられているが、人情と見えて危うい関係かも?福家;彼女に取り憑かれたら(笑)もう逃れられない。相楽;立場に不満…安積をライバル視するも刑事モノによくある陰湿な人柄ではない。自分的には福家を除いていずれの刑事も内省的で“相剋”と云ったようなヒリヒリとした感じは受け取れなかった。
相剋(そうこく) 警察小説傑作選 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:相剋(そうこく) 警察小説傑作選 (PHP文芸文庫)より
456990193X



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