増山超能力師大戦争
- 超能力 (64)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
増山超能力師大戦争の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
誉田哲也さんはキャラがハッキリしていて、好きな作家さん。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ第2弾 日本超能力師協会の暗躍に対し、増山が立ち向かう⁉️ 超能力師同士の対決は怖いねぇ~(^o^;) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドラマを先に見てしまったので、どうしても登場人物がドラマに引っ張られてしまった。でも是非続きが読みたい、誉田哲也さんよろしくお願いいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ユニークな着眼とスリリングな展開と人物像の面白さで、飽きさせない、更なる続編を待つ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作の続きもの。序盤は、登場人物の再紹介等で「そう、そうだった」と軽快に読み進められたが、中盤以降のミステリ要素が濃くなったあたりから、作風が変化。終盤は、他の誉田作品のように暴力的シーンやぐろい描写あり。そちらを期待せずに手に取ったので、、、。ネタあかし的な終わり方も急ぎ過ぎの感あり。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
プロットは単純で、日本の企業が開発している新製品を中国の産業スパイに盗まれそうになり、撃退するというもの。安易なプロットとも思うが、作者の世界観を反映しているのだから、そこでの評価は不要だろう。そこで、何を盗まれるのかというと、ダークマターの痕跡を消す機械だということ。 ダークマターとは超能力者の超能力の原因である、超物質のようなもので、その運動が超能力であるという論文が15年前くらいに発表され、超能力が公認され、超能力者が認定試験を受けて事務所を開くようになっている時代だということ。中国の哲学の気のようなものかもしれない。 何度も読んでみて、そういう背景がやっと理解できるのだが、そのうえで超能力に関する新技術を産業スパイから守るという意味で、超能力者が活躍するという話。しかし、超能力者は1級とか2級とかの資格試験を受けて、認定されるという、日本のお役所を中心とする弁護士とか会計士とか、何とか診断士とかと同様の業界の中で生きているというので、サラリーマンか、中小企業の経営者かといった人物ばかりが出てくる。しかし、こういうキャラクターが超能力者である必要はあるのだろうか。 一応、防衛省が神経をとがらす産業スパイの話なので、盗まれる技術の重要性に関するそれらしい設定なり説明がなければ、迫力に欠ける。しかし、そもそもダークマターという超能力の原因の説明が名前だけで、超能力者の超能力の発揮との関連はほとんど書いていないのだから、そのあたりの説得力がない。徹底的に荒唐無稽な話ならば、展開の妙もあるが、妙に、登場人物は前述のお役所にぶら下がるサラリーマンのような人ばかりで、わくわくさせない。事務所を守る人々の人情ドラマにするには、超能力者のということでは、共感できない壁がある。 ストーリーは単純なのに、展開が遅々として、次から次へと現れる、人格の不明瞭な登場人物の間に、煩瑣と言いたくなるような会話ややり取りが延々と続き、読むのが苦痛だと感じる面もある。荒唐無稽な現実離れした話でもなく、超能力者に仮託した現実の描写でもなく、中途半端な作品と感じざるを得ません。(解説はよかった。) | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|