課外活動サバイバルメソッド
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なんというか、ありふれた題材だからか、よくある導入部分での人物紹介だとか経緯、状況などはバッサリ省略し、ごく簡単な説明だけで済ませてしまって、残虐描写だけに力を入れてるような感じがしました。 登場人物が多く、最初から場面転換、視点の切り替えがすごく頻繁で、それぞれのキャラの人となりを把握する間がなかったです。 出てくる名前見ても、こいつどんなだっけと思い出せないというか、誰もがモブ同然なまま話が進行していきます。妙な名前の人物が多いんですけど印象に残らないというか。唯一印象に残ったのは殺人鬼くらいで、それも残虐描写だけ。 ようやくキャラが飲み込めてきたのは中盤過ぎたあたりからでした。 注意深く真剣に読む人には問題ないのかもしれませんが、私はそこまでまじめに読む気にはなれませんでした。あるいはこれが小説ではなくマンガだったらもう少しわかりやすかったかもしれません。 キャラがわかりにくいと感情移入もしにくく、絶望的な展開で彼らがどんな目にあってもまったくハラハラしなかったです。 | ||||
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僕は『バトル・ロワイアル』を始めとするデスゲーム物の作品が好きでよく読むのですが、この作品の存在は偶然知りました。 あらすじを読み、ベッタベタ過ぎて逆に新しいというか案外無い種類の作品だと思い購読。 エログロ要素は多々ありますが、展開の早さとキャラクターの魅力のおかげか読みやすかったです。 特に、デスゲーム物に一人はいる、情けなくも機転と奇策と幸運により、強敵や危機からも幾度となく生き延び続ける系のキャラである双六が気に入りました。 あと、いわゆるマーダー枠の乃愛も色んな意味で突き抜けてて魅力的(笑 双六との絡みが面白かったです、双六からすればたまったもんじゃない時間だったでしょうが……w 1巻の時点で主人公チームの秘密は明かされ因縁の決着も付いたのですが、作中でも語られているようにゲームはまだまだ続きます。 2巻が7月発売とのことで、生き残っているキャラたち、そしてまだ見ぬ伏兵たちの活躍や生死を想像しつつ、楽しみに待たせていただきます。 | ||||
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今までよんだのとは少しちがう感じで、とっても面白いです♪(ᵔᗨᵔ๑) 少し?かなり?ぐろいところもありますが、続きが気になるし、私がそうぞうしていたけつまつとはちがくて読んでいくうちにわかっていくのが、おもしろかったです! あと、一人一人の気持ち、想いをそれぞれの立場になって書かれているところも、課外活動サバイバルメソッドの面白いところのひとつだと思いますっ!! 絵も可愛いですし、みんな個性的で面白いんですが、個人的にはリンリンとヘムが好きです!笑 とりあえず、オススメです!! | ||||
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ある日、自由な校風で知られる学校が空間閉鎖を受け、突然多数の生徒が殺され、生徒を襲うゾンビになります。 生存を選ばれた生徒は、異能に目覚め、生徒が生きて生み出す「白い玉」か、死ぬときに生まれる「黒い玉」を多数獲得できれば、特別な報酬が 与えられるというデスゲームに放り込まれます。 過酷で異常な状況に放り込まれ、普通を装うもの、異常行動にでるもの、人間の醜い部分をむき出しにすれば、大事なものを大切にしようとするものもあり、 過酷なデスゲームをやめさせるために、なんとか行動しようとするものたちもいます。 登場人物たちはバンバン死にます。 「異能」バトルの要素もありますが、異能を駆使してというよりは、力押しの行動が多いので、異能バトルを期待する人には合わないかもしれません。 作者の方は、成田良悟さんにいろいろアドバイスを受けながら、買いたと後書きにもあり、面白くて、人物のやりとりやスピード感は似ているところもあるかもしれません。 善意で行動するものたちも、思惑のズレや不信から、協調して行動できず、そのズレが失敗につながるなど、ドキドキするというか、胸が痛みます。 個人的には、もっとハッピーで、スカッとするような終わり方が好きなのですが、最後まで、謎や問題が山積みで、続きが気になる作品です。 最期のほうで、希望がもてるような思惑を放送部の先輩が考えているけど、はかない希望で失敗に終わりそうな予感がします。 この希望がもてても失敗しそうな感じは「バトル・ロワイヤル」を思い出すので、続きが心配です・・・。 双六と秋津穂のコンビが、幼馴染として、不確かでありながら、この作品中ではお互いに信頼しあっていい関係な上、 また「バッカーノ!」の名物コンビを思い出して、お気に入りなので、死なないで欲しいですけど、難しいかな。 | ||||
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普段から電撃文庫の書物は購入しているんですけど、たまには新作に手を出してみようと読んでみた結果・・・・・とても面白かったです。 内容は、学園サバイバルものなので綺麗な内容ではないですが展開がはやく盛り上げ方も良かったです。 | ||||
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