血讐



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血讐 (リンダブックス)
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初公開日(参考)2013年09月
分類

長編小説

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血讐 (リンダブックス)

2013年09月14日 血讐 (リンダブックス)

加奈子がそのニュースをはじめて見たのは勤め先のラブホテルの事務所だった。真夏の秋原葉でふたたび通り魔事件が起きたのだ。しかもそれは加奈子の兄の凶行だった。兄が振り回したナイフによって、アルバニア人の少女が殺された。二年後、死刑判決が下されなかった裁判を見届けたアルバニア人の両親は、祖国に帰り『血讐』を宣言する。血讐とは、アルバニアで現代も続く「血の復讐」を意味した。やがて加奈子の家族に黒い影が刻々と迫ってくるのだった。第1回日本エンタメ小説大賞優秀賞作品。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

一気読みしました

どんな感じの話かはネットで知ってましたが、
実際に読んでみると先が気になって、一気に読みました。
おもしろかったです。
国名以外知らなかったアルバニアという国の因習、
もう少し深く詳しく書き込んでたらよかったかな。
だって日本から縁遠い国だから、なにも知らないので、
復讐されることへの恐怖や深刻さが伝わらなかった。
結末もアッサリしすぎで、もう少し説明してくれたらと思う。
なんでそうなったかはわかるけど、
前後がなさすぎて、読者に想像させる結末?
だとしたら、広げた大風呂敷、自分でなんとかして。
でも読んで損はしない。図書館で借りたけど。
血讐 (リンダブックス)Amazon書評・レビュー:血讐 (リンダブックス)より
480300496X
No.1:
(5pt)

ラストで鳥肌が立った

「血讐」という因習の恐ろしさに、ゾクゾクしながら一気読みしました。

サスペンスとしてのおもしろさはもちろん、
アルバニアという国の社会情勢など、
よくリサーチしたうえで練られた作品だと思います。

ラストは……そうくるかあ。
いい意味で期待を裏切られて、しばらく放心してしまいましたね。

街の風景や、一瞬一瞬のシーンなど、
文章作品なのに映像が頭に浮かぶ、
映像的な良作だと思います。

著者はこの作品が処女作のようですが、
熟練した作家が書いたような、完成度の高い物語です。

次回作が楽しみ。
血讐 (リンダブックス)Amazon書評・レビュー:血讐 (リンダブックス)より
480300496X



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