たまらなくグッドバイ
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かなり難解、登場人物が複雑すぎてさすがこのミス、各章にヒューマンドラマが満載だが死因は不明だし膨らませすぎて一読ではさっぱり意味がわからなかった。登場人物は個性が溢れている。オチをもう少し明確にして欲しかった | ||||
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面白く読ませてもらった。 説明臭い説明がないため読者を選ぶ作品かもしれないが、昨今よくある説明過多の小説ではなく、そういうものは少ない。 読者自らの想像力を創造していく作品だと思う。 私自身も途中までは想像しにくい部分もあったが、作者の意図が読めてからはどんどん入り込んで行けた。 小説とは読者が想像し、作り上げていくものだと思う。 そういう点でも面白いだろう。 | ||||
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面白かったです。作者独特のテンポの文章に引っ張られグイグイ読まされてしまいました。 八百長事件に絡め、一人の名投手がどういう人物だったのか、徐々に明らかになっていく過程が丁寧に描かれています。 視点人物があえて誰かわかりにくくされているのも、かえって興味をそそられました。 野球に詳しくなくても楽しめます。ミステリとしての味付けはやや薄めですが、どうにもクセになる文章を書く方だなぁと、際立った存在感が印象的でした。 ハマる人はガッツリハマるタイプの作家さんだと思います。個人的な感想ですが、私は好きです。 この作者の他の作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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帯の有栖川先生の言葉に釣られて購入。このミス大賞の優秀作ということもあり、楽しめました。 私自身は野球にはほとんど興味がないのですが、スポーツミステリとして読みごたえがあります。 新人とはいえ、文章表現や構成など巧みなものだと思いました。 野球好きでも、ミステリ好きでも(もちろん野球に興味がなくとも)十分楽しめると思います。 | ||||
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このミス大賞優秀賞という事で、ある程度の期待で読んでみましたが期待以上に楽しめました。 序章から終章に至るまでの構成力、文章力は新人作家である事を考えると十分なものだと思えます。 それぞれの章にも工夫が凝らされ、登場人物も立っていて野球には余り詳しくない自分も飽きる事なく読み進めることが出来ました。 難を言えば、ミステリ的には少しふんわりしているかな。広義の意味ではホワイダニット物とも思えたし、かなり面白く読めたのでよしです。 | ||||
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