その夜、彼女は獲物になった
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何とか最後まで読みましたが途中で何度もギブアップしそうでした。まず人物描写が圧倒的に物足らない。ヒロインのアレックスもヒーローのモーガンも具体的な描写が少ないのでイメージが湧かないし当然感情移入も起こらない。モーガンがどんなに凄腕なのか納得させるエピソードもないから自分でイメージを膨らませるのも難しい。全編でやたらと会話が多いが、洒落た会話のつもりなんだろうけど皮肉っぽいこまごまとしたやり取りには辟易とします。(原作が悪いのか翻訳が悪いのかはわかりません)更に、致命的なのは最後のルンネとの闘い。期待したのにあまりにあっけなくて「落丁か?」と目を疑ってしまった。ただストーリーというか陰謀の着眼点はいいと思います。 | ||||
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確かに面白いロマンス小説なのだけども、 ・女性に対して(というか主人公に対してのみだけど)我慢強い ・知性、身体的に優位というか主人公よりもすぐれたものをもっていること。とりわけ必要なときには肉体的な脅威を与えることもできる ・彼女の(というか主人公の彼女限定)考えを読むことができる ・主人公の彼女がムチャなことを言ったり、行ったりしても最終的には受け入れる、折れる、認める ・おしゃべりが嫌いではない ・粗野なところとやさしいところが同居 ・必ずいつも彼女のことを気に掛けているというか、慮っている/気遣っている。言い換えれば、彼女を気遣うプライオリティのトップに置いている っていうのが求める男の理想像なのかなぁ〜と読んだ感想として思ってしまいました。 | ||||
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この作品はジョハンセンのファンにはたまらないです。 【失われた顔】に登場したジョン・ローガン 永遠の腕白小僧ショーン・ガレン 【爆風】に登場したサラ・パトリックと愛犬モンティ などファンにはお馴染みの人物が再登場します。 さらに前作【そしてさよならを告げよう】の主人公エレナのその後も紹介されています。 前作に続いての登場になる元CIA暗殺者のモーガン。 今作では主人公のフォト・ジャーナリスト、アレックス・グレアムを守るために大活躍します。 展開が速いので思わず次のページっをめくってしまってます。 登場人物の背景描写も丁重に書かれているので感情移入しやすいです。 ジョハンセンの作品を読むと必ず寝不足になってしまうぐらい面白いです。 次から次へとこれだけ面白い作品を書き続けるジョハンセンは本当に凄いです。 早く次の作品を翻訳してほしいです。 | ||||
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まずジョハンセンマニアとしての私見でいうと、現代版のジョハンセン作品には池田真紀子さんの翻訳が一番しっくりきますね。 ストーリーは女性写真家アレックスがある陰謀を目撃したことから始まる。彼女を狙う暗殺者が親友サラに大怪我を負わせ、サラの夫ローガンは彼女の保護を何でも屋ガレン(実際にはCIAから追われる暗殺者モーガン)に依頼する。実はモーガンとアレックスが追われる原因は密接に関連していた。いつしか惹かれあうようになるモーガンとアレックス。そしてモーガンに復讐心を燃やす冷酷な暗殺者はアレックスに狙いを定める。 過去のジョハンセン作品の醍醐味だった追う側追われる側の心理戦や罠の掛け合いは少し物足りない。でもガレンとモーガンのドライな掛け合い漫才的な会話は好きです。どっちも面と向かっては言わないけどお互いに信頼しあっていて、相手を傷付ける者は許さないって(本人のいないとこで)言うあたり...男!って感じです。 | ||||
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