誰の墓なの?



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初公開日(参考)2014年04月
分類

長編小説

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誰の墓なの? 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

2014年04月10日 誰の墓なの? 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

ジェイソンは仰天した。庭仕事を依頼した造園業者が、なんと花壇から人骨を掘り出したのだ。誰だってそんなことが起きれば驚くもの? だがそんな生易しいことではない。じつは17カ月前に殺人を犯していたジェイソンは、その死体を裏庭に埋めておいたのだ。でも今回の骨は、その死体じゃない。じゃあ、誰なんだ? 不安と焦燥に押しつぶされそうなジェイソンだったが、そこへさらに…… 【これぞブラック・ユーモアそのもの! 解説/三橋 曉】 出版社からのコメント 死体をめぐるちょっとブラックなサスペンスであり、健気な名犬が活躍するイヌ好き向けミステリでもあります。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(1pt)

内容・訳文共に目を覆いたくなる程の酷さで、出版社の良識を疑う

自分が殺した男の"死体"を自宅の裏庭に埋めながらビクビクと暮らしている小心者の主人公。そして、造園業者が前庭を剪定している間に別の"二人の死体"が見つかり(原題は「Three Graves Full」)、という発端はブラック・ユーモア・ミステリ(あるいはスラプスティック・コメディ)として悪くない。"二人の死体"の身元やその関係者の設定も悪くなく、丹念に物語を構成すれば充分に楽しめる仕上がりになったと思う。しかし、この後の展開が目を覆いたくなる程のレベルの低さで、読むに耐え難い。

更に、本作を読み難くしているのは訳文の酷さである。訳文から想像出来る原文も相当に酷い悪文(一人よがりの修辞を文学的だと勘違いしている様だ)だと思うが、それを何とか<読める日本語>にするのが訳者の務めだろう。「こんな日本語はないだろう」という箇所が枚挙に暇がない程出て来る。訳者としての責務を全く放棄しているとしか思えないし、出版社の編集・校正係に対しても同様の思いを抱いた。こんな欠陥品を商品として販売する出版社の良識を疑う。
誰の墓なの? 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:誰の墓なの? 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151802517
No.1:
(5pt)

イヌ好きなヒトにピッタリ

紹介にもあるように、基本的にはブラックユーモア。
死体を弄ぶような設定はありますが、そうドギツイものではありませんのでご安心を。

そして表紙に登場している雑種犬(レトリーバー系かな?)のテッサ。
彼女が本書のヒロインなのは間違いなし。
ちゃんと「登場人物」の表にも出てるし(笑)

健気なワンコが大活躍する話が好きな人には、強くお奨めします!
誰の墓なの? 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:誰の墓なの? 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151802517



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