探偵小説のためのエチュード「水剋火」
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
探偵小説のためのエチュード「水剋火」の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
探偵小説のためのエチュード「水剋火」の総合評価:
6.40/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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自分があれに感じた不満は、ほぼ軒並み改善されてました。
・天帝は異常に長い印象でしたが、これはほどよい尺
・天帝の主人公ほど本作主人公は、
特定の他者達を過剰断罪しない(天帝主人公のそれも結果論的側面は強かった。ただKに対しあの時は復讐心があった事、それ自体はされた分と言え、結果論とはいえKの彼女を不幸にしすぎ)
・上に伴い、例え、敵対的存在であっても、本作主人公は、少なくとも相手の逆説的被害者性に応じたフォローは、
天帝よりできてるので、
結果読後の後味は天帝と一線画す
(主人公の人間性からくる、犯人的存在へのフォローによる、ハッピーエンド感)
あと、
・一部に百合要素あり(ここは頗る個人的理由。この点は天帝と比べどうとかでなく、個人的ボーナス点)
以上の理由により、
天帝と比べるとはるかに印象いいです。
古野氏のラノベは天帝一作目と本作シリーズ一作目の二冊読みましたが、
前者は私的に納得いかんのですが、
これは普通によかったです。
ただ一部の文体に変なクセを感じるというか、演出かもですが。
これは発売時期考慮すると、ラノベミステリとしては、力作かもですね。
(10年以上前に読んだので内容は大分忘れてますが)