ハイエナたちの25時



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    ハイエナたちの25時
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    初公開日(参考)2013年12月
    分類

    長編小説

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    ハイエナたちの25時

    2013年12月19日 ハイエナたちの25時

    生放送直前、余命6ヶ月の少女が姿を消した―史上最悪のミステリー、本番です。 (「BOOK」データベースより)




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    ハイエナたちの25時の総合評価:9.27/10点レビュー 11件。Cランク


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    No.11:
    (3pt)

    面白かったケド、「相棒」に遠く及ばない

    面白く読んで、とても気持ちのいい時間だったケド、題材がいいだけにサスペンスとしてはかなり浅いカンジ。
    登場する人物の誰にでも犯行動機があるのに、身内の範囲でオチの絞りががついていて、犯人は1/3程度でわかるし、個々の登場人物の過去経歴の描写が、テンポを崩していて、緊迫感がない。トリックも仕込みが悪い。
    もったいない。ホント、もったいない。
    寄付金の流れやタレントの我欲みたいなものに振って、長編になっていたらとってもわくわくした気がする。
    プロデューサーやディレクター同様切れ者の刑事とかを登場させていたら、美味。
    「白い巨塔」の単発ドラマ版(俳優の名も忘れたが…)みたいなもの。
    ぜひ、「完全改定版」として、再稿を望む。
    そのくらい、面白い。
    ハイエナたちの25時Amazon書評・レビュー:ハイエナたちの25時より
    4120045811
    No.10:
    (4pt)

    ミステリーの面白さとテレビのあり方

    著名な放送作家らしく、大抵の人が知っている某有名番組の舞台裏を、ミステリーを題材としてスピーディーに書かれています。

    現実的にはさすがにその事件展開は無理があるのでは、と感じますが、登場するテレビ関係者のキャラは際立っており、制作部長や主人公の外注プロデューサー等は、まさしくこの筆者でないと書けないのでは、と思わせます。特に、やや大仰な気もしますが、テレビ局のディレクターの西豪のキャラはその正否はともかく秀逸です。

    生放送中に余命短い少女が消失するというセンセーショナルなミステリー小説とは別に、テレビの番組制作に多大な影響力を持っていたと思われる作者のテレビに対する考え方や想いも読めたような気がします。
    ハイエナたちの25時Amazon書評・レビュー:ハイエナたちの25時より
    4120045811
    No.9:
    (5pt)

    正しいこととは

    某局の1日連続放送している番組を題材にした小説です。

    難病により移植手術しか生き残れない。
    しかし、そのためにはお金が必要。
    その患者は美しい少女。
    その少女を救うための募金が番組ではじまっていくという
    ストーリーです。

    視聴率至上主義という言葉も聞きますが、そのためには
    倫理問題はないがしろにされていいのか。
    なにをもって正しいのかは、その判断をするものによって
    違ってくるというものを書き出しています。

    最後まで、良い意味で読者の心をモヤモヤさせてくれます。

    終わり方も納得。そのうえで まさにハイエナ達の物語だと
    思います。
    ハイエナたちの25時Amazon書評・レビュー:ハイエナたちの25時より
    4120045811
    No.8:
    (4pt)

    予想はつくが・・・

    最初に一言行っておくと、ここまでの絶賛レビューはさすがにちょっと嘘くさい。
    また、帯もやややりすぎといった感じでそこまでハードで悪趣味な話ではない。

    ただ、この作品妙に露悪的なところもある反面、作者自身には肩に余計な力が入っておらず、
    割と楽しんで書いていることが伺われることもあって、全体的にはスッキリと好感の持てる仕上がりとなっている。
    登場人物のキャラクター設定も紋切り型と云えなくもないが、その分あるある感は普通に感じられるし、
    特に不自然な描写も見られない。
    オチもほとんど意外性はなく途中から大体の予想はつくが、まあそれも含めて予定調和的なお話で、それはそれで安心して読める話でもある。
    あまり深く考えずにちょっと業界ネタにも接したい、という読者には格好の作品ではないだろうか。
    ハイエナたちの25時Amazon書評・レビュー:ハイエナたちの25時より
    4120045811
    No.7:
    (5pt)

    テレビへの限りない愛と、深い怨みを書きました

    「笑ってはいけない」シリーズを生んだ「ガキ使」の放送作家であり、

    「視聴率200%」の異名を持つ安達さんの小説です。

    「こんなの書いていいのか?」と悩みました
    「テレビへの限りない愛と、深い怨みを書きました」

    そう安達さん自身がコメントしているように、

    テレビを愛するが故の苦悩が、

    業界の闇に切り込む形でリアルに描かれています。

    私も読み始めたら止まらなくなり、一気に読みきったため、

    新年会に遅刻してしまいました。。笑

    安達さんがテレビに向けて一番伝えたいメッセージ。

    それが何なのかを考えるため、

    もう一度読み返そうと思います。
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    4120045811



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