恋におちた伯母



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1964年01月
分類

長編小説

閲覧回数797回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

恋におちた伯母 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1986年09月30日 恋におちた伯母 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

48歳の未亡人ロレインに突然舞い込んだ遅咲きのロマンス―彼女の投書を雑誌で見たという男から、ラヴレターが届けられたのだ。二人の仲は急速に発展し、やがて結婚を誓いあうまでになった…この恋のいきさつに危惧を抱いたロレインの姪リンダは、ペリイ・メイスンに男の身許調査を依頼する。はたせるかな相手の男モントローズは名うての結婚詐欺師だった!驚いたリンダはメイスンとともに伯母のもとへ駆けつけるが、意外にもそこにはモントローズの死体が…詐欺師殺害の容疑に問われたロレインの弁護に立つ名弁護士メイスンの作戦は? (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

恋におちた伯母の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

メイスンの弱点はエレベーターの中の会話 1963年9月出版

ペリー メイスン第71話。事務所に迷い込んだボタンいんこのつがい。ドレイクの料金は1日50ドル(プラス必要経費) 法廷は予審、地元の検事をいじめ、若い弁護士を助けるメイスン。判事も味方につけ反対尋問やり放題で真相に至ります。解決は鮮やかで、パズルのピースが上手くはまります。
恋におちた伯母 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:恋におちた伯母 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415070242X
No.1:
(4pt)

アウェイでの対決

ペリー・メイスン・シリーズの1963年の第71作。
47歳の未亡人のロレイン伯母が、得体の知れない男と突然恋に落ちた、相手は青ひげにちがいない…と心配した姪が相談に来る。伯母さんにも恋を楽しむ権利はある…と最初は真剣に取らなかったメイスンだが、いちおう相手の男を調査すると、数々の不審な点が判明。一転して危機感を抱いたメイスンは、恋する伯母さんを”青ひげ男”から救おうと奔走するが…。

本書はいろいろな意味で、いつもと少し違う雰囲気が楽しめる。カリフォルニア州外に出る場合、ネバダ州(ラスベガスやリノ)がほとんどだが、今回は珍しくアリゾナ州のユマまで行く。最終的な対決の場は、メキシコ国境に近いカリフォルニア州の小さな町カレクシコ。現地で人気のある野心家の検事を向こうに回し、いわば”アウェイ”で戦う事になったメイスンが、現地の若い弁護士を前面に立てるのも珍しい。

本書で改めて感じたのは、メイスン物の敵役検事には、人好きのしない人物はいても、悪人はまずいない、という事である。たとえば、自分たちの考えた筋書きに合わない証拠を黙殺する事はしばしばするが、改竄したりはしない。フィクションの敵役ですら敢えてしない証拠改竄を、日本の現実世界の検事が本当にやってしまうのだから、信じられないし、実に嘆かわしいと思う。
恋におちた伯母 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:恋におちた伯母 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415070242X



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク