忘れられた女
- 刑事コロンボ (74)
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TV版のタイトルは「忘れられたスター」です。 TV版では、グレイスが夫を手にかけるシーンは彼女の行動を中心に描かれていました。小説版では、そのシーンと並行して執事のレイモンドや終生のパートナーネッドのそれぞれの想いが語られていきます。 レイモンドは大スターに仕える身となり、町のチンピラや下品な雑誌記者からグレイスを守ってきた、幸福で充実した日々を回想します。一方ネッドはしだいに夢と現実とのけじめがつかなくなっゆくグレイスの身を案じます。そして最後には彼女が夢を追い続けるのであれば、自分の生活の糧であるスタジオを売り払ってもいいとさえ思えるようになってゆく。 これほどまで周囲からやさしくされている犯人はいないのではないでしょうか。しかし残念ながらグレイスは彼らの繊細な気持ちを理解できなくなっていました。そして最後にはコロンボも彼女に情けをかけるのでした。 どんでん返しや犯人を追い詰める緊張感だけではなく、何故コロンボシリーズが長く愛され続けているのか、その理由が分かる作品です。 | ||||
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前からほしかったので良かったです。他のシリーズも購入しようとおもいました | ||||
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