レインツリーの国

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初版刊行(参考)
種別
長編
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5,784回
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8
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77
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あらすじ

2009年06月27日 レインツリーの国 (新潮文庫)

きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった―。(「BOOK」データベースより)

評判

レインツリーの国の評価:

8.00/10点 レビュー 4件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

レインツリーの国の総合評価:

7.38/10点 レビュー 208件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(9pt)

レインツリーの国の感想

ひょんなことからインターネットのホームページ「レインツリーの国」を見つけ、管理者に恋心を抱くお話です。メールでのやりとりだけでは収まらなくなりついには二人は合うことになりますが、その彼女には一つの秘密がありました。二人の恋の葛藤が短いページに丹念に書かれており、大変楽しく、あっという間に読み終わってしまいました。
図書館戦争2とも絡んでいるようですので、そっちも読んでみたいと思います。

フレディ
3M4Y9ZHL
No.1
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

レインツリーの国の感想

「健聴者と聴覚障害者の恋愛」という体裁を取っていますが、作者の主眼は恋愛にはなく「聴覚障害者の事をよく知って欲しい」にあると思いました。
主人公の、伸、ひとみ共に、そのための人物造形がなされていたように思います。
決して「いい人」として描かれてなかったですね。

メールではすこぶる良好であった関係が、実際に逢ってみると、初対面でありながら、お互いに不快感を感じる結果になってしまう。
健聴者と難聴者との、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションの難しさが伝わります。
伸を、積極的に難聴者を受け入れようとする健聴者の代表、
伸の同僚の女性を、難聴者に対し、若干だけど好意的でない健聴者の代表として描いてます。
巷に最も在りがちな健聴者の対障害者のスタンスを表現しているのだなと感じました。
読み手を不快にさせるようなきつい表現を避けつつやんわりと、問題点提示できていたように思います。
またひとみを介して、難聴者に多く見られ、恐らく健常者には理解し難いであろう行動・発言的特徴を上手く伝えていたと思います。
お互いの本音をぶつけ合う事で、最後ハッピーエンドに繋がりますが、私には伸のような行動や発言は絶対にできないですけどね。

聴覚障害者である大切な友人からプレゼントされた思い出深い作品です。
だから点数は若干甘目。
健聴者の方に是非とも読んで欲しい作品。

梁山泊
MTNH2G0O

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.204
(5pt)

✨️レインツリーは梢を広げ、揺れる若葉をつたう雫を受け入れながら陽を浴びている✨️

人生は必ずしも皆が求める結末ではないし、物語の世界だって劇的なものとは限らない。人に言えないことは誰しもあるけど何処かで誰かとつながっていたい。でも嫌われたくない。レインツリーは梢を広げ、揺れる若葉をつたう雫を受け入れながら陽を浴びている。強く結ばれるなんて怖いけど失いたくない。でもそれは私の勝手なのかな。この楽しさが続けばいいけど求めると壊れてしまいそうで。あの明るさに救われているはずなのに、胸のときめきは夜になると消えていってしまう。お互いが綻びそうな糸を優しく紡ぎ合えれば幸せの星はきっと輝くだろう。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.203
(5pt)

✨️レインツリーは梢を広げ、揺れる若葉をつたう雫を受け入れながら陽を浴びている✨️

人生は必ずしも皆が求める結末ではないし、物語の世界だって劇的なものとは限らない。人に言えないことは誰しもあるけど何処かで誰かとつながっていたい。でも嫌われたくない。レインツリーは梢を広げ、揺れる若葉をつたう雫を受け入れながら陽を浴びている。強く結ばれるなんて怖いけど失いたくない。でもそれは私の勝手なのかな。この楽しさが続けばいいけど求めると壊れてしまいそうで。あの明るさに救われているはずなのに、胸のときめきは夜になると消えていってしまう。お互いが綻びそうな糸を優しく紡ぎ合えれば幸せの星はきっと輝くだろう。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.202
(1pt)

自分は関西弁で書かれたメールは読めないということがわかりました。途中までしか...

いろいろと評判を聞き読んでみて読んでみようかなと思い図書館で借りて面白ければ買うかと思っていたら半分で返しにいくことになりました。

自分は関西弁で書かれたメールは読めないと気付かされてくれた本。

とにかく出だし関西弁の長いメールの連打で「初めの相手にこんなメール書く?」、どーにか読んでみても内容もなんじゃこりゃで何時代の人間的で、苦痛で苦痛で、その部分はざっとパラグラフリーディングして^^;女性の返信で内容をとり、そのうちチャットに変わってくれたのでどーにか読めるかなと思ってがんぱりましたが半分ちょつとて挫折。仕方なく飛ばして最後だけ読みましたが最初に思ったとおりで...

200ページ位の本は2時間程度で読めるのでこんなに読むのに大変な本ははじめでした。人生初。

ちなみに、「彼女にはどーしても会えない理由が」とありますが、あっさり会って、最初、他の子が代わりに会いに来てってことかなあと思っていたらなんと本人。その後のエレベーターの展開も大阪人には失礼なくらい驚くような...そこ初対面の人に怒る?キレやすい性格出あることがうかがえ興ざ(そー言えば飲み会でもキレましたね)。ネットで知り合った人にはあっては行けないという反面教師でしょうか(>_<)
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.201
(4pt)

聞くと聴くの違い

一番、心に残ったことは「聞く」と、「聴く」の違い。

「聞く」は耳から入った音を漫然と聞いている状態で、健聴者はみんなできます。しかし「聴く」は全身全霊傾けて相手の話をきくことで、私にはこれしかできないんです。

という本文が心に残った。だからこそ、ふだん誰かの話を、テレビの会話を漠然と聞いているなと感じた。また同時に、補聴器をつけている知り合いがいるが、その場合の会話に入っていけないことがつらいだろうなと感じた。

このようにやはり本はいろいろな立場のことを知ることができる。いいものだ。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.200
(4pt)

聞くと聴くの違い

一番、心に残ったことは「聞く」と、「聴く」の違い。

「聞く」は耳から入った音を漫然と聞いている状態で、健聴者はみんなできます。しかし「聴く」は全身全霊傾けて相手の話をきくことで、私にはこれしかできないんです。

という本文が心に残った。だからこそ、ふだん誰かの話を、テレビの会話を漠然と聞いているなと感じた。また同時に、補聴器をつけている知り合いがいるが、その場合の会話に入っていけないことがつらいだろうなと感じた。

このようにやはり本はいろいろな立場のことを知ることができる。いいものだ。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712

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