デカルコマニア



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初公開日(参考)2011年04月
分類

長編小説

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デカルコマニア

2011年04月30日 デカルコマニア

21世紀の少年が図書室で見つけた革装の古書には、亀甲文字で23世紀の奇妙な物語が綴られていた。200年後のあなたに届けたい、時空を超えた不可思議な一族の物語。 (「BOOK」データベースより)




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デカルコマニアの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(3pt)

再読を繰り返してこそもそこまではしんどい

翻訳作品を思わせる独特の言い回しに,開始早々からいきなり戸惑ったことをはじめ,
どこの国かもわからない中,そこの言語を前提としたようなわかりづらい言葉遊びなど,
物語の性質上,意図的な部分はあるのでしょうが,お世辞にも読みやすいとは言えません.

ただ,あり得ない人や時間の動きが見え出すと,少しずつ疑問や興味の方が勝りはじめ,
タイムマシン的な装置の存在と,それによる『可能性』が,あれこれ想像を駆り立てます.
反面,入れ子のような話の組み立ては,,序盤で掴めないとかなりしんどいかもしれません.

そして,解説や補足が一気に増え,まとめに入ったことを意識させる終盤で感じたのは,
これが時間を行き来するSFでありながら,一つの家族を綴る物語だったのではということ.
とはいえ,その永く,巡り続ける歴史に惹かれるかどうかは,また違う話になるのですが….

読むたびに新たな発見がある作品だと思いますが,これを二度三度は正直,しんどいです.
デカルコマニアAmazon書評・レビュー:デカルコマニアより
4103068124
No.2:
(3pt)

括弧書きが多過ぎる…。

元々長野まゆみはずっと好きで読んでるが、括弧書きがあまりにも多用され過ぎてて読みづらい。
デカルコマニアAmazon書評・レビュー:デカルコマニアより
4103068124
No.1:
(4pt)

きれい

最近の長野まゆみの本は途中でギブアップしがちだったのだが、
今回のはいい、という話でトライ。

たしかに、ベトベトしすぎず、
やっぱり上手いなあと。

括弧書きが多かったり、連載ものだからか同じことの繰り返し説明が冗長だったりもするけど
長野まゆみのきれいな文を読みたい人にはいい。

ただ、登場人物がごっちゃになって
人間関係はちゃんと理解しないまま終わりました。あしからず。
デカルコマニアAmazon書評・レビュー:デカルコマニアより
4103068124



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