川の深さは

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初版刊行(参考)
種別
長編
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5,634回
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8
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39
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あらすじ

2003年08月08日 川の深さは (講談社文庫)

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が教える、この国の暗部とは。出版界の話題を独占した必涙の処女作。(「BOOK」データベースより)

評判

川の深さはの評価:

6.60/10点 レビュー 5件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.60pt

川の深さはの総合評価:

7.95/10点 レビュー 96件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(4pt)

川の深さはの感想

元マル暴で現在警備員、警察組織との折り合いがつかず抜けてから3年、辞めた時にバツイチとなり孤独に自堕落な生活を過ごす日々。そんな主人公が警備業務中にヤクザに追われていると思われる2人の男女を助けた事から陰謀に巻き込まれつつも人生を見出していく。
この序盤の主人公の過去・現在そして希望の無い人生の哀愁漂う雰囲気から、物語が一転する様子が楽しめました。ぶっきら棒な様で実は照れ隠し、言葉は汚いけれど人思いの主人公の優しさと熱さが魅力的でした。100kg越えの強面のおっさんなのですが味があります。序盤はハードボイルド模様。
中盤以降は、あらすじにある様な敵との戦いとなりますが、これは派手なアクション映画のようなドタバタ模様となり、著者が好きなんだと思われる機械や軍事ものの専門用語が飛び交います。
前半は"静"で後半は"動"と雰囲気が違う作品です。好みとなりますが、前半は面白かったのですが後半は好みに合いませんでした。
ただ、最後の最後は落ち着く所に落ち着いており、よい読後感でした。

egut
T4OQ1KM0
No.1
(5pt)

川の深さはの感想

ストーリー以外の説明が多すぎる。
そして、その状況や背景が頭に思い浮かばず、途中で何度もやめようと思いました。

ただ、ストーリーは
”ハリウッドのアクション映画”
を彷彿させる内容のシンプルなもの
悪くはないが読み辛い。

祭太極
NASSQXDN

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.91
(4pt)

川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.90
(4pt)

川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.89
(5pt)

いつのまにか私にとって座右の本になっています。

1人の作家が、生涯でひとつだけ書ける作品。
そんな気がします。
著者が、警備員をしながら密かに小説家を志していた時の情熱、情念が行間から滲み出てる気が私はします。

(ご本人は軽い気持ち書いて、同僚の薦めで応募云々と言われてはいるようなので私の主観に過ぎないのですが…司法試験を目指して臥薪嘗胆した経験のある私には感じるものがありました。世の中を見返したい何か良い意味でのコンプレックスのようなものから出る何か)

途中、著者のポリティカルビューが滲み出ていた部分が、はじめて読んだ法学部の学生だった25年くらい前は少しうるさくも感じましたが、今読むとあの青さを思い出して、懐かしく思います。思いを全部詰め込みたい感じもこの作品の魅力だと思うのです。

主人公は中年男性で、当時の自分は、もう1人の主人公である保に自分を重ねる年齢だったのに、今は中年の主人公の年齢を越えています。

自分もあれから、いろいろあった。読むと昨日のように思い出す学生時代、そこにたどり着くまでの紆余曲折、卒業後の迷走、経済的な成功とその後の失敗と、再起。

思えば、どん底だと自分で感じた時にいつもこの本を読みます。

多分紙の本で三冊(引っ越しのたびに無くしたり処分したり)

今回はKindleなら捨てる必要なく持ち続けられると思い購入しました。

(紙の本に気になったとこに印と年月日を書く習慣があり、読むたびに視点が変わることを楽しんでいたのですが、Kindleはそこだけ難しいのが残念です)
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.88
(5pt)

いつのまにか私にとって座右の本になっています。

1人の作家が、生涯でひとつだけ書ける作品。
そんな気がします。
著者が、警備員をしながら密かに小説家を志していた時の情熱、情念が行間から滲み出てる気が私はします。

(ご本人は軽い気持ち書いて、同僚の薦めで応募云々と言われてはいるようなので私の主観に過ぎないのですが…司法試験を目指して臥薪嘗胆した経験のある私には感じるものがありました。世の中を見返したい何か良い意味でのコンプレックスのようなものから出る何か)

途中、著者のポリティカルビューが滲み出ていた部分が、はじめて読んだ法学部の学生だった25年くらい前は少しうるさくも感じましたが、今読むとあの青さを思い出して、懐かしく思います。思いを全部詰め込みたい感じもこの作品の魅力だと思うのです。

主人公は中年男性で、当時の自分は、もう1人の主人公である保に自分を重ねる年齢だったのに、今は中年の主人公の年齢を越えています。

自分もあれから、いろいろあった。読むと昨日のように思い出す学生時代、そこにたどり着くまでの紆余曲折、卒業後の迷走、経済的な成功とその後の失敗と、再起。

思えば、どん底だと自分で感じた時にいつもこの本を読みます。

多分紙の本で三冊(引っ越しのたびに無くしたり処分したり)

今回はKindleなら捨てる必要なく持ち続けられると思い購入しました。

(紙の本に気になったとこに印と年月日を書く習慣があり、読むたびに視点が変わることを楽しんでいたのですが、Kindleはそこだけ難しいのが残念です)
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.87
(5pt)

今読んでも

これを大薮さんが絶賛した理由はわかる。
もう最初に書かれて四半世紀がたっているが、
情報のやや古さとそれはないというモノの混ざり合いすら
読み物としての1冊での締まりを感じさせる。
おそらく、福井さんはもう小説書きには戻ってこないのは
自分には深すぎるはずだったアニメ界の川の深さに
浸かってしまったからなのだろうが、それも仕方の無いことかもしれない。残念ではあるが。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279

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