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本格ミステリ・クロニクル300(1992年)

1987-2002年の日本の本格ミステリ15年史を概観するブックガイド。本格ミステリ・クロニクル300。
本書は、日本の本格ミステリ十五年史を概観するブックガイドである。編年体で作品を並べ、各年ごとの状況を素描するページを設けた。本書自体が年表の役割を果たせるような作りになっている。取り上げた作品は三〇〇冊。作品の選定にあたっては、単なるベスト作品選びではなく…あの時、その年、あるいは五年、十年、十五年のスパンで、本格シーンにおいて特徴的な役割を果たした作品をピックアップする。 (「BOOK」データベースより)


本格ミステリ・クロニクル300

参考:

本格ミステリ・クロニクル300

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井上夢人:ダレカガナカニイル… (講談社文庫)
B 7.29pt - 6.87pt - 3.79pt

警備員の西岡は、新興宗教団体を過激な反対運動から護る仕事に就いた。

服部まゆみ:時のかたち (ミステリ・フォー・ユー)
- 0.00pt - 4.00pt - 0.00pt

移ろいゆく時を画家の感性で捉えた珠玉の短編、密室・アリバイ・暗号・アナグラム・プロバビリティの犯罪…とさまざまなミステリ的アイディアに満ち満ちた服部まゆみのミステリ・ワールド。

有栖川有栖:双頭の悪魔 (創元推理文庫)
S 7.55pt - 7.83pt - 3.98pt

他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。

東野圭吾:ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)
B 6.32pt - 6.48pt - 3.52pt

1度限りの大トリック! たった1度の大トリック!劇中の殺人は真実か? 俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。

宮部みゆき:火車 (新潮文庫)
B 6.78pt - 7.17pt - 3.96pt

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。

篠田真由美:琥珀の城の殺人 (講談社文庫)
D 4.00pt - 4.88pt - 3.40pt

十八世紀ヨーロッパ山中、雪に閉ざされた城館の密閉された書庫で当主の伯爵が死んでいた。

笠井潔:哲学者の密室 (創元推理文庫)
B 6.33pt - 6.40pt - 4.37pt

開口部を完璧に閉ざされたダッソー家で、厳重に施錠され、監視下にあった部屋で滞在客の死体が発見される。

加納朋子:ななつのこ (創元推理文庫)
B 7.55pt - 6.87pt - 3.98pt

表紙に惹かれて手にした『ななつのこ』にぞっこん惚れ込んだ駒子は、ファンレターを書こうと思い立つ。

我孫子武丸:新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
S 8.17pt - 8.07pt - 3.80pt

永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。

島田荘司:眩暈 (講談社文庫)
B 6.17pt - 6.70pt - 3.72pt

切断した男女の死体が合成され両性具有者となって蘇る。窓の外には荒涼たる世界の終焉の光景が広がっているばかりだ。

二階堂黎人:吸血の家 (講談社文庫)
B 7.25pt - 7.22pt - 4.13pt

江戸時代から遊廓を営んでいた旧家にもたらされた殺人予告。かつて狂死した遊女の怨霊祓いの夜、果たして起きた二つの殺人事件。

法月綸太郎:法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)
B 8.00pt - 7.17pt - 3.89pt

名探偵・法月綸太郎に挑戦するかのように起こる数々の難事件。


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