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Lin さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.17pt

レビュー数18

全18件 1~18 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.18:
(8pt)

ベルカ、吠えないのか?の感想

主人公は犬なんです。物語も犬。犬好きにはたまらないのではないでしょうか。不思議な文体でこんな本初めて読みました。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)
古川日出男ベルカ、吠えないのか? についてのレビュー
No.17: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

魍魎の匣の感想

これまたとんでもなく唖然とさせられる匣の正体でした。魑魅魍魎然り物語へ惹きこまれる京極堂の語りが魅力的でした。分厚くて持ち運びが難。
魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)
京極夏彦魍魎の匣 についてのレビュー
No.16:
(7pt)

卍の殺人の感想

卍型の館というだけでワクワクしました。犯人もトリックも想像通りのわかり易さでしたが気軽に読むにはとてもよい作品でした。
卍の殺人 (中公文庫)
今邑彩卍の殺人 についてのレビュー
No.15:
(4pt)

殺戮にいたる病の感想

苦手な内容と知りつつも、あまりにも評価が高い作品なので読んでみましたが、やはり合いませんでした。真相には呆然としました。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

探偵映画の感想

監督失踪により未完成の映画に困惑するスタッフたちが自ら結末を考えて撮影に挑む。というスタートは面白そうで興味を持ちました。ですが、実の所結末を読み終えてもオチがよくわからないのが正直な気持ち。映画に疎いので話が頭に入らなかった模様です。
探偵映画 (文春文庫)
我孫子武丸探偵映画 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

メビウスの殺人の感想

ミッシングリンクに謎の数字。異常な事件を扱った作品で、8や0とは違った趣向です。シリーズ最後なのが惜しいですね。三兄妹や木下刑事はいい味出てました。
メビウスの殺人 (講談社文庫)
我孫子武丸メビウスの殺人 についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

8の殺人の感想

8の字の屋敷で起こるオーソドックスなミステリ。ボウガンで張り付けにされた死体の謎が印象的。
気軽に読めます。
8の殺人 (講談社文庫)
我孫子武丸8の殺人 についてのレビュー
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

夏の夜会の感想

久々に出会った同級生たちと過去の事件について語り合う内容。
不確かな記憶を探り合う話ですが、読者の置いてけぼり感が強いです。
曖昧な話を何度も聞かされては物語に入る気が削がれてしまいます。
夏の夜会 (光文社文庫)
西澤保彦夏の夜会 についてのレビュー
No.10: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

0の殺人の感想

冒頭にある作者からの注意。
――極めて簡単な問題ですからほとんどの人は、終幕前に真相を見破られることでしょう。
いやいや・・・見事にやられましたよ。上手い。ユーモアもありお手軽。

0の殺人 (講談社文庫)
我孫子武丸0の殺人 についてのレビュー
No.9:
(6pt)

沈黙の教室の感想

分厚さにたじろぎつつも日本推理作家協会賞に期待した読書でしたが、不気味で陰湿な内容に少し疲労。読了感が複雑。
沈黙の教室 (ハヤカワ文庫JA)
折原一沈黙の教室 についてのレビュー
No.8:
(5pt)

望湖荘の殺人の感想

そんなに悪くない作品だと思ったのですが、ラストが蛇足で脱力もの。
勿体無い。
望湖荘の殺人 (光文社文庫)
折原一望湖荘の殺人 についてのレビュー
No.7:
(3pt)

粘膜人間の感想

推理作家協会賞を受賞した次作の前にと思って読みましたが完全にホラーでした。(ホラー賞受賞でしたね)
苦手な内容なので次を読むのを躊躇ってしまいます。
粘膜人間 (角川ホラー文庫)
飴村行粘膜人間 についてのレビュー
No.6: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

煙か土か食い物の感想

暴力的な内容に負けないぐらい攻撃的な文章が迫ってきて、ただただ圧巻でした。
煙か土か食い物 (講談社文庫)
舞城王太郎煙か土か食い物 についてのレビュー
No.5:
(9pt)

サクリファイスの感想

ロードレースという馴染みのない物語でしたが面白くて夢中で読みました。
ラスト驚きます。
サクリファイス (新潮文庫)
近藤史恵サクリファイス についてのレビュー
No.4:
(7pt)

葉桜の季節に君を想うということの感想

どんでん返しに期待して身構えて読んでいるにも関わらず、だまされました。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.3:
(7pt)

謎解きはディナーのあとでの感想

あまり期待していなかったせいか、スラスラ読めてそれなりに楽しめました。
謎解きはディナーのあとで (小学館文庫)
東川篤哉謎解きはディナーのあとで についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

姑獲鳥の夏の感想

この民俗学的雰囲気は凄いの一言。真相に唖然としました。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
京極夏彦姑獲鳥の夏 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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慟哭の感想

なんとなく真相は予想できたけど、それでも衝撃の結末でした。
慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー