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egut さんのレビュー一覧

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レビュー数45

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No.5:
(4pt)
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六月六日生まれの天使の感想

記憶を失ってしまった女と、同室にいたゴムマスクの男。
この最初の謎の提示や主人公の女同様、
何が起きているか分からない世界に入りこんだ奇妙さは面白かったです。

この謎の気になる度合いから最後まで読みましたが、
構成が複雑化しすぎて読み辛かったのが残念でした。


▼以下、ネタバレ感想
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六月六日生まれの天使 (文春文庫)
愛川晶六月六日生まれの天使 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

告白の感想

事件の関係者による独白形式で淡々と進む物語。

第三者視点や解説がないので、
正直な所、告白された内容がすべて真実とは限らない所が面白い。
見える必要もないですが
深読みすればするほど真実が見えない心の闇が良いです。

文章のセリフ文を見ただけでどの人の告白なのかが
分かる程、人物が描かれていると思いました。
後半、セリフが突如出ただけで森口先生が現れたと思ってゾクっときました。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊かなえ告白 についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

面白いけど好みではなかった。

作品中に漂う個性的な濃さが強烈なインパクトで硬質な印象。
堅物な警察小説を読んだ感じでした。

表題の「第三の時効」含め、どれも質の高い作品でしたが、
何故か読み進み辛く、作風が肌に合わなかったのかなと思う所です。
第三の時効 (集英社文庫)
横山秀夫第三の時効 についてのレビュー
No.2:
(4pt)

脱力&自虐ネタが満載

作者の同名の作家が登場するのですが、セリフの『人物の書き分けができない』に始まる自虐ネタが面白い。
漫才テンポのユーモアな流れのため、孤島の連続殺人小説なのにとても話が軽い印象でした。

こう言った作風は良い点もあるのだけれど
今回は、あまりにも軽いノリで連続殺人事件が発生して人が減って行くので
主人公達以外の登場人物は記憶に残らない&事件も記憶に残らず読んだあと直ぐに内容を忘れてしまいました。

トリックはあの手法ですが面白くできていると感じました。
復讐者の棺 (講談社ノベルス)
石崎幸二復讐者の棺 についてのレビュー
No.1:
(4pt)

毒に包まれた作品

軽い文体、
登場する推理作家達の大人をあしらう毒舌な青年達、
ラストの展開や海洋生物に至るまで
終始毒に包まれた作品だと感じました。

ある意味ここまで一貫して本格好きな読者をも
あしらうこの作風は1つの成功かな?と変に考えてしまいます。

自分の好みではなかったですが、
このアンチミステリは、メフィスト賞らしいなと思いました。
パラダイス・クローズド THANATOS (講談社文庫)
汀こるものパラダイス・クローズド についてのレビュー


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