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ディストリー さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.20pt

レビュー数5

全5件 1~5 1/1ページ

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No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

こういうのもいいですね

暴動をくぐり抜け、それでも生きようとしている
人たちが描かれていて、それぞれの話が面白い。
伊坂さん的な「生きる」ということに関する話が
ちりばめられています。
間違いなく傑作でしょう。
終末のフール (集英社文庫)
伊坂幸太郎終末のフール についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

面白い

予想しない展開を迎える場面も多く、
たくさんの謎が散りばめられており、
ラストに向けて絡まった糸が一気に解き解れていく
展開が面白かったです。
これは重い話で、やはりミステリー要素が強かったです。
カッコウの卵は誰のもの
東野圭吾カッコウの卵は誰のもの についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

非常に面白い

スピーディな展開で、読ませてくれる作品だと思います。
逃げる立場と追う立場、その二つを見事に描けている。
最後まで一気読みでした。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

感動的なミステリー

読み終わったあと泣きそうになりました。
平介と直子が互いを想う気持ちに胸を打たれました。
悲しい物語ではありますが、決して読後感が悪いわけではない。
心に残る作品だと思います。
秘密 (文春文庫)
東野圭吾秘密 についてのレビュー
No.1:
(7pt)

スピード感はあるが、少し物足りない

アメリカでは売れっ子作家ということで読んでみました。
テロの恐怖を題材にした物語で24みたいだな、というのが感想です。
主人公のボッシュのキャラクターは非常に素晴らしいと思いました。
ただストーリーにスピード感はあるものの、それほど面白いとは思えなかった。
もちろん、つまらないわけじゃないんですけど。
死角 オーバールック (講談社文庫)
マイクル・コナリー死角 オーバールック についてのレビュー