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誘拐の誤差
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誘拐の誤差の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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色んな意味でびっくり。 読み始めてあまりの醜悪さに気分が悪くなりました。初っ端の10歳の子供が殺される描写が本当に不快だった。 その後も何の救いもないまま話しは進みますが、最後にどんなどんでん返しがあるのだろうと、それだけを期待して読みましたが、結局最後まで醜悪のまま。 うーん、二度と読む事はない。 せめてもの救いは、殺された子供本人の視点で話しが進むのと、善人が誰一人出て来ないという事でしょうか… | ||||
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駄作。 これを平積みしていた書店員は正気なのか。普段その人はどんな本を読んでいるのか。 よもや大人の事情でもあったのか。 | ||||
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ここまで救いのないクズをさらっと書けちゃうってすごいw 少年が殺される動機や殺され方もクズが見る世界そのものというか、妙にリアル。 それでいて少年の浮遊霊は幽遊白書のようでほぼギャグ。少年のつっこみはかなり笑えた。 あまりまじめに読むべき小説ではないね。 でも『判決の誤差』の方が好きかな。 | ||||
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さすが戸梶さんって感じの内容です。いい感じにぶっ壊れています。 | ||||
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刑事モノが大好きなので購入。 あまりの斬新さというか、リアルさに夢中になりました。本部長の記述は非現実的ですが、その他の登場人物、犯罪を犯す異常に軽い考え方は現実に起きている事件を髣髴させます。 レビュー評価が低いのにも驚きました。 | ||||
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帯の推薦内容を見て読みましたが、こんな本を読んでいる自分が途中から恥ずかしくなりました。 でも、最後に何かあるのではと期待しましたが終わりも酷いですね。 購入して、読んで後悔したのは初めてです。 | ||||
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時間つぶしには悪くない一作。 ただしかなりグロも含まれるので、劇薬注意。 10才の少年が罪悪感のないオトコに殺され、 そのろくでもないカスがまたさらに、しょーもない殺しをする話。 その物語の解説をするのが殺された少年のユーレイ。 ユーレイが熱心に、必死の捜査をする警察を助け、 自分を心配するあまりに崩壊しそうになる家族を救い、 犯人を糾弾する‥ ということは、一切なされないので気をつけて。 悪人はのさばり、警察は堕落し腐ってえん罪を産み出す。 最後の最後に犯人には天誅がくだるも。。 なんともブラックで下らない物語。 人には勧められないけどでも、笑っちゃったので、星4つで。 | ||||
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「続々重版中 書評家&書店員のW推薦!!」という帯に惹かれて購入しましたが、騙された思いです。 悪趣味の一言。救いようのない人物のオンパレードで、救いようのないラスト。出てくる人物が全て醜悪で、何だか気持ちが悪くなりました。 決してお勧めしません。 | ||||
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ブックオフで450円で買いました。 正直お金の無駄でした。 読んでいる途中、あまりのつまらなさに「まさかラストまでずっとこの調子…?」と何度も不安になりつつ、いやいや最後にはドンデン返しなりある程度納得できる形で落としてくれるのではと思い読み切りましたが… 本当に最後までがっかりな一冊でした。 好みの問題もあるでしょうが、人には決して薦めません。 こんなんで小説家ってやっていけるんだなぁすごいなぁ。 これまで色々とつまらない小説も読んできましたが、初めてそんな風に思いました。 | ||||
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序盤〜前半は中々楽しめました。作者のユーモラスな作風が読者を引き付ける力を持っている事も認めます。けれど、この小説は無いでしょう。とにかく中身が一切無い。読者を呆れさせ、くすりと笑わせる。そのためだけの話が延々と最後まで続きます。最初は面白いなと思いながら読んでいましたが、さすがにそれだけで500P近く引っ張るのは限界がある。途中から、マンネリ化した展開に憤りさえ感じるようになりました。例えて言うなら、たいして面白くもない芸人のネタを2〜3時間強制的に見せられているようなものでした。これは小説と言えないと思います。 | ||||
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突然イカれた男に殺された少年が主人公。様々な刑事やそのイカれた男に焦点が当てられ、主人公がハッキリした(主人公はほとんど何もしない、ナレーション的役割)珍しい群像劇となっている。 イカれた男の後半の暴走しつつも哀愁を感じさせる運命や、在日嫌いの警官の末路が特に好きだ。 とにかくまともな人間はおらず、まともなストーリーは無く、まともな落ちも無い。 全員イカれてて馬鹿で、万人受けとは程遠い作品だ。 でも面白い。 笑える。 | ||||
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この本を「買って」「読む」という行為は、ただただ「お金」と「時間」の無駄です。 ひたすら、読みやすい文体に騙され、最後はストーリーがつながるだろうと思わせておきながら、何も無く唐突に終わります。 人間の悪意という物を書き綴っただけの、駄文の塊といえるでしょう。 | ||||
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本当に まともな人間が出てこない まともなのは殺された少年だけ 犯人も親も警察も よくもまぁこれだけ、、 図書館ならまだ許せたかも、、 お金だして なんじゃそれという結末........... | ||||
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サクサクというか飛ばし読みしました偏見に基づいて書かれたような箇所も散見されます800円も出す値打ちはないような気がします書店でチラ見してから考えたほうがいいかも | ||||
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さくさく読めて面白い。ラヴリーボーンのブラックユーモア版。ブラックなスパイスのせいか子供が被害者の殺人事件を題材にしているのに辛いとかむごいとか、子供の成長が微笑ましいとかそういった感想が全く沸かなかった。 | ||||
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最近、小説を購入するかどうかの判断は、 1 カバーに記載の概要説明を読み 2 帯のコピーを読み 3 アマゾンで評価をみるという過程を経ています。今回は星4.5であったため、あまり警戒せずに購入しましたが。。。警察小説と思って購入したのが大間違いでした。多分、作者は警察取材は全くと言っていいくらい行っていないでしょう。この本の前に読んでいたのが、黒川博行氏のハードボイルドだったので、あまりの内容の軽さに辟易し、久々に読んでいる途中で捨てようかどうか迷ったくらいの代物でした。最初の20ページくらいを読めば、買うことはなかったでしょう。アマゾンの評価だけでは非常に危険ですね。私が評価のバランサーという役割を担うためにも、ここは星1つにいたします。(そうでなくても、レベル1程度の内容です。) | ||||
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最近、小説を購入するかどうかの判断は、 1 カバーに記載の概要説明を読み 2 帯のコピーを読み 3 アマゾンで評価をみる という過程を経ています。 今回は星4.5であったため、あまり警戒せずに購入しましたが。。。 警察小説と思って購入したのが大間違いでした。 多分、作者は警察取材は全くと言っていいくらい行っていないでしょう。 この本の前に読んでいたのが、黒川博行氏のハードボイルドだったので、 あまりの内容の軽さに辟易し、久々に読んでいる途中で捨てようかどうか迷ったくらいの代物でした。 最初の20ページくらいを読めば、買うことはなかったでしょう。 アマゾンの評価だけでは非常に危険ですね。 私が評価のバランサーという役割を担うためにも、 ここは星1つにいたします。 (そうでなくても、レベル1程度の内容です。) | ||||
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「誘拐の誤差」、これだけ見たらどんなサスペンスで、どんな警察の暗部があって、どんなにヒューマニティあふれる警察小説だろうか?と思いをめぐらす。はい、これが仕掛けその1です。戸梶ウイルスに感染します。 案の定頭から終わりまで感染者がやがて中毒者になるような戸梶ワールドが満載。読んで「ゆとり教育」とか「家庭の崩壊」「警察のゆがみ」だとかくっだらないことを語る以前に、戸梶の活字中毒に冒される方が気持ちいいに決まってる。今作では殺された子供の霊魂?成仏してない魂が何かとつっこみを入れていく部分と犯人やそれに関係していく人間の明かされる頭の中と破天荒な行動をする部分が読むものを話さなくしている。「事件の誤差」は果てしなくバカによって生じるのだ。ラスト、最低な(本文中最高の)「バカ」と「安さ」の結末に苦笑いをしてしまう。 ただ思うに世間はこんなもんだと思って正解。「バカ」と「安さ」がメディアを闊歩する。垂れ流されるニュースを見れば大体そんなもんだ。安いケータイ小説なんて読むからバカは周囲を関係なくくだらないことを叫ぶんだ。世間の過半数はバカで安い。魂となっている主人公に戸梶はなりすまして皮肉を続ける。 戸梶ウイルスに感染している私もひどいものだが楽しみをみつけた、そう、この本はこっそり読んではいけない。読む場所は電車やバス、隣に人がいてもしかしたらこの本を読んでいる、そんな状態がベストだ。チラ見した人間はきっと身体をずらすか、嫌悪感を顔に出すだろう。それだけでも快感だ。「ふひひひひ〜」とニヤリとしたアナタ!そうですアナタは立派な感染者なのです。 | ||||
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湾岸リベンジャーや戸梶作品の存在は知っていたがちゃんと読んだのは初めて 内容の出来よりDQNを徹底的にDQNと描いてる描写は読んでてほんとうに清清しい しかし本文に入る前のあのつの丸以下のクソド下手は絵はいったんなんなんでしょうか? | ||||
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戸梶圭太のダークサイド炸裂小説。 つらいな〜子供の死が前提の本は。 ひどい事件があったにも関わらず、死んだ子供そっちのけでそれぞれ欲望の赴くままに事件はさらに展開し・・・。 そんな中でも人間の哀しさやおかしさもあり、レオくんがどんどん成長し、悪いヤツは悪いままで、安いヤツは安いままで。 それにしても早見純に表紙画をかかせるとはすごい本です。 明るい面白部分が強調された戸梶作品(牛乳アンタッチャブル、シルクロード少年ユート)とかもかなり好きですが、こういう戸梶圭太もすきです。 堪能しました。 | ||||
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