ボーナス・トラック

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ボーナス・トラックの評価:

3.71/5点 レビュー 17件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(4pt)

爽やかな読後感

 ひき逃げを目撃した会社員草野。被害者である大学生亮太は幽霊となってしまうが、行く当てがないため草野につきまとう。入社して二年あまりで仕事に忙殺されている草野だが、亮太と過ごすうちに、自分を取り戻していく。 よくある設定だが、等身大に描かれた主要登場人物が生きている。ハンバーガーチェーンの社員として働く様子も興味深い。ひき逃げだから犯人探しもあるが、それは本筋ではないからそっちに期待して読むと肩すかしをくらうかもしれない。単調になりそうな本筋に、ほかの霊たちとのエピソードを入れることで、それまでいまひとつ曖昧だった登場人物の輪郭が明確になった。ひき逃げ犯人を除き、登場人物のほとんどが善人という点で甘さは否定できないが、全体の明るいトーンに読後感は爽やかだ。
ボーナス・トラック Amazon書評・レビュー: ボーナス・トラックより
4104723010
No.3
(4pt)

爽やかな読後感

 ひき逃げを目撃した会社員草野。被害者である大学生亮太は幽霊となってしまうが、行く当てがないため草野につきまとう。入社して二年あまりで仕事に忙殺されている草野だが、亮太と過ごすうちに、自分を取り戻していく。 よくある設定だが、等身大に描かれた主要登場人物が生きている。ハンバーガーチェーンの社員として働く様子も興味深い。ひき逃げだから犯人探しもあるが、それは本筋ではないからそっちに期待して読むと肩すかしをくらうかもしれない。単調になりそうな本筋に、ほかの霊たちとのエピソードを入れることで、それまでいまひとつ曖昧だった登場人物の輪郭が明確になった。ひき逃げ犯人を除き、登場人物のほとんどが善人という点で甘さは否定できないが、全体の明るいトーンに読後感は爽やかだ。
ボーナス・トラック (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ボーナス・トラック (創元推理文庫)より
4488409113
No.2
(4pt)

ほろり…かな。

ある晩、ひき逃げされた若者の幽霊にまとわりつかれた「僕」。調子のいい“若者幽霊”と真面目で不器用なハンバーガーショップの社員「僕」が好対照で、そのほかの登場人物もいい感じ。テンポもよく、会話も笑え、特に「幽霊」と「僕」とのプロレス・ゲームを挟んだやりとりは羨ましくも思えたりして。そんな2人が犯人探しに繰り出していく・・・と、ストーリーはなんとなくよくありそうなんだけど、油断してると「ほろり」とさせられちゃう(ボクもそんな1人だったり)。犯人探しや2人の友情だけじゃないところが「ほろり」だったのかも。ファンタジー+αな小説でした。
ボーナス・トラック Amazon書評・レビュー: ボーナス・トラックより
4104723010
No.1
(4pt)

ほろり…かな。

ある晩、ひき逃げされた若者の幽霊にまとわりつかれた「僕」。調子のいい“若者幽霊”と真面目で不器用なハンバーガーショップの社員「僕」が好対照で、そのほかの登場人物もいい感じ。テンポもよく、会話も笑え、特に「幽霊」と「僕」とのプロレス・ゲームを挟んだやりとりは羨ましくも思えたりして。そんな2人が犯人探しに繰り出していく・・・と、ストーリーはなんとなくよくありそうなんだけど、油断してると「ほろり」とさせられちゃう(ボクもそんな1人だったり)。犯人探しや2人の友情だけじゃないところが「ほろり」だったのかも。ファンタジー+αな小説でした。
ボーナス・トラック (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ボーナス・トラック (創元推理文庫)より
4488409113