(短編集)

ささらさや

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ささらさやの評価:

4.40/5点 レビュー 45件。 B ランク

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平均点4.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 21〜40 2/4ページ
No.60
(4pt)

ささらさや

登場人物の全員が愛すべき人間ばかりです。
映画を観る前にと思って読みましたが、読んでよかった。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.59
(4pt)

ささらさや

登場人物の全員が愛すべき人間ばかりです。
映画を観る前にと思って読みましたが、読んでよかった。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.58
(4pt)

人間は一人では生きていくことはできない

今年(2014年)の秋に映画が公開されるんだけど、近所の映画館ではやらないみたいなので原作を読むことにした。

 「守る」ことと「見守る」ことのむずかしさ、そして何といっても人間一人では何もできないし、生きていけないんだということを登場人物たちの言動などから感じさせられた。

 どの小説だったか忘れたけど、「チーズバーガーを一人で作ることができるか」みたいなセリフがあった。

 ただ材料を揃えて、ということではなく、小麦からパンを、牛から肉をとるところまで、とにかく1から10まで全部だ。

 たぶん、それを本当に一人でできる人間はおそらくいないだろう。

 だから、自分は支えられて生きていくことができることに感謝をしたうえで、自分ができることは精一杯することをしなければいけない。

 そんな当たり前のことを、本作を通して再認識させられた気がする。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.57
(4pt)

人間は一人では生きていくことはできない

今年(2014年)の秋に映画が公開されるんだけど、近所の映画館ではやらないみたいなので原作を読むことにした。

 「守る」ことと「見守る」ことのむずかしさ、そして何といっても人間一人では何もできないし、生きていけないんだということを登場人物たちの言動などから感じさせられた。

 どの小説だったか忘れたけど、「チーズバーガーを一人で作ることができるか」みたいなセリフがあった。

 ただ材料を揃えて、ということではなく、小麦からパンを、牛から肉をとるところまで、とにかく1から10まで全部だ。

 たぶん、それを本当に一人でできる人間はおそらくいないだろう。

 だから、自分は支えられて生きていくことができることに感謝をしたうえで、自分ができることは精一杯することをしなければいけない。

 そんな当たり前のことを、本作を通して再認識させられた気がする。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.56
(5pt)

表紙のイメージで避けるにはあまりに惜しい一冊。

いや、ある意味表紙のようなイメージもありますが、
タイトルと合わさって
「ほんわか優しい、涙を誘う話」
という色が濃すぎる感がありますよね。
少し言い過ぎかもですが自分はあざといイメージを最初に抱きました。

ただ、中を開くとほどよく含まれたミステリー要素が楽しく、
感情ばかりに訴えるばかりでなく、きっちりストーリーとしてぐいぐい引っ張ってくれます。
非常に読み易く、章立ても程よく、楽しく読ませてもらいました。
赤ん坊の描写とかたまらない上手さです。

ダヴィンチで「間違いない一冊」みたいなので一押ししてて、
初めて読んだ作家さんでしたが、すっかり虜です。
しばらく追っかけることになりそうです。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.55
(5pt)

表紙のイメージで避けるにはあまりに惜しい一冊。

いや、ある意味表紙のようなイメージもありますが、
タイトルと合わさって
「ほんわか優しい、涙を誘う話」
という色が濃すぎる感がありますよね。
少し言い過ぎかもですが自分はあざといイメージを最初に抱きました。

ただ、中を開くとほどよく含まれたミステリー要素が楽しく、
感情ばかりに訴えるばかりでなく、きっちりストーリーとしてぐいぐい引っ張ってくれます。
非常に読み易く、章立ても程よく、楽しく読ませてもらいました。
赤ん坊の描写とかたまらない上手さです。

ダヴィンチで「間違いない一冊」みたいなので一押ししてて、
初めて読んだ作家さんでしたが、すっかり虜です。
しばらく追っかけることになりそうです。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.54
(4pt)

ゴースト 「佐佐良」の幻

『ゴースト ニューヨークの幻』のヒット以来、いくつ繰り返されてきたのだろう、死んだ夫が、妻が、恋人がゴーストとなって愛する人を見守り、最後に消えていくという、もはやありきたりな定番話が。
とはいえ、加納朋子が書いた作品ならと思い読んでみたところ、作者得意のやさしさ・せつなさにあふれた作品群にしっかり引き込まれてしまった。
個々にミステリー作品としてとりあげたら、別にどうっていうことのない話ばかりだが、やさしさ・せつなさにあふれたひとつの作品集として味わいのある作品である。
しかしこうなると、もはや作者の作品をミステリーというジャンルで論評することには意味はないのかもしれない。
一番好きな作品は、三人のお婆さんたちが元・同級生としてサヤの家に集結した「空っぽの箱」で、この作品で今まで地に足が着いていなかったサヤの地盤がお婆さんたちによって支えられ、安心感がもてるようになったし、単独で読み返しても面白い作品である。
全体を通して、甘ったれのサヤに対して登場人物たちがやさし過ぎるのだが、サヤがそういう皆のやさしさに支えられて生きるキャラとして、読者は自然とこれを受け容れるのだろう。ハートフルなやさしさに満ちた作品好きな人にオススメの一冊。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.53
(4pt)

ゴースト 「佐佐良」の幻

『ゴースト ニューヨークの幻』のヒット以来、いくつ繰り返されてきたのだろう、死んだ夫が、妻が、恋人がゴーストとなって愛する人を見守り、最後に消えていくという、もはやありきたりな定番話が。
とはいえ、加納朋子が書いた作品ならと思い読んでみたところ、作者得意のやさしさ・せつなさにあふれた作品群にしっかり引き込まれてしまった。
個々にミステリー作品としてとりあげたら、別にどうっていうことのない話ばかりだが、やさしさ・せつなさにあふれたひとつの作品集として味わいのある作品である。
しかしこうなると、もはや作者の作品をミステリーというジャンルで論評することには意味はないのかもしれない。
一番好きな作品は、三人のお婆さんたちが元・同級生としてサヤの家に集結した「空っぽの箱」で、この作品で今まで地に足が着いていなかったサヤの地盤がお婆さんたちによって支えられ、安心感がもてるようになったし、単独で読み返しても面白い作品である。
全体を通して、甘ったれのサヤに対して登場人物たちがやさし過ぎるのだが、サヤがそういう皆のやさしさに支えられて生きるキャラとして、読者は自然とこれを受け容れるのだろう。ハートフルなやさしさに満ちた作品好きな人にオススメの一冊。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.52
(4pt)

やさしい話

突然夫が亡くなり、残された妻“さや”が、
赤ちゃん“ユウ坊”と“佐々良”という町に移り住み、
亡くなった夫に助けられながら様々な人達との出会いや、事件を通じて成長していく話。
悲しかったり、ハラハラしたり、笑えたり。
現実ではありえないと思いながらも、もしかしたら・・・とか、あったらいいなと
思えるような、そんな心温まる作品でした。
先に姉妹編である“てるてるあした”を読んでいたので、
登場人物のキャラクターがわかりやすかった。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.51
(4pt)

やさしい話

突然夫が亡くなり、残された妻“さや”が、
赤ちゃん“ユウ坊”と“佐々良”という町に移り住み、
亡くなった夫に助けられながら様々な人達との出会いや、事件を通じて成長していく話。
悲しかったり、ハラハラしたり、笑えたり。
現実ではありえないと思いながらも、もしかしたら・・・とか、あったらいいなと
思えるような、そんな心温まる作品でした。
先に姉妹編である“てるてるあした”を読んでいたので、
登場人物のキャラクターがわかりやすかった。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.50
(5pt)

優しさのオブラートに包まれた厳しい現実

 優しい語り口で語られるので安心して読んでいると、ふいに厳しい現実が垣間見えてドキッとさせられる、そんな作家だ。それでも読後感がいいのは、ご本人が人間に失望していないからだろう。ご夫君の貫井徳郎氏とは、一見、正反対の世界を書いておられるように見えるが、シュレーディンガーの猫とか、クドリャフカとか、たまに共通項を見出して、いいご夫婦だなあと勝手に納得している。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.49
(5pt)

優しさのオブラートに包まれた厳しい現実

 優しい語り口で語られるので安心して読んでいると、ふいに厳しい現実が垣間見えてドキッとさせられる、そんな作家だ。それでも読後感がいいのは、ご本人が人間に失望していないからだろう。ご夫君の貫井徳郎氏とは、一見、正反対の世界を書いておられるように見えるが、シュレーディンガーの猫とか、クドリャフカとか、たまに共通項を見出して、いいご夫婦だなあと勝手に納得している。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.48
(5pt)

サヤとユウ坊に幸あれ

自分がもし幼い子と妻を残して死ぬようなことになったら残された子と妻はどうなるだろうか。自分も同じように家族が自立するまで見守ってあげたい、助けてあげたいと思います。サヤとユウ坊がこの先ずっとずっと幸せになることを心から祈ります。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.47
(5pt)

サヤとユウ坊に幸あれ

自分がもし幼い子と妻を残して死ぬようなことになったら残された子と妻はどうなるだろうか。自分も同じように家族が自立するまで見守ってあげたい、助けてあげたいと思います。サヤとユウ坊がこの先ずっとずっと幸せになることを心から祈ります。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.46
(4pt)

周りの人たちもステキ

 交通事故で死んだはずの夫が、どういうわけか成仏してなくて、周りにいる誰かの身体を乗っ取ってはサヤを助けてくれるというストーリー。連作短編です。ちょっと頼りないサヤは、彼らの助けあってか、少しずつ母親として成長してくのですが……。
 サヤや夫より、周りにいる人々が好きです。お夏さんたち3人の老婆たちと、エリカ、息子のダイヤ。この5人が面白くて面白くて。特に老婆たちとエリカのやりとりは噴飯ものです。
 最後の最後にはサヤがいいとこ見せてくれますしね。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.45
(4pt)

周りの人たちもステキ

 交通事故で死んだはずの夫が、どういうわけか成仏してなくて、周りにいる誰かの身体を乗っ取ってはサヤを助けてくれるというストーリー。連作短編です。ちょっと頼りないサヤは、彼らの助けあってか、少しずつ母親として成長してくのですが……。
 サヤや夫より、周りにいる人々が好きです。お夏さんたち3人の老婆たちと、エリカ、息子のダイヤ。この5人が面白くて面白くて。特に老婆たちとエリカのやりとりは噴飯ものです。
 最後の最後にはサヤがいいとこ見せてくれますしね。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.44
(5pt)

読後,青空を見上げたくなります

 僕が加納朋子さんを知ったきっかけは,ドラマ「てるてるあした」でした。そして,原作を読もうと思っていた矢先,本屋で見つけたのが,この「ささら さや」でした。その柔らかな響きのネーミングに惹かれ,読んでみようと思ったのです。その結果―どっぷりと加納ワールドに浸かってしまいました!
 この作品は,「サヤ」の成長物語としての印象が鮮烈です。もちろん,加納さんお得意のミステリーの要素はふんだんに盛り込まれています。
 未婚で男性の僕ですが,サヤ自身になりきったかのように,からだの芯から母親に同化できます。加納さんの表現力の秀逸さの表れでしょう。
 そして,「トランジット・パッセンジャー」であったサヤの夫が,「トワイライト・メッセンジャー」として最後の贈りものをサヤに残そうとする場面では,愛する人を想う気持ちが切々と波のように押し寄せてきて,不覚にも涙ぐんでしまいました。文体は,決して感情的なものではないにもかかわらずです。特に,家族をお持ちの男性なら,お分かりと思います。
 今後のサヤと,彼女を取り巻く人々の物語として,「てるてるあした」を続けて読むことをお薦めします。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.43
(5pt)

読後,青空を見上げたくなります

 僕が加納朋子さんを知ったきっかけは,ドラマ「てるてるあした」でした。そして,原作を読もうと思っていた矢先,本屋で見つけたのが,この「ささら さや」でした。その柔らかな響きのネーミングに惹かれ,読んでみようと思ったのです。その結果―どっぷりと加納ワールドに浸かってしまいました!
 この作品は,「サヤ」の成長物語としての印象が鮮烈です。もちろん,加納さんお得意のミステリーの要素はふんだんに盛り込まれています。
 未婚で男性の僕ですが,サヤ自身になりきったかのように,からだの芯から母親に同化できます。加納さんの表現力の秀逸さの表れでしょう。
 そして,「トランジット・パッセンジャー」であったサヤの夫が,「トワイライト・メッセンジャー」として最後の贈りものをサヤに残そうとする場面では,愛する人を想う気持ちが切々と波のように押し寄せてきて,不覚にも涙ぐんでしまいました。文体は,決して感情的なものではないにもかかわらずです。特に,家族をお持ちの男性なら,お分かりと思います。
 今後のサヤと,彼女を取り巻く人々の物語として,「てるてるあした」を続けて読むことをお薦めします。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.42
(5pt)

最初はビックリした。

ドラマの原作とゆうことで買いました。
最初はちょっと、「え?もしかして幽霊とか出てきて気持ち悪い本なんじゃ…」って思いましたが、読み進めていくうちに、違うって事が分かって安心して読めました。
もしも、本屋で冒頭を読んで、「幽霊だからイヤ!」って思った方、ちっとも怖くなく、逆にほのぼのした感じで読めますよ〜。
一人息子を一人で育てていく女の人と、その女の人の周りにいるお婆ちゃん達。
一人一人キャラクターに個性があって、とても楽しく読めました。
続編の「てるてるあした」もオススメです。
ドラマともちょっと違った感じで二度楽しめるといった印象も受けました。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.41
(5pt)

最初はビックリした。

ドラマの原作とゆうことで買いました。
最初はちょっと、「え?もしかして幽霊とか出てきて気持ち悪い本なんじゃ…」って思いましたが、読み進めていくうちに、違うって事が分かって安心して読めました。
もしも、本屋で冒頭を読んで、「幽霊だからイヤ!」って思った方、ちっとも怖くなく、逆にほのぼのした感じで読めますよ〜。
一人息子を一人で育てていく女の人と、その女の人の周りにいるお婆ちゃん達。
一人一人キャラクターに個性があって、とても楽しく読めました。
続編の「てるてるあした」もオススメです。
ドラマともちょっと違った感じで二度楽しめるといった印象も受けました。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048