モンスター

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評判

モンスターの評価:

3.63/5点 レビュー 517件。 A ランク

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平均点3.63pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全645件 601〜620 31/33ページ
No.45
(5pt)

たぶん俺も美帆(和子)のように狂ってるのだ…

何かに取り憑かれたように、自分でも驚いた、何と1日で最後まで読んでしまった。 醜さで辛酸を舐めさせられるのは何も女性ばかりではない。男性も同じだ。 権利だなんだと喚いたところでそれが人生を大きく好転させてくれないということは誰もが知っていることだろう。人間は決して平等ではない。理不尽だからこそ幸福があるといっても過言ではないだろう。 心に巣食う闇は、当然に与えられた美を持っている人間には到底理解できるものではない。のびのびと健やかに生きるためには条件がある。その条件が美しさなのだ。人間はいくら理屈を並べたところで視覚に依存しているのだから。 しかし、醜さゆえに美しい蝶へと脱皮できるとも言える。幼い日にマドンナと称賛された人は概ね失望するような容姿だったりするのがそれを証明しているのかもしれない。 しかし、その変貌は狂気と表裏一体だ。そう純粋な天使ではない。その美しさは悪魔に魅惑された堕天使なのだから…。 それでも、猛毒の蛇は、トラウマに贖罪と理想を思い描く弱々しい存在なのだ。 この本を読んで、自分の心の苛立ちが少し癒されたように思える。自分と真に向き合えたのかもしれない。この本は読み手の境遇によって評価が大きく左右されると思う。 人間は強くなれば、今までなめた態度をとってきた奴の態度が変わる。人は本能で自分を維持するために自分よりも弱い獲物を求める生き物なのだ。復讐に魅了された人間が放つ妖しく切ない情熱は私を今だかつてないほどにゆさぶった。私は百田シリーズでモンスターが一番好きかもしれない。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.44
(3pt)

これが幻冬舎

所詮は幻冬舎。

企画のラインで編集者が関わってきたのはもはや火を見るより明らか。

本好きなら理解してくれるはずだ。

幻冬舎の悪辣さを。

このテーマで、ここまで面白い本を書けることに関し百田さんを褒めたいです。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.43
(3pt)

これが幻冬舎

所詮は幻冬舎。

企画のラインで編集者が関わってきたのはもはや火を見るより明らか。

本好きなら理解してくれるはずだ。

幻冬舎の悪辣さを。

このテーマで、ここまで面白い本を書けることに関し百田さんを褒めたいです。

モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.42
(3pt)

醜いゆえに美しさを追求した女性の一生

ある田舎都市。醜い容姿に生まれた田淵和子は、それゆえに友達もなく、
孤独でひねくれた人生を送ります。そんな彼女が、高校の時、ある事件を起こします。
それをきっかけに家を勘当され、街を出ていく彼女。
しかし、そんな彼女にも小さなころの儚い恋の思い出がありました。
そして彼女が様々な方法で美しさを手に入れた時、彼女の人生が劇的に変わるのでした。

「永遠の0」の百田尚樹さんの小説です。彼が今回書いたのは、
醜い容姿とひねくれた性格を持った女性が、整形を機に劇的に変わる模様です。
それを通じ、美しさの持つ残酷な面が伝わってきます。
人は外見じゃない。よく聞くフレーズですが、実践できる人のいかに少ないことか。
「人は見た目が9割」という本を思い出します。

難を言えば、現実感にいささか欠けることでしょうか。
また、整形や性的なことなど、生々しい表現が多いことも少し気になりました。
好みの問題ですが、私は「永遠の0」や「輝く夜」の方が好きです。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.41
(3pt)

醜いゆえに美しさを追求した女性の一生

ある田舎都市。醜い容姿に生まれた田淵和子は、それゆえに友達もなく、孤独でひねくれた人生を送ります。そんな彼女が、高校の時、ある事件を起こします。それをきっかけに家を勘当され、街を出ていく彼女。しかし、そんな彼女にも小さなころの儚い恋の思い出がありました。そして彼女が様々な方法で美しさを手に入れた時、彼女の人生が劇的に変わるのでした。「永遠の0」の百田尚樹さんの小説です。彼が今回書いたのは、醜い容姿とひねくれた性格を持った女性が、整形を機に劇的に変わる模様です。それを通じ、美しさの持つ残酷な面が伝わってきます。人は外見じゃない。よく聞くフレーズですが、実践できる人のいかに少ないことか。「人は見た目が9割」という本を思い出します。難を言えば、現実感にいささか欠けることでしょうか。また、整形や性的なことなど、生々しい表現が多いことも少し気になりました。好みの問題ですが、私は「永遠の0」や「輝く夜」の方が好きです。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.40
(4pt)

小説版ビューティーコロシアム

美醜をめぐる人間の心理と生理を扱った物語。男性が美醜を論理的に描こうとすると、こんなにも情け容赦なくなるのか。まさに身も蓋もない。醜い顔をした和子には、全く救いがない。しかも必要以上に不幸になるわけでもなく、TVの「ビューティーコロシアム」に出てくる女性そのままである。多分女性にとっては読んでてきついだろう。言い訳やきれいごとが一切出てこない。
男は、体が目当てだとか顔の美しさにしか興味がないとか書かれても、それがまさに男の習性であるという自覚があるから、ややしらけた気分になるだけだ。
ストーリーそのものは陳腐といっていい。いくら伏線があるとはいえ、ラストなんかはご都合主義のメロドラマである。だが、こういう最後でなければ和子の魂が哀れすぎる。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.39
(4pt)

小説版ビューティーコロシアム

美醜をめぐる人間の心理と生理を扱った物語。男性が美醜を論理的に描こうとすると、こんなにも情け容赦なくなるのか。まさに身も蓋もない。醜い顔をした和子には、全く救いがない。しかも必要以上に不幸になるわけでもなく、TVの「ビューティーコロシアム」に出てくる女性そのままである。多分女性にとっては読んでてきついだろう。言い訳やきれいごとが一切出てこない。男は、体が目当てだとか顔の美しさにしか興味がないとか書かれても、それがまさに男の習性であるという自覚があるから、ややしらけた気分になるだけだ。ストーリーそのものは陳腐といっていい。いくら伏線があるとはいえ、ラストなんかはご都合主義のメロドラマである。だが、こういう最後でなければ和子の魂が哀れすぎる。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.38
(2pt)

エンディングが…

岡崎京子さんの同名の漫画の方がよりショッキングでした。

エンディングもうっすらハッピーエンドっぽくなってるあたり、
男性作者だなあと思いました。

詳細な整形の話と、復讐の話で分離しちゃったような…。

整形のネタは興味深かったけれど、復讐話としては
もの足りません。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.37
(2pt)

エンディングが…

岡崎京子さんの同名の漫画の方がよりショッキングでした。
エンディングもうっすらハッピーエンドっぽくなってるあたり、
男性作者だなあと思いました。
詳細な整形の話と、復讐の話で分離しちゃったような…。
整形のネタは興味深かったけれど、復讐話としては
もの足りません。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.36
(2pt)

この作者への期待感からすると★2です

非常にもったいない。
何でこんなにつまんない作品なんだろうか。

この作品、あえて陳腐で軽い内容にしたのかな?
もしかしてゴシップ系週刊誌に連載していた小説だったのかな?
なんて思ったのだが、書き下ろし作品だった。

整形手術の内容や、美人に対する男の下心については
くどくどしく書いてあって、それなりに読ませる。
好奇心もあってその辺りはついつい引き込まれて読んでしまったが、
セックス描写や風俗産業の描写も、なんだかものすごく手抜き感があるので、
結局この小説は何をポイントししたいのかよくわからない。
復讐劇にしては薄味だし。
なにしろ主人公の心理と行動は、ばかばかしいとしか言いようがないし、
他の登場人物たちも陳腐で薄っぺら過ぎる。
ラストなんか「ああ、三文小説だなぁ」と脱力してしまった。
唯一、面白くなりそうだったキャラの崎村も、中途半端に数回登場して終わり。
とっても残念。

もしかして、
主人公の美容整形した女(頭は良くないという設定)から見た世界だから、
あえて薄っぺらいのだと解釈するべきなのか。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.35
(2pt)

この作者への期待感からすると★2です

非常にもったいない。
何でこんなにつまんない作品なんだろうか。
この作品、あえて陳腐で軽い内容にしたのかな?
もしかしてゴシップ系週刊誌に連載していた小説だったのかな?
なんて思ったのだが、書き下ろし作品だった。
整形手術の内容や、美人に対する男の下心については
くどくどしく書いてあって、それなりに読ませる。
好奇心もあってその辺りはついつい引き込まれて読んでしまったが、
セックス描写や風俗産業の描写も、なんだかものすごく手抜き感があるので、
結局この小説は何をポイントししたいのかよくわからない。
復讐劇にしては薄味だし。
なにしろ主人公の心理と行動は、ばかばかしいとしか言いようがないし、
他の登場人物たちも陳腐で薄っぺら過ぎる。
ラストなんか「ああ、三文小説だなぁ」と脱力してしまった。
唯一、面白くなりそうだったキャラの崎村も、中途半端に数回登場して終わり。
とっても残念。
もしかして、
主人公の美容整形した女(頭は良くないという設定)から見た世界だから、
あえて薄っぺらいのだと解釈するべきなのか。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.34
(5pt)

一気に読んでしまいました

この著者の作品は初めて手にとりましたが、女性や男性の赤裸々な感情描写や、具体的な美容整形の記述が多く、ぐいぐいと引き込まれ、一気に読了しました。
醜い女性の心の襞、そして苦しみと葛藤が手にとるように伝わってきて、心が痛くなるほどでした。ストーリーも、かなりリアルで、実際、このような人生をたどっている方はいるのではないかと思われました。ぜひ映画やドラマでの上映を期待します。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.33
(5pt)

一気に読んでしまいました

この著者の作品は初めて手にとりましたが、女性や男性の赤裸々な感情描写や、具体的な美容整形の記述が多く、ぐいぐいと引き込まれ、一気に読了しました。
醜い女性の心の襞、そして苦しみと葛藤が手にとるように伝わってきて、心が痛くなるほどでした。ストーリーも、かなりリアルで、実際、このような人生をたどっている方はいるのではないかと思われました。ぜひ映画やドラマでの上映を期待します。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.32
(5pt)

整形に関する考え方を変えさせる衝撃作

この本には衝撃を受けた。
人並みはずれて醜く生まれた女性が、ソープやヘルスに身を落としてでもお金をためて整形を繰り返し、全く新しい飛びぬけて美しい顔を手に入れたらどのような行動を取るのか。
本書では醜い顔に生まれたばかりに苛酷な日々を過ごす幼年から大学時代、整形を繰り返すOL時代という主人公の過去の回想シーンと、美しい顔を手に入れて地元に戻った現在のシーンが交互に描かれるが、特に整形手術を繰り返して美しくなっていく過程には息を呑むような迫力があった。
今まで整形手術というものを偏見を持っていたが、主人公のような強烈な整形は副作用もあり危険であるが、いわゆるプチ整形といったもので、それにより人生が好転するのであれば、整形を受けても全くOKではないかと考え方が変わった。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.31
(5pt)

整形に関する考え方を変えさせる衝撃作

この本には衝撃を受けた。
人並みはずれて醜く生まれた女性が、ソープやヘルスに身を落としてでもお金をためて整形を繰り返し、全く新しい飛びぬけて美しい顔を手に入れたらどのような行動を取るのか。
本書では醜い顔に生まれたばかりに苛酷な日々を過ごす幼年から大学時代、整形を繰り返すOL時代という主人公の過去の回想シーンと、美しい顔を手に入れて地元に戻った現在のシーンが交互に描かれるが、特に整形手術を繰り返して美しくなっていく過程には息を呑むような迫力があった。
今まで整形手術というものを偏見を持っていたが、主人公のような強烈な整形は副作用もあり危険であるが、いわゆるプチ整形といったもので、それにより人生が好転するのであれば、整形を受けても全くOKではないかと考え方が変わった。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.30
(2pt)

内容がお粗末過ぎる

顔の醜さを笑われ、そしていじめられ虐げられてきた女性が完璧な美を手に入れ、かつて
自分を馬鹿にした者たちへの復讐を遂げる。どこにでもあるような題材を作者がどう料理
するのか?かなり期待して読んだが、内容はいまいちだった。美しく生まれ変わるまでの
過程はまあいいとして、それ以降の彼女の行動が理解できない。せっかく究極の美を手に
入れたのに、復讐の内容がお粗末だ。作者が手を抜いたわけではないと思うが・・・。
ラストも興ざめ。安易な2時間もののテレビドラマを見せられたようで、がっかりした。
作者には、もっとずっしりとしていて、深みもある、読み応えのある作品を期待したい。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.29
(2pt)

内容がお粗末過ぎる

顔の醜さを笑われ、そしていじめられ虐げられてきた女性が完璧な美を手に入れ、かつて
自分を馬鹿にした者たちへの復讐を遂げる。どこにでもあるような題材を作者がどう料理
するのか?かなり期待して読んだが、内容はいまいちだった。美しく生まれ変わるまでの
過程はまあいいとして、それ以降の彼女の行動が理解できない。せっかく究極の美を手に
入れたのに、復讐の内容がお粗末だ。作者が手を抜いたわけではないと思うが・・・。
ラストも興ざめ。安易な2時間もののテレビドラマを見せられたようで、がっかりした。
作者には、もっとずっしりとしていて、深みもある、読み応えのある作品を期待したい。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.28
(3pt)

読後感があんまりだったのは、私だけのようでした。

周囲の反応を聞くと、
読後感が良くなかったのは私だけのようですね。

醜い田舎の主人公・和子が東京で整形手術を受けて絶世の美人となり、
叶わなかった幼少期の恋を実らせるという話。
要するに、容姿だけで愛を手に入れられるか、
を極端に描いているのだと思います。

「美人」についてのうんちくは、なるほどと思いました。
「男性の下心」についてもです。

苦労を重ねた女性が成り上がる壮絶な半生を、
ワイドショー的に部屋掃除の片手間に見ているような感じで、
どことなくゴシップ記事を読んだような感覚がありました。

対比のきいた設定の話なので、
せっかくですから「愛」みたいな世界の心の葛藤を、
もう少し丁寧に描いてほしかったような気がしました。
「憎悪」の方はとても丁寧に描かれています。

着眼点やストーリーは興味をそそる内容でした、十分に。
友達には、文庫になればオススメします。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.27
(3pt)

残念ですが、勝手な先入観もあり、読後感があんまりでした。

醜い田舎の主人公・和子が東京で整形手術を受けて絶世の美人となり、
叶わなかった幼少期の恋を実らせるという話。
要するに、容姿だけで愛を手に入れられるか、
を極端に描いているのだと思います。
「美人」についてのうんちくは、なるほどと思いました。
「男性の下心」についてもです。
苦労を重ねた女性が成り上がる壮絶な半生を、
ワイドショー的に部屋掃除の片手間に見ているような感じで、
どことなくゴシップ記事を読んだような読後感でした。
美容整形の話はタブーではないですけど、
せっかくなので「愛」みたいな世界の心の葛藤を、
も少し丁寧に描いてほしかったような気もします。
百田さんの小説は今まで読んだ本が読後感が良かったので、
読後感の良い本→百田さんの本という先入観がありました。
永遠のゼロやボックスを書ける作家さんなので、
個人的には、今後もあの読後感を読者に提供してほしいなって、
私は思っちゃいました。
私はラストや読後感がよくなかったですが、
着眼点やストーリーは興味をそそる内容でした、十分に。
モンスター Amazon書評・レビュー: モンスターより
4344018079
No.26
(4pt)

顔が醜いことによる不幸な現実が生々しく描かれていてリアリティがあった

周りの人間から化け物扱いされるほどのあまりにも醜い顔を持った女性。顔が醜いことで、友達もできず、好きな男性に告白もできず、綺麗な女性に嫉妬しながら生きる寂しい日々。そんな彼女が東京へ行き、整形手術に目覚めてどんどん美しくなっていく物語。
男性が女性の外見で態度を変えたり、顔が醜いことによりやりたい仕事もできないといった現実が生々しく描かれていてリアリティがあった。整形して綺麗になれるのならという思いで、風俗の仕事をすることを決断した彼女の切実な想いが痛いほど伝わってきた。
醜かった彼女が整形手術により美しい女性に生まれ変わって、過去の仕打ちに対してどのような報復をするのか、最終的に何を成し遂げようとしているのか、最期まで目が離せず一気に読めた。
モンスター (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506