(短編集)

ロードムービー

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ロードムービーの評価:

4.22/5点 レビュー 32件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 61〜65 4/4ページ
No.5
(5pt)

キューンと切ない

表題作を始めとする短編3話が収録されています。どのお話も大人になる一歩手前の切ないお話です。☆『ロードムービー』。今までは、学校でも人気者であった主人公のトシが仲間外れに…。唯一の友達は、ワタル君。いじめにも負けず闘い続ける2人に更なる試練が…!どこにもであるお話だけにギューッと胸が痛んだ。それは、ワタル君の言葉の力。常にトシちゃんに遅れをとりがちなワタル君のそのひたむきな気持ちに泣けてしまった。そして、ずっとトシ君だと思って読んでいたらラストでまさかのトシちゃん(笑)。意外でした!!
☆『道の先』。塾ではリーダシップを取っている少女千晶。そして彼女が好きなった相手は、大学生の塾のバイト教師だった!こちらもありがちな設定です。しかし、この世代の少女の気持ちが、とても良く描かれています。大人のようでいて実は、まだ心は大人になりきれず…。受け止めてくれる人がいるだけで気持ちは、やっぱり違う…。
☆『雪の降る道』大切な友を亡くしてしまい深い傷を追った少年。そんな少年を健気に元気付ける少女。そんな少女の明るさそしてひたむきさに素直になれない少年だが…!とにかくひたむきな女の子が、なんとも可愛らしい…。一心に大好きな少年のために尽くす少女。いつも一緒にいるからその存在の大切さに気付かない少年だけれども…。やっと自分の気持ちに素直に向き合う事が出来るようになる。好きだからこそつい甘えそして気付かないふりをしてしまう…。切ない。
ロードムービー Amazon書評・レビュー: ロードムービーより
4062150859
No.4
(5pt)

『冷たい校舎の時は止まる』を読み返したくなる短編集

 懐かしさやいとしさを感じるストーリーでした。全体的にふんわりしている感じ。大きな仕掛けはないけど、満足の出来です。
 思わず『冷たい校舎の時は止まる』を最初から読み返したくなる。あれって長いから読むの大変なんだけど、読みたくなってしまいますね。すでに読んでいる人なら「ニヤリ」とできるところが多々あってうれしい。大人になってからの彼らの物語も読んでみたい気もするけど。
 基本的に全部子どもたちのお話なので、『冷たい校舎の時は止まる』を読んでいない人でもすんなり読めると思います。これを読んで興味を持ったら、ぜひ、『冷たい校舎〜』を手に取ってもらいたい。
 温かい物語を語ってくれる作者さんだなぁと読むたびに思います。
 
ロードムービー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロードムービー (講談社ノベルス)より
4061827391
No.3
(5pt)

『冷たい校舎の時は止まる』を読み返したくなる短編集

 懐かしさやいとしさを感じるストーリーでした。全体的にふんわりしている感じ。大きな仕掛けはないけど、満足の出来です。
 思わず『冷たい校舎の時は止まる』を最初から読み返したくなる。あれって長いから読むの大変なんだけど、読みたくなってしまいますね。すでに読んでいる人なら「ニヤリ」とできるところが多々あってうれしい。大人になってからの彼らの物語も読んでみたい気もするけど。
 基本的に全部子どもたちのお話なので、『冷たい校舎の時は止まる』を読んでいない人でもすんなり読めると思います。これを読んで興味を持ったら、ぜひ、『冷たい校舎〜』を手に取ってもらいたい。
 温かい物語を語ってくれる作者さんだなぁと読むたびに思います。
 
ロードムービー Amazon書評・レビュー: ロードムービーより
4062150859
No.2
(5pt)

懐かしい、同じことを考えた、と思えれば五つ星でしょう

「冷たい校舎〜」から生まれた短編集。
いつも通り(良い意味で)、寂しさと温かさがひしひしと伝わる作品でした。
辻村さんの作品を多く読んでいる人ならば、当然『再登場』に意識が向いてしまうわけです。
期待してもいいです。ですが、やはり本筋の物語が良い!!
誰もが感じたでしょう、先が見えない人生への漠然とした不安・無力感を見事に描いています。
短編ですから、そこまで大掛かりなクライマックスは無いわけですが、
何と言うのでしょうか、一話目の子供達を気づけば見守ってしまってる自分に驚きました。
三篇あるから、三日はかけて読もうとしたのに・・・気づけば読み切っており、
「冷たい校舎〜」を部分的に読み直す始末(笑
きっと、この人の作品を読んで何も感じなくなったら、何かを失ってるんだろうなぁ
そう思わざるを得ません。
ロードムービー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ロードムービー (講談社ノベルス)より
4061827391
No.1
(5pt)

懐かしい、同じことを考えた、と思えれば五つ星でしょう

「冷たい校舎〜」から生まれた短編集。
いつも通り(良い意味で)、寂しさと温かさがひしひしと伝わる作品でした。
辻村さんの作品を多く読んでいる人ならば、当然『再登場』に意識が向いてしまうわけです。
期待してもいいです。ですが、やはり本筋の物語が良い!!
誰もが感じたでしょう、先が見えない人生への漠然とした不安・無力感を見事に描いています。
短編ですから、そこまで大掛かりなクライマックスは無いわけですが、
何と言うのでしょうか、一話目の子供達を気づけば見守ってしまってる自分に驚きました。
三篇あるから、三日はかけて読もうとしたのに・・・気づけば読み切っており、
「冷たい校舎〜」を部分的に読み直す始末(笑
きっと、この人の作品を読んで何も感じなくなったら、何かを失ってるんだろうなぁ
そう思わざるを得ません。
ロードムービー Amazon書評・レビュー: ロードムービーより
4062150859