(短編集)

平台がおまちかね

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平台がおまちかねの評価:

3.79/5点 レビュー 29件。 C ランク

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Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21〜34 2/2ページ
No.14
(4pt)

出版社の営業の仕事っぷり

出版社の営業マンがどんな思いと願いでいるのかがよくわかった。ミステリーはおまけみたいなものだけど読みごたえはあった。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.13
(4pt)

出版社の営業の仕事っぷり

出版社の営業マンがどんな思いと願いでいるのかがよくわかった。ミステリーはおまけみたいなものだけど読みごたえはあった。
平台がおまちかね (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元推理文庫)より
4488487041
No.12
(4pt)

書店を愛してやまない大崎梢の新シリーズ

書店ものミステリを書かせたら今やなかなか右に出るものはいない、大崎梢の新シリーズ連作短編集である。
今回の主人公は、書店回りに忙しい出版社営業マン。話の舞台は今回も書店およびその周辺で、そこで起きるちょっとした謎や、本屋にまつわる事件を解決(?)してゆくのだ。

冒頭からじっくり書き込まれた、出版社勤務の営業スタッフの描写がいきいきしているのがとても好感。出版業界は門外漢なのでどこまでが真なのかは謎だが、現実感のある話の展開も面白い。これだけのネタがあれば、テレビドラマを1クール10話くらいは作れそうである。
個人的にも、ジョン・ダニングのあの作品が実名で登場したり、絵本のノンタンシリーズに言及があったり、よいところを突いていると思う。最後のほうで、別シリーズメインキャラの成風堂のあの人の存在が示唆されたりするのも、伏線ぽくて今後の展開が楽しみである。

おそらく大崎自身が書店と書籍を愛してやまないのであろう、本書は、書店と書籍にかかわる人々への愛に満ち溢れた作品といえる。特にこの中でも「絵本の神様」などは、ナイトスクープばりの”ええ話”にうまくまとまっていて、物語だと知りつつちょっと感動してしまった。全体として、読み終えてとても心が幸せな感じになれる、そういう作品が好きな人にはとてもお勧め。

平台がおまちかね (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.11
(4pt)

書店を愛してやまない大崎梢の新シリーズ

書店ものミステリを書かせたら今やなかなか右に出るものはいない、大崎梢の新シリーズ連作短編集である。
今回の主人公は、書店回りに忙しい出版社営業マン。話の舞台は今回も書店およびその周辺で、そこで起きるちょっとした謎や、本屋にまつわる事件を解決(?)してゆくのだ。

冒頭からじっくり書き込まれた、出版社勤務の営業スタッフの描写がいきいきしているのがとても好感。出版業界は門外漢なのでどこまでが真なのかは謎だが、現実感のある話の展開も面白い。これだけのネタがあれば、テレビドラマを1クール10話くらいは作れそうである。
個人的にも、ジョン・ダニングのあの作品が実名で登場したり、絵本のノンタンシリーズに言及があったり、よいところを突いていると思う。最後のほうで、別シリーズメインキャラの成風堂のあの人の存在が示唆されたりするのも、伏線ぽくて今後の展開が楽しみである。

おそらく大崎自身が書店と書籍を愛してやまないのであろう、本書は、書店と書籍にかかわる人々への愛に満ち溢れた作品といえる。特にこの中でも「絵本の神様」などは、ナイトスクープばりの”ええ話”にうまくまとまっていて、物語だと知りつつちょっと感動してしまった。全体として、読み終えてとても心が幸せな感じになれる、そういう作品が好きな人にはとてもお勧め。

平台がおまちかね (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元推理文庫)より
4488487041
No.10
(4pt)

行きつけの本屋さんがある人、あった人に勧めたい

本を読む人というのは、見方によっては、とてもわがままだ。
この本の主人公の井辻君は、一冊の本が気に入ると、その世界にのめりこんでしまう癖がある。
心行くまでその世界に浸り、再読し、自分なりに世界を思い描く。そんな風に耽溺してしまう本を、主人公は「魂本」と名づける。
私も、本によるけれども、物語を読むと自然に映像が目の前に広がる。下手なイラストはいらない。マンガ化、アニメ化、映画化には警戒心が働く。
自分だけの物語世界を壊されたくないという思いを抱くような魂本を、小説好きならいくつか持っているのではないか。

著者と、著者と一緒に本を作っている人、本に関わる仕事をしている人の、本への思い入れが感じられる小説だった。
途中までミステリだということを忘れるぐらい、平和なミステリだった。
新入社員の苦労物語、主人公の成長物語として読むほうが、期待はずれにならないと思う。
平台がおまちかね (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元推理文庫)より
4488487041
No.9
(4pt)

行きつけの本屋さんがある人、あった人に勧めたい

本を読む人というのは、見方によっては、とてもわがままだ。
この本の主人公の井辻君は、一冊の本が気に入ると、その世界にのめりこんでしまう癖がある。
心行くまでその世界に浸り、再読し、自分なりに世界を思い描く。そんな風に耽溺してしまう本を、主人公は「魂本」と名づける。
私も、本によるけれども、物語を読むと自然に映像が目の前に広がる。下手なイラストはいらない。マンガ化、アニメ化、映画化には警戒心が働く。
自分だけの物語世界を壊されたくないという思いを抱くような魂本を、小説好きならいくつか持っているのではないか。
著者と、著者と一緒に本を作っている人、本に関わる仕事をしている人の、本への思い入れが感じられる小説だった。
途中までミステリだということを忘れるぐらい、平和なミステリだった。
新入社員の苦労物語、主人公の成長物語として読むほうが、期待はずれにならないと思う。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.8
(4pt)

出版社の営業マンってこうなんだ〜。

出版社の新人営業マンである主人公の青年が、仕事に奮闘しつつ、本にまつわるちいさな謎を解いていくという短編集。

「出版社の営業マン」という、普段あまり表に出ない仕事を知ることが出来たのも面白い。
私ったらこんなに本が好きなのに、出版社の営業マンがどんなふうに仕事してるか知らなかった!へぇ!ってな感じ。
こういう、お仕事系の小説は現実と全然違ってて、業界の人が読むとがっかりってのも多いけど、
この仕事をよく知ってる夫に聞いたら「かなりリアルに書かれているよ」とのこと。

一応、ミステリーなんだけど、どの謎も殺人も事件もなく、結末は心を暖かくさせるようなものばかり。
その謎解きはミステリー好きを満足させるものかどうかは疑問だけど、読後感はとってもいい。
特に、「絵本の神様」は思わず涙がこぼれてしまうほど。
「ときめきのポップスター」は、登場する10冊の文庫が
実在の作品。おっ!「カレーライフ」入ってるね。センス良いなとか
「幻の特装本」ってそんなに面白いのか。読まなくちゃ。
何て事も本好きなら考えてしまうはず。

登場人物の心の動きや、人となりを丁寧に表現してあり
感情移入できるのも流石大崎梢と言う感じ。
平台がおまちかね (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元推理文庫)より
4488487041
No.7
(4pt)

出版社の営業マンってこうなんだ〜。

出版社の新人営業マンである主人公の青年が、仕事に奮闘しつつ、本にまつわるちいさな謎を解いていくという短編集。
「出版社の営業マン」という、普段あまり表に出ない仕事を知ることが出来たのも面白い。
私ったらこんなに本が好きなのに、出版社の営業マンがどんなふうに仕事してるか知らなかった!へぇ!ってな感じ。
こういう、お仕事系の小説は現実と全然違ってて、業界の人が読むとがっかりってのも多いけど、
この仕事をよく知ってる夫に聞いたら「かなりリアルに書かれているよ」とのこと。
一応、ミステリーなんだけど、どの謎も殺人も事件もなく、結末は心を暖かくさせるようなものばかり。
その謎解きはミステリー好きを満足させるものかどうかは疑問だけど、読後感はとってもいい。
特に、「絵本の神様」は思わず涙がこぼれてしまうほど。
「ときめきのポップスター」は、登場する10冊の文庫が
実在の作品。おっ!「カレーライフ」入ってるね。センス良いなとか
「幻の特装本」ってそんなに面白いのか。読まなくちゃ。
何て事も本好きなら考えてしまうはず。
登場人物の心の動きや、人となりを丁寧に表現してあり
感情移入できるのも流石大崎梢と言う感じ。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.6
(4pt)

なぞとき自体はたわいない(笑)

ミステリーに重きがある作品じゃないと思うのですが、
短編がぽろぽろはいっていて、
通勤のときなんかに読むにはぴったり。
書店に行きたくなるというか、
小さな本屋さんをやりたくなる本です。
文庫本になるといいなって感じのお話です。
(持ち歩きしやすくなるから)

平台がおまちかね (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元推理文庫)より
4488487041
No.5
(4pt)

なぞとき自体はたわいない(笑)

ミステリーに重きがある作品じゃないと思うのですが、
短編がぽろぽろはいっていて、
通勤のときなんかに読むにはぴったり。
書店に行きたくなるというか、
小さな本屋さんをやりたくなる本です。
文庫本になるといいなって感じのお話です。
(持ち歩きしやすくなるから)
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.4
(4pt)

望・シリーズ化

大崎梢といえば書店員を主人公にしたシリーズがあるが、
本書はそれに関連し、同じ出版が業界の中で、
出版社の営業マンを主人公にすえている。

舞台を変えても同じ本に纏わるミステリ。
やっぱり本好きにはたまらない物語に仕上がっています。

本好きは本に纏わる本も好きというのが定説ですが、
やっぱり本書もそういう本好きに勧めたい一冊です。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.3
(4pt)

望・シリーズ化

大崎梢といえば書店員を主人公にしたシリーズがあるが、
本書はそれに関連し、同じ出版が業界の中で、
出版社の営業マンを主人公にすえている。

舞台を変えても同じ本に纏わるミステリ。
やっぱり本好きにはたまらない物語に仕上がっています。

本好きは本に纏わる本も好きというのが定説ですが、
やっぱり本書もそういう本好きに勧めたい一冊です。
平台がおまちかね (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元推理文庫)より
4488487041
No.2
(4pt)

本好きには楽しめる内容です。

が結びつける人との出会い。1冊の本の裏に心温まるお話が待ち受けています。表題作を始めとする短編5話から成り立っています。★本好きには一見して毎日本と関われていいなぁ〜と思われる書店員さんを含めそれに関わる人達の苦労等も取り入れられていてなかなか読み応えがありました。★そして、1冊の本が繰り出す人の出会いや結びつきが、大崎さんらしく心温まるお話を作り出していて読んでいて「ホッ♪」とします。★シリーズ第2弾ももちろん楽しみです。
平台がおまちかね (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元推理文庫)より
4488487041
No.1
(4pt)

本好きには楽しめる内容です。

が結びつける人との出会い。1冊の本の裏に心温まるお話が待ち受けています。表題作を始めとする短編5話から成り立っています。★本好きには一見して毎日本と関われていいなぁ〜と思われる書店員さんを含めそれに関わる人達の苦労等も取り入れられていてなかなか読み応えがありました。★そして、1冊の本が繰り出す人の出会いや結びつきが、大崎さんらしく心温まるお話を作り出していて読んでいて「ホッ♪」とします。★シリーズ第2弾ももちろん楽しみです。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285