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マスカット・エレジー



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【この小説が収録されている参考書籍】
マスカット・エレジー
マスカット・エレジー (光文社文庫)

マスカット・エレジーの評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

横浜山手を舞台に、絶妙のコンビが活躍する連作ミステリー

 物語は横浜の山手を舞台に、消極的で引っ込み思案のフリーライター・有吉葡萄と、亡くなった葡萄の父親と娘の葡萄のところへ3年前に転がり込んできた元気いっぱいの初老の高岡鮎子の二人の、身の回りで起きる日常の事件を描いています。7つの物語が連作として描かれていますが、この主人公の二人は性格も行動も全く違い、敵対しているかと思えば、協力し合ったりと、対照的ながらも絶妙なコンビで事件を解決していきます。高岡鮎子の正体は何なのか?も物語を更に面白くしていますが、引き続きこのコンビの関りも読んでみたいと思わせる作品です。
マスカット・エレジーAmazon書評・レビュー:マスカット・エレジーより
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