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反自殺クラブ - 池袋ウエストゲートパークV
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反自殺クラブ - 池袋ウエストゲートパークVの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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全体的に短編としてはまとまった 作品であるが、昔のように勢いが ある作品が少ない。 今どきのテーマも扱っており綿密 な取材をしており、その成果も作 品に出ているが、あまりにリアル な形で作品に出ている部分があり 読者が暗い気分になるところもあ る。 もう少し他の作品とも関連するよ うな要素をもっと増やして、完全 な独立した短編の枠を超えた作品 をもっと書いて欲しい。 | ||||
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どの話にも、生きるために必死にもがき続ける人たちがいた。ずっと先の未来より今をどう 生きるのか?切実な問題が立ちはだかる。そんな人たちのために力を貸そうとするマコト。 表題作の「反自殺クラブ」では、なぜ死を選ぶのか?という自殺者の暗くて重い心理を垣間 見たような気がした。それぞれの作品の中にこめられた作者の思い。ただ単に面白いだけ ではなく、いろいろ考えさせられることも多かった。さて、マコトはこれからどんな活躍を してくれるのか?次回作にも期待したい。 | ||||
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どの話にも、生きるために必死にもがき続ける人たちがいた。ずっと先の未来より今をどう 生きるのか?切実な問題が立ちはだかる。そんな人たちのために力を貸そうとするマコト。 表題作の「反自殺クラブ」では、なぜ死を選ぶのか?という自殺者の暗くて重い心理を垣間 見たような気がした。それぞれの作品の中にこめられた作者の思い。ただ単に面白いだけ ではなく、いろいろ考えさせられることも多かった。さて、マコトはこれからどんな活躍を してくれるのか?次回作にも期待したい。 | ||||
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作者の作品は、巧みな展開で読ませる事はうまいけど、ちょっと,なんと言うか,肌がちょーっと合わないというか、ご都合主義にうーんとなるというか非常に評価に困る人なのです。池袋シリーズは空気というか、ちょっとリアルというスパイスを加えたファンタジー小説なんですね。回数を重ねるほどその傾向が強くなっていくなあ。今回もいろいろ事件が起こるけどちょいとマンネリ気味。主人公はギャラを取ったほうが、今の主人公を描くにはリアルのような、そのほうがいいような気が・・・、などと。 帰りの電車で一気読み出来るかなー、と思いますよ。 | ||||
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内容はコレといって前作までと変わらないのですが 値段が急に上がってるのでちょっと驚いた 上がってるからには内容にも期待してしまったのですが すこしマンネリ化もしてきてるようで残念だった | ||||
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今年の年始くらいに書店でふと一巻を購入したのがきっかけで、一気に好きになってしまったIWGPシリーズ。もちろん、この第5巻も読んだ。都会の喧騒とその中で生きる人々の描写は健在だし、裏世界の実態をある程度リアルに、けれども気分が悪くならない程度に描くさじ加減も相変わらず丁度いい。 だけどどうしてだろう、1巻や2巻のように夢中になって読むことができなかった。主人公であるマコトの人物設定に信憑性がなくなってきているような気がする。リアルタイムで年をとっているはずなのに、相変わらず就職もせずに街を彷徨い、以前にも増して何の見返りも求めずに、弱きを助け悪をくじく、ただのヒーローになりつつある。1巻を読んだ時には、本当に池袋にマコトは存在するんじゃないかという錯覚を感じたが、この5巻ではGボーイズの手を借りて悪者を懲らしめるお約束の爽快感を楽しむだけになってしまった。 シリーズファンとしては新作が出れば読まずにはいられないし、シリーズが長続きすればもちろんうれしい。けれどもその一方で、これ以上マコトの世界が現実から遠ざかっていくのは見たくないような気もしてくる。 | ||||
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このシリーズを最初から読まずにここから入ってることが他の人のレビューから考えると面白み半減かもしれません初体験の感想としては、主人公マコトが実在してたらと思わせる爽快な解決マコトと母とのやりとりが可笑しかった | ||||
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IWGP5巻ですが、さすがに飽きがくるかもしれません。だいたい展開が読めてしまいます。石田衣良さんの最近の小説全般に言えることですが、文学を期待してはいけません。漫画的な面白さ、気軽に読めるストーリーを楽しむのがいいのではないでしょうか。いいところはネットなどの最新の題材が出てくることでしょう。 | ||||
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普通におもしろいんですが、IWGPシリーズにしてはエッジがきいてないような気がしました。でも、5作目までIWGPシリーズを出してくれているからそれだけでもいいです!どのテーマも着眼点がとっても良いのがさすがいしだいらかな、と☆ファンなら買ってもいいんじゃないかな?って1品です。 | ||||
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なんでも節操なく取り上げるけど 読後のさわやかさがナイスですシリーズ第5弾ネットやオフ会とか、ネットの住人、自殺の取り上げ方がどうもぬるいっていうか 真新しさを感じなかったというか独創性がねーんじゃ? と思いました前作のほうがマコちゃんのいいやつ感、読後のさわやかさ話の立ち上げ方? とかが面白かったと思う前説を読んだだけで、あぁー どんな出来事が池袋で起こったんだ?!っていう つかみのうまさが今回あんまりなかった気がした | ||||
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アンドリュー・ヴァクスをぱくって新人賞を受けてから、早くも5冊まとなりましたか・・・。新刊が出るたびに(もちろんその前にオール読み物で読んでますが・・・)買って読んでいますが、ピークは少年計数計あたりだったのでは。クールなマコトがだんだんと殺人にも関与というか見てみぬ振り?あり、母ちゃんはTVの反映ありで少し軸がずれているような気がします。TVシリーズは相変わらず人気ですがそれは監督の力だよな。。。マコトが大物になって行き過ぎるのがこの先心配です。地道なトラブルシューターとして地味に活躍して欲しい。じゃないと、ヴァクスがリニューアルしたときみたいに、誰かが死ななきゃならない羽目になる(ストーリー的に)。タカシとかサルとか母ちゃんとか・・・。統計的に一話で一人死んでいくのが気になります。最後はマコト死すで終わり?か?頑張れ石田さん! | ||||
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