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王
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王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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本文はそれほど大したものではないが、パウンドをだしてくるところが憎い。 | ||||
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訳が分かりませんでしたが、面白い読書体験ができました。 地の文がなく会話だけで進行し、かつ断片的な挿話がコラージュのようにちりばめられているので、全体として何が言いたいのか良く分かりませんし、内容を要約することもできません。 しかし、馬を全力で走らせながら迷走するラーンスロットに始まり、超強力爆弾の方程式の秘密、ストで線路に溶接された機関車、博識な漆黒の騎士、浮気な王妃、自己陶酔の踊りを踊るモルドレッド、意外とモラルと機知にとんだアーサー王などなど、ごちゃごちゃした箱からおもちゃをひとつずつ取り出すような面白さに富んだ作品だと思います。 手に入りにくいかもしれませんが、短い作品なので、読むか迷うよりも読んだほうが良いと思います。 | ||||
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物語の破片を散りばめる。 それをどのようにつなぐかは読者の自由。 そんな高橋源一郎初期的なことを当時アメリカでやってたドナルド・バーセルミさんの遺作です。 主人公はアーサー王、悲劇的な殺され方をしなければならない予言なのに、 妻(王妃)がいろいろな時代の騎士と寝るから、何世紀も生き続けてその騎士がかかわった戦争に参加しなければならない。 中ではヒトラーがナポレオンの墓に参ったり、 ストライキで電車をポイントで線路に溶接したりと、暴れ放題! 歴史的背景を私がもっと知っていればより楽しめたと思います。 でも、ぐんぐん読めますよ〜。 | ||||
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