人生の阿呆

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人生の阿呆の評価:

4.20/5点 レビュー 5件。 D ランク

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平均点4.20pt

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

探偵小説の模索

本作は作者が探偵小説(当時の呼び方)とはどうあるべきかを模索した結果をそのまま書いた、ある意味実験小説である。なので、本作に対してトリックが云々とか、犯人の意外性がどうこうとか言っても意味がない。
読んでいれば犯人はすぐ分かるし、これと言ったトリックもない。作者はひたすら探偵小説はどうあるべきかを考えているのである。題名の「人生の阿呆」とは主人公の事を指しているとも言えるし、そのような模索を続けている作者自身を指しているとも言える。
日本におけるミステリの黎明期に、探偵小説のあり方を真摯に考えた作者の良心が伝わってくる一作。
人生の阿呆 Amazon書評・レビュー: 人生の阿呆より
4806021288
No.1
(3pt)

探偵小説の模索

本作は作者が探偵小説(当時の呼び方)とはどうあるべきかを模索した結果をそのまま書いた、ある意味実験小説である。なので、本作に対してトリックが云々とか、犯人の意外性がどうこうとか言っても意味がない。
読んでいれば犯人はすぐ分かるし、これと言ったトリックもない。作者はひたすら探偵小説はどうあるべきかを考えているのである。題名の「人生の阿呆」とは主人公の事を指しているとも言えるし、そのような模索を続けている作者自身を指しているとも言える。
日本におけるミステリの黎明期に、探偵小説のあり方を真摯に考えた作者の良心が伝わってくる一作。
人生の阿呆 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 人生の阿呆 (創元推理文庫)より
4488402011