溝鼠

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

溝鼠の評価:

3.64/5点 レビュー 50件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(3pt)

ネズミ

復讐屋とその家族の物語なのだが、全員ロクでなしである。
まあそんな内輪揉めな側面がある為に今ひとつ盛り上がりに欠ける。

終盤に行くにつれ描写のハードさが増していく。読後の嫌悪感は最悪で最低。
溜息をついてタバコ吹かしながら「人間って何だろ...」と夕日を見たくなる事うけあい。
パゾリーニの「ソドムの市」を見た時に近しい感覚を抱いた。
溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫)より
4344416198
No.12
(3pt)

ネズミ

復讐屋とその家族の物語なのだが、全員ロクでなしである。
まあそんな内輪揉めな側面がある為に今ひとつ盛り上がりに欠ける。
終盤に行くにつれ描写のハードさが増していく。読後の嫌悪感は最悪で最低。
溜息をついてタバコ吹かしながら「人間って何だろ...」と夕日を見たくなる事うけあい。
パゾリーニの「ソドムの市」を見た時に近しい感覚を抱いた。
溝鼠 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠 (徳間文庫)より
4198923949
No.11
(3pt)

ネズミ

復讐屋とその家族の物語なのだが、全員ロクでなしである。
まあそんな内輪揉めな側面がある為に今ひとつ盛り上がりに欠ける。
終盤に行くにつれ描写のハードさが増していく。読後の嫌悪感は最悪で最低。
溜息をついてタバコ吹かしながら「人間って何だろ...」と夕日を見たくなる事うけあい。
パゾリーニの「ソドムの市」を見た時に近しい感覚を抱いた。
溝鼠 Amazon書評・レビュー: 溝鼠より
4198615012
No.10
(3pt)

世の中の恥部を覗き見

とんでもなく、金に執着する主人公っていうか、その姉、その父。

家庭崩壊なんて甘いもんじゃなく、とんでもない背徳というか。

で、出てくる人間がすべてクズみたいな人たち。

姉というのが、とんでもない絶世の美女らしいのですが、

ちょっと自分の中で思い浮かべられなくて。というか、現実感なさ過ぎて。

まあ、すらっと読めて、非常に気持ち悪くなる、大変に読後感の悪いお話でした。

でも、世の中の恥部を覗き見するのにちょうどいいかも。

読んで損はなかったです。


溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫)より
4344416198
No.9
(3pt)

世の中の恥部を覗き見

とんでもなく、金に執着する主人公っていうか、その姉、その父。
家庭崩壊なんて甘いもんじゃなく、とんでもない背徳というか。
で、出てくる人間がすべてクズみたいな人たち。
姉というのが、とんでもない絶世の美女らしいのですが、
ちょっと自分の中で思い浮かべられなくて。というか、現実感なさ過ぎて。
まあ、すらっと読めて、非常に気持ち悪くなる、大変に読後感の悪いお話でした。
でも、世の中の恥部を覗き見するのにちょうどいいかも。
読んで損はなかったです。
溝鼠 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠 (徳間文庫)より
4198923949
No.8
(3pt)

ダークさは、超一級品

復讐代行業・幸福企画の社長・鷹場英一。金に汚く、他人の幸せを破壊することが生きがいの彼は、ある時、請け負った仕事により、大きな事件へと巻き込まれて行く…。
金に汚く、変態的な性癖を持つ英一。英一の姉で、ヤクザの情夫、自らに絶対的な自信を持つ美女・澪。二人の父で、やはり金に汚い源治。3人が狙うのは、大学病院の助教授が溜めこんだ2億円。そして、それはヤクザが狙っている金…。
と、これだけだとただの(ってのも変だけど)クライムノベルだけど、特徴的なのはそれぞれがそれぞれを全く信頼していない点。姉への憧れ、恋心のようなものを抱きつづけ、金を奪い次第、自分を虐待しつづけてきた父を殺すことを考えている。一方の父・源治にしても同じ。さらに、澪は澪で、ヤクザの情夫という立場から自由になるため、自分を慕いつづけている弟を利用する一方で、自分を束縛している弟をやはり色仕掛けで誘った男に始末させる腹積もり。そして、その3人を中心にして、その周囲も「異様な」性癖の持ち主だらけで、それぞれがそれぞれの思惑だけで動いていく。そういう意味では凄くダークな作品。
ただ、全編に渡って、くどいくらいに変態的な性描写だとかが描かれている、というのはどうかな? その描写があるからこそ、作品全体に溢れるダーク感がより強くなっている、とも言えるのだけど、一方で読む側にとっては苦痛に感じる人もいるだろうし、また、テンポという点で少し犠牲になっている部分もあるかな? という風に感じたところがあるのも確か。この辺りをどう評価するか意見が分かれそう。

あと、これはどうでも良いかもしれないが、文庫裏表紙に書かれた説明文の「復讐代行屋」の描写は殆どない。序盤にちょっとあるだけで、あとは2億円争奪戦の模様。裏に書かれた説明文で想像される「復讐代行屋の日々の仕事風景」みたいなことを期待すると、ちょっと肩透かしを食らうような気がする。
溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫)より
4344416198
No.7
(3pt)

ダークさは、超一級品

復讐代行業・幸福企画の社長・鷹場英一。金に汚く、他人の幸せを破壊することが生きがいの彼は、ある時、請け負った仕事により、大きな事件へと巻き込まれて行く…。
金に汚く、変態的な性癖を持つ英一。英一の姉で、ヤクザの情夫、自らに絶対的な自信を持つ美女・澪。二人の父で、やはり金に汚い源治。3人が狙うのは、大学病院の助教授が溜めこんだ2億円。そして、それはヤクザが狙っている金…。
と、これだけだとただの(ってのも変だけど)クライムノベルだけど、特徴的なのはそれぞれがそれぞれを全く信頼していない点。姉への憧れ、恋心のようなものを抱きつづけ、金を奪い次第、自分を虐待しつづけてきた父を殺すことを考えている。一方の父・源治にしても同じ。さらに、澪は澪で、ヤクザの情夫という立場から自由になるため、自分を慕いつづけている弟を利用する一方で、自分を束縛している弟をやはり色仕掛けで誘った男に始末させる腹積もり。そして、その3人を中心にして、その周囲も「異様な」性癖の持ち主だらけで、それぞれがそれぞれの思惑だけで動いていく。そういう意味では凄くダークな作品。
ただ、全編に渡って、くどいくらいに変態的な性描写だとかが描かれている、というのはどうかな? その描写があるからこそ、作品全体に溢れるダーク感がより強くなっている、とも言えるのだけど、一方で読む側にとっては苦痛に感じる人もいるだろうし、また、テンポという点で少し犠牲になっている部分もあるかな? という風に感じたところがあるのも確か。この辺りをどう評価するか意見が分かれそう。
あと、これはどうでも良いかもしれないが、文庫裏表紙に書かれた説明文の「復讐代行屋」の描写は殆どない。序盤にちょっとあるだけで、あとは2億円争奪戦の模様。裏に書かれた説明文で想像される「復讐代行屋の日々の仕事風景」みたいなことを期待すると、ちょっと肩透かしを食らうような気がする。
溝鼠 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠 (徳間文庫)より
4198923949
No.6
(3pt)

ちょっと...

「血塗られた神話」、「闇の貴族」、「ろくでなし」、「無間地獄」と読んできて本作を読んだ訳ですが、なんだかちょっと間延びしたカンジは否めません。なぜかと言うと、さほど重要とも思えない(作者にとっては重要かもしれませんが...)変態的行為や性的シーンにかなりのページを割いていて、それがスピード感、テンポのよさをなくしてしまっているような... 前出の4作に比べると、オトナ向け雑誌に連載してた小説なの?みたいなカンジは否めません。それでもストーリー的には十分楽しめました。
溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫)より
4344416198
No.5
(3pt)

ちょっと...

「血塗られた神話」、「闇の貴族」、「ろくでなし」、「無間地獄」と読んできて本作を読んだ訳ですが、なんだかちょっと間延びしたカンジは否めません。なぜかと言うと、さほど重要とも思えない(作者にとっては重要かもしれませんが...)変態的行為や性的シーンにかなりのページを割いていて、それがスピード感、テンポのよさをなくしてしまっているような... 前出の4作に比べると、オトナ向け雑誌に連載してた小説なの?みたいなカンジは否めません。それでもストーリー的には十分楽しめました。
溝鼠 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 溝鼠 (トクマ・ノベルズ)より
4198506612
No.4
(3pt)

今回のマーケットは『変態』

基本的に、マーケットを特定して書いておられるように思われます。確かに、フツーの人にはえげつなさしか感じられないこの本、感動する人は感動するでしょう。ただ、話が散漫になりがちで引っ張りが弱いのと(マーケット対象に意図的にそうしたんでしょうか?)、中盤はいいのにラストに向けてなぜか散漫になる傾向があるように思われます。
溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫)より
4344416198
No.3
(3pt)

今回のマーケットは『変態』

基本的に、マーケットを特定して書いておられるように思われます。確かに、フツーの人にはえげつなさしか感じられないこの本、感動する人は感動するでしょう。ただ、話が散漫になりがちで引っ張りが弱いのと(マーケット対象に意図的にそうしたんでしょうか?)、中盤はいいのにラストに向けてなぜか散漫になる傾向があるように思われます。
溝鼠 Amazon書評・レビュー: 溝鼠より
4198615012
No.2
(3pt)

寝込んだ

この本を読み終えて3日間寝込んだ。
何故この作品が小説本でR指定作品となっているのか良く分かる。
しかし、新堂冬樹の叩き付けるような凄まじい文体には毎回感嘆する。
エゲツナサを書かせたら天下一品、今後の動向が気になる作家である。
溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 溝鼠(ドブネズミ) (幻冬舎文庫)より
4344416198
No.1
(3pt)

寝込んだ

この本を読み終えて3日間寝込んだ。何故この作品が小説本でR指定作品となっているのか良く分かる。しかし、新堂冬樹の叩き付けるような凄まじい文体には毎回感嘆する。エゲツナサを書かせたら天下一品、今後の動向が気になる作家である。
溝鼠 Amazon書評・レビュー: 溝鼠より
4198615012