(短編集)

深追い

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評判

深追いの評価:

4.08/5点 レビュー 66件。 B ランク

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平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全170件 101〜120 6/9ページ
No.70
(5pt)

組織の中で蠢く男たち。とにかく巧い

横山作品は、ハズレが無い。
硬質な文章なのに、以外と読みやすい印象を持つのは
さすがだと思います。

男臭さにかけては、ピカ一の作家さんです。
ハードボールドではなく、組織の中で蠢く男達の物語。

派手な殺人事件を解決するという訳ではなく、焦点は
鑑識課、泥棒刑事、少年係、会計…などの
警察組織の内部での、せめぎあいが手に取るように伝わってきます。

●深追い
●又聞き
●引き継ぎ
●訳あり
●締め出し
●仕返し
●人事

以上の7編からなる短編集ですが、全て「三ツ鐘警察署」内部での
出来事で、主人公が変わって行きます。

5階建ての庁舎のすぐ裏側に、署長と次長の官舎があり
そのまた裏手に職員用の家族官舎及び、独身寮とが併設された
いわば、一種の「警察村」で起こる日々の出来事。

左遷や移動で訪れては、又移動していく管理官達や
刑事、刑事になりたいと野心を燃やす者。
親の地位が子供達の関係にも影響するという現実。

個人的には”仕返し”の終わり方が、とても良かった。

格人の心の葛藤が、とても上手く組み込まれていて感情移入がしやすく
ストーリー的にも、面白い。
どんでん返し系も多く、満足の出来る1冊です。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.69
(5pt)

組織の中で蠢く男たち。とにかく巧い

横山作品は、ハズレが無い。
硬質な文章なのに、以外と読みやすい印象を持つのは
さすがだと思います。

男臭さにかけては、ピカ一の作家さんです。
ハードボールドではなく、組織の中で蠢く男達の物語。

派手な殺人事件を解決するという訳ではなく、焦点は
鑑識課、泥棒刑事、少年係、会計…などの
警察組織の内部での、せめぎあいが手に取るように伝わってきます。

●深追い
●又聞き
●引き継ぎ
●訳あり
●締め出し
●仕返し
●人事

以上の7編からなる短編集ですが、全て「三ツ鐘警察署」内部での
出来事で、主人公が変わって行きます。

5階建ての庁舎のすぐ裏側に、署長と次長の官舎があり
そのまた裏手に職員用の家族官舎及び、独身寮とが併設された
いわば、一種の「警察村」で起こる日々の出来事。

左遷や移動で訪れては、又移動していく管理官達や
刑事、刑事になりたいと野心を燃やす者。
親の地位が子供達の関係にも影響するという現実。

個人的には”仕返し”の終わり方が、とても良かった。

格人の心の葛藤が、とても上手く組み込まれていて感情移入がしやすく
ストーリー的にも、面白い。
どんでん返し系も多く、満足の出来る1冊です。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.68
(5pt)

松本清張作品を思わせる名品ぞろいの短編集

この短編集が刊行されてからだいぶ経っているが、

WOWOWで映像化されるというので読んでみた。

読んで驚いた。傑作ぞろいの短編集である。

三ツ鐘署という警察署に勤務する、さまざまな警察官を主人公にした小説集だが、

どれも傑作だ。


傑作ぞろいの中でも、特によくできていると思ったのは表題作の「深追い」だ。

交通死亡事件の未亡人に気を寄せる交通課の警察官。

募る気持ちを抑えられずに、足繁く未亡人のところに通うが…。


読者は主人公の視点で、物語を追いかけてしまい、作者の術中にはまってしまう。

この作品は、警察小説だが、恋心をテーマにした小説でもある。

誰でも、恋をすると、周りが見えなくなってしまう。

自分の都合よく解釈したり、あるいは嫉妬心で周りが見えなくなって大失敗する、

そんなことを気づかせてくれる小説だ。

これと似た味わいのある小説を思い出した。

松本清張の「佐渡流人行」だ。これは時代小説なのだが、やはり同じことをテーマにしている。

おもしろいが、苦みを含んだ味わいであることも同じだ。


横山秀夫も、松本清張も、無駄のない、そぎ落とされた硬質な文章を書くのも

共通していると思う。

松本清張のミステリーの新作は読めないが、横山秀夫は読める。

これからは、期待して読もうと思う。


短編のミステリー小説は、人物の描写やキャラクター作りも大事だが、

ストーリーの運びが命だ。キャラクターだけでは短編小説はごまかすことができない。

ストーリー作りの才能、すなわちアイデアの能力が試される。

この作品で、横山秀夫は「1つの警察署」「一人として重ならない主人公」というテーマを自らに課し、

短編集を作った。そして、そのアイデアの豊富さを証明することに見事成功した。


深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.67
(5pt)

松本清張作品を思わせる名品ぞろいの短編集

この短編集が刊行されてからだいぶ経っているが、

WOWOWで映像化されるというので読んでみた。

読んで驚いた。傑作ぞろいの短編集である。

三ツ鐘署という警察署に勤務する、さまざまな警察官を主人公にした小説集だが、

どれも傑作だ。


傑作ぞろいの中でも、特によくできていると思ったのは表題作の「深追い」だ。

交通死亡事件の未亡人に気を寄せる交通課の警察官。

募る気持ちを抑えられずに、足繁く未亡人のところに通うが…。


読者は主人公の視点で、物語を追いかけてしまい、作者の術中にはまってしまう。

この作品は、警察小説だが、恋心をテーマにした小説でもある。

誰でも、恋をすると、周りが見えなくなってしまう。

自分の都合よく解釈したり、あるいは嫉妬心で周りが見えなくなって大失敗する、

そんなことを気づかせてくれる小説だ。

これと似た味わいのある小説を思い出した。

松本清張の「佐渡流人行」だ。これは時代小説なのだが、やはり同じことをテーマにしている。

おもしろいが、苦みを含んだ味わいであることも同じだ。


横山秀夫も、松本清張も、無駄のない、そぎ落とされた硬質な文章を書くのも

共通していると思う。

松本清張のミステリーの新作は読めないが、横山秀夫は読める。

これからは、期待して読もうと思う。


短編のミステリー小説は、人物の描写やキャラクター作りも大事だが、

ストーリーの運びが命だ。キャラクターだけでは短編小説はごまかすことができない。

ストーリー作りの才能、すなわちアイデアの能力が試される。

この作品で、横山秀夫は「1つの警察署」「一人として重ならない主人公」というテーマを自らに課し、

短編集を作った。そして、そのアイデアの豊富さを証明することに見事成功した。


深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.66
(5pt)

松本清張作品を思わせる名品ぞろいの短編集

この短編集が刊行されてからだいぶ経っているが、

WOWOWで映像化されるというので読んでみた。

読んで驚いた。傑作ぞろいの短編集である。

三ツ鐘署という警察署に勤務する、さまざまな警察官を主人公にした小説集だが、

どれも傑作だ。


傑作ぞろいの中でも、特によくできていると思ったのは表題作の「深追い」だ。

交通死亡事件の未亡人に気を寄せる交通課の警察官。

募る気持ちを抑えられずに、足繁く未亡人のところに通うが…。


読者は主人公の視点で、物語を追いかけてしまい、作者の術中にはまってしまう。

この作品は、警察小説だが、恋心をテーマにした小説でもある。

誰でも、恋をすると、周りが見えなくなってしまう。

自分の都合よく解釈したり、あるいは嫉妬心で周りが見えなくなって大失敗する、

そんなことを気づかせてくれる小説だ。

これと似た味わいのある小説を思い出した。

松本清張の「佐渡流人行」だ。これは時代小説なのだが、やはり同じことをテーマにしている。

おもしろいが、苦みを含んだ味わいであることも同じだ。


横山秀夫も、松本清張も、無駄のない、そぎ落とされた硬質な文章を書くのも

共通していると思う。

松本清張のミステリーの新作は読めないが、横山秀夫は読める。

これからは、期待して読もうと思う。


短編のミステリー小説は、人物の描写やキャラクター作りも大事だが、

ストーリーの運びが命だ。キャラクターだけでは短編小説はごまかすことができない。

ストーリー作りの才能、すなわちアイデアの能力が試される。

この作品で、横山秀夫は「1つの警察署」「一人として重ならない主人公」というテーマを自らに課し、

短編集を作った。そして、そのアイデアの豊富さを証明することに見事成功した。


深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.65
(5pt)

おもしろすぎる

以前から気にはなってましたが、警察がどーの、警察内部のなんとかがどーの。と、ちょっと堅苦しくて読みづらいかなと思ってなかなか近寄りがたかったんです。今回機会がありようやく読んでみたんですが、全然想像してた堅苦しさや気難しさはありませんでした。むしろ、おもしろくて没頭してサクサク読んじゃいました。短編集ってのも気軽に読める感じでいいですね。読んでいて、あの辻褄が合うときの爽快感がほんと気持ちよかったです。とにかくおもしろかった!今は第三の時効を読んでる最中ですが、こちらもおもしろい。またそっちでレビューしようかな。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.64
(5pt)

おもしろすぎる

以前から気にはなってましたが、警察がどーの、警察内部のなんとかがどーの。と、ちょっと堅苦しくて読みづらいかなと思ってなかなか近寄りがたかったんです。今回機会がありようやく読んでみたんですが、全然想像してた堅苦しさや気難しさはありませんでした。むしろ、おもしろくて没頭してサクサク読んじゃいました。短編集ってのも気軽に読める感じでいいですね。読んでいて、あの辻褄が合うときの爽快感がほんと気持ちよかったです。とにかくおもしろかった!今は第三の時効を読んでる最中ですが、こちらもおもしろい。またそっちでレビューしようかな。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.63
(5pt)

おもしろすぎる

以前から気にはなってましたが、警察がどーの、警察内部のなんとかがどーの。と、ちょっと堅苦しくて読みづらいかなと思ってなかなか近寄りがたかったんです。今回機会がありようやく読んでみたんですが、全然想像してた堅苦しさや気難しさはありませんでした。むしろ、おもしろくて没頭してサクサク読んじゃいました。短編集ってのも気軽に読める感じでいいですね。読んでいて、あの辻褄が合うときの爽快感がほんと気持ちよかったです。とにかくおもしろかった!今は第三の時効を読んでる最中ですが、こちらもおもしろい。またそっちでレビューしようかな。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.62
(3pt)

訳あり

横山秀夫さんの短編集はどれも最高級のものばかりで大好きです。今回の中では訳ありが一番面白かったです。読後感も良かったです。しかし作者の他の作品よりは少し落ちますね。それでもハイレベルなのは確かですが、期待が大きかっただけに星3つにさせていただきました。作者の他の作品にハマったのならば、こちらも必読なのは間違いないです。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.61
(3pt)

訳あり

横山秀夫さんの短編集はどれも最高級のものばかりで大好きです。今回の中では訳ありが一番面白かったです。読後感も良かったです。しかし作者の他の作品よりは少し落ちますね。それでもハイレベルなのは確かですが、期待が大きかっただけに星3つにさせていただきました。作者の他の作品にハマったのならば、こちらも必読なのは間違いないです。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.60
(3pt)

訳あり

横山秀夫さんの短編集はどれも最高級のものばかりで大好きです。今回の中では訳ありが一番面白かったです。読後感も良かったです。しかし作者の他の作品よりは少し落ちますね。それでもハイレベルなのは確かですが、期待が大きかっただけに星3つにさせていただきました。作者の他の作品にハマったのならば、こちらも必読なのは間違いないです。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.59
(3pt)

訳あり

横山秀夫さんの短編集はどれも最高級のものばかりで大好きです。

今回の中では訳ありが一番面白かったです。読後感も良かったです。

しかし作者の他の作品よりは少し落ちますね。それでもハイレベルなのは確かですが、期待が大きかっただけに星3つにさせていただきました。

作者の他の作品にハマったのならば、こちらも必読なのは間違いないです。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.58
(3pt)

訳あり

横山秀夫さんの短編集はどれも最高級のものばかりで大好きです。

今回の中では訳ありが一番面白かったです。読後感も良かったです。

しかし作者の他の作品よりは少し落ちますね。それでもハイレベルなのは確かですが、期待が大きかっただけに星3つにさせていただきました。

作者の他の作品にハマったのならば、こちらも必読なのは間違いないです。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.57
(3pt)

訳あり

横山秀夫さんの短編集はどれも最高級のものばかりで大好きです。

今回の中では訳ありが一番面白かったです。読後感も良かったです。

しかし作者の他の作品よりは少し落ちますね。それでもハイレベルなのは確かですが、期待が大きかっただけに星3つにさせていただきました。

作者の他の作品にハマったのならば、こちらも必読なのは間違いないです。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.56
(4pt)

警察という組織で生きる男たちの物語

男くさい男、を描かせたら右に出る者はいないのではないか。
かっこいい男ではない。
むしろ日常の中で誰もがもがく感情を抑え切れないかっこ悪い男たち。
だからこそ男くさい男がくっきりと存在する。
一番良かったのは「訳あり」
不器用にしか生きられない男は、自己保身に走りかけるが、
やはり自分以外の誰かを見捨てることはできない。
自分以外の誰かの、のために生きる切なさに男らしさの真髄を感じた。
警察というある種、息苦しい組織の中で己と向き合いながら生きる男たちの姿に
せつなく、感情を揺さぶられました。
遠く忘れそうになった感覚、胸の奥をきゅっと掴まれるような作品集でした。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.55
(4pt)

警察という組織で生きる男たちの物語

男くさい男、を描かせたら右に出る者はいないのではないか。
かっこいい男ではない。
むしろ日常の中で誰もがもがく感情を抑え切れないかっこ悪い男たち。
だからこそ男くさい男がくっきりと存在する。
一番良かったのは「訳あり」
不器用にしか生きられない男は、自己保身に走りかけるが、
やはり自分以外の誰かを見捨てることはできない。
自分以外の誰かの、のために生きる切なさに男らしさの真髄を感じた。
警察というある種、息苦しい組織の中で己と向き合いながら生きる男たちの姿に
せつなく、感情を揺さぶられました。
遠く忘れそうになった感覚、胸の奥をきゅっと掴まれるような作品集でした。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.54
(4pt)

警察という組織で生きる男たちの物語

男くさい男、を描かせたら右に出る者はいないのではないか。
かっこいい男ではない。
むしろ日常の中で誰もがもがく感情を抑え切れないかっこ悪い男たち。
だからこそ男くさい男がくっきりと存在する。
一番良かったのは「訳あり」
不器用にしか生きられない男は、自己保身に走りかけるが、
やはり自分以外の誰かを見捨てることはできない。
自分以外の誰かの、のために生きる切なさに男らしさの真髄を感じた。
警察というある種、息苦しい組織の中で己と向き合いながら生きる男たちの姿に
せつなく、感情を揺さぶられました。
遠く忘れそうになった感覚、胸の奥をきゅっと掴まれるような作品集でした。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.53
(4pt)

心理描写が絶妙!

7話から成る短編集。
警察の内部で、恐らく日常的に起こるであろう出来事を、
心理描写たっぷりに描いている。
第三者的に見ると大きな事件ではなくても、
当人にとっては、人生を揺るがす大事件だったりするのだと
改めて感じさせられた。
表題作は、主人を事故で亡くした後も、主人のポケベルに
メッセージを送りつづける妻の、心の闇を描いていると思った。
他の人から見れば、馬鹿げて見えるようなこと、それが
当事者には恐ろしく現実的なことだったり、巨大な恐怖へ化けていたり。
横山さんの小説は、人間の深層心理まで見えてくるからすごい!
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.52
(4pt)

心理描写が絶妙!

7話から成る短編集。
警察の内部で、恐らく日常的に起こるであろう出来事を、
心理描写たっぷりに描いている。
第三者的に見ると大きな事件ではなくても、
当人にとっては、人生を揺るがす大事件だったりするのだと
改めて感じさせられた。
表題作は、主人を事故で亡くした後も、主人のポケベルに
メッセージを送りつづける妻の、心の闇を描いていると思った。
他の人から見れば、馬鹿げて見えるようなこと、それが
当事者には恐ろしく現実的なことだったり、巨大な恐怖へ化けていたり。
横山さんの小説は、人間の深層心理まで見えてくるからすごい!
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.51
(4pt)

心理描写が絶妙!

7話から成る短編集。
警察の内部で、恐らく日常的に起こるであろう出来事を、
心理描写たっぷりに描いている。
第三者的に見ると大きな事件ではなくても、
当人にとっては、人生を揺るがす大事件だったりするのだと
改めて感じさせられた。
表題作は、主人を事故で亡くした後も、主人のポケベルに
メッセージを送りつづける妻の、心の闇を描いていると思った。
他の人から見れば、馬鹿げて見えるようなこと、それが
当事者には恐ろしく現実的なことだったり、巨大な恐怖へ化けていたり。
横山さんの小説は、人間の深層心理まで見えてくるからすごい!
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716