(短編集)

深追い

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評判

深追いの評価:

4.08/5点 レビュー 66件。 B ランク

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平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全170件 1〜20 1/9ページ
No.170
(5pt)

短編集も面白いです

7つの短編集で出来ています。場所は全て地方都市の三ツ鐘警察署が舞台となっています。七つともバリエーションがあり飽きさせません。横山さんの作品には,「64」や「クライマーズハイ」などの長編が有名ですが,短編も楽しめます。長編読んだら次は短編そしてまた長編と読んでいます。スナック菓子をぽりぽり口に入れながらゆったりと読書できるのは最高の幸せです。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.169
(5pt)

短編集も面白いです

7つの短編集で出来ています。場所は全て地方都市の三ツ鐘警察署が舞台となっています。七つともバリエーションがあり飽きさせません。横山さんの作品には,「64」や「クライマーズハイ」などの長編が有名ですが,短編も楽しめます。長編読んだら次は短編そしてまた長編と読んでいます。スナック菓子をぽりぽり口に入れながらゆったりと読書できるのは最高の幸せです。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.168
(5pt)

短編集も面白いです

7つの短編集で出来ています。場所は全て地方都市の三ツ鐘警察署が舞台となっています。七つともバリエーションがあり飽きさせません。横山さんの作品には,「64」や「クライマーズハイ」などの長編が有名ですが,短編も楽しめます。長編読んだら次は短編そしてまた長編と読んでいます。スナック菓子をぽりぽり口に入れながらゆったりと読書できるのは最高の幸せです。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.167
(3pt)

緊張感ではなく「既視感」のある作品集

横山秀夫らしいひねりの効いた短編集。どの短編も架空の「三ッ鐘署」という
地方警察所を舞台としている。登場する警察官は、実務に長けた現場警察官であ
り、いわゆるエリート(国家公務員試験合格者)の物語ではなく、物語も「泥く
さい」もの。

 7編が収載されているが、かなり錬られている物語が多い。読みやすい文体な
ので、すっとストーリーの中に入っていくことができ、スピーディーに展開し、
最後には意外な形で終わる。
 職人の熟練の手捌きを見ているようで、気持ちよく小説の中に入ることができ
た。あまり複雑ではないように作品が構成されていて、どこの短編からでも読む
ことができる。

 1編は30ページから長いもので50ページほど。気の張る本を読んでいると
きに読んでもいいだろうし、暇な時間にパラパラめくって読むのも楽しい。実に
「手軽」に読むことができる。
 最近は横山秀夫のような、各短編の水準が高い作品を書ける作家が少なくなっ
たように思える。その意味では「貴重」な作家であろうか。

「深追い」。文字通り自分で勝手に深追いしてしまう警官のいささか「哀しい」
 物語。はっとするストーリーだった。ストリーテラーとしての横山の筆が冴え
 る。
「引き継ぎ」。細かな点で、ストーリーに無理があるカ所もある。少々奇をてら
 いすぎか。
「又聞き」。ストーリーが尻切れになっていて、すっきりした結末ではないが、
 哀しみの漂う情緒がある。
「訳あり」。この短い作品で、様々な警官としての人生の断面を見せてくれる。
「締め出し」。物語のリアリティがいま一つ。
「仕返し」。一番長い作品。本書の作品でどうにも高く評価できない作品。展開
 の面白さもなく、途中で「だれる」、最後もとってつけたよう。
「人ごと」。これも何を描きたかったかがはっきりしない。後味も薄い。

 さほど出来のよい作品集はないが、「暇つぶし」には十分。だが、二度読むこ
とがないであろう短編集。
 2002年に単行本として刊行されていて、すでに20年を超えている。
 署内で酒を飲むシーンなどは、今では絶対にありえない。ポケベル(と書いて
も分からない人も多いのでは)など小道具も古びている。ただ小説としてはさほ
ど古びた感じはなく、現在に読みかえてもいいような内容だ。

 前述したが、「暇つぶし」には格好だろう。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.166
(3pt)

緊張感ではなく「既視感」のある作品集

横山秀夫らしいひねりの効いた短編集。どの短編も架空の「三ッ鐘署」という
地方警察所を舞台としている。登場する警察官は、実務に長けた現場警察官であ
り、いわゆるエリート(国家公務員試験合格者)の物語ではなく、物語も「泥く
さい」もの。

 7編が収載されているが、かなり錬られている物語が多い。読みやすい文体な
ので、すっとストーリーの中に入っていくことができ、スピーディーに展開し、
最後には意外な形で終わる。
 職人の熟練の手捌きを見ているようで、気持ちよく小説の中に入ることができ
た。あまり複雑ではないように作品が構成されていて、どこの短編からでも読む
ことができる。

 1編は30ページから長いもので50ページほど。気の張る本を読んでいると
きに読んでもいいだろうし、暇な時間にパラパラめくって読むのも楽しい。実に
「手軽」に読むことができる。
 最近は横山秀夫のような、各短編の水準が高い作品を書ける作家が少なくなっ
たように思える。その意味では「貴重」な作家であろうか。

「深追い」。文字通り自分で勝手に深追いしてしまう警官のいささか「哀しい」
 物語。はっとするストーリーだった。ストリーテラーとしての横山の筆が冴え
 る。
「引き継ぎ」。細かな点で、ストーリーに無理があるカ所もある。少々奇をてら
 いすぎか。
「又聞き」。ストーリーが尻切れになっていて、すっきりした結末ではないが、
 哀しみの漂う情緒がある。
「訳あり」。この短い作品で、様々な警官としての人生の断面を見せてくれる。
「締め出し」。物語のリアリティがいま一つ。
「仕返し」。一番長い作品。本書の作品でどうにも高く評価できない作品。展開
 の面白さもなく、途中で「だれる」、最後もとってつけたよう。
「人ごと」。これも何を描きたかったかがはっきりしない。後味も薄い。

 さほど出来のよい作品集はないが、「暇つぶし」には十分。だが、二度読むこ
とがないであろう短編集。
 2002年に単行本として刊行されていて、すでに20年を超えている。
 署内で酒を飲むシーンなどは、今では絶対にありえない。ポケベル(と書いて
も分からない人も多いのでは)など小道具も古びている。ただ小説としてはさほ
ど古びた感じはなく、現在に読みかえてもいいような内容だ。

 前述したが、「暇つぶし」には格好だろう。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.165
(3pt)

緊張感ではなく「既視感」のある作品集

横山秀夫らしいひねりの効いた短編集。どの短編も架空の「三ッ鐘署」という
地方警察所を舞台としている。登場する警察官は、実務に長けた現場警察官であ
り、いわゆるエリート(国家公務員試験合格者)の物語ではなく、物語も「泥く
さい」もの。

 7編が収載されているが、かなり錬られている物語が多い。読みやすい文体な
ので、すっとストーリーの中に入っていくことができ、スピーディーに展開し、
最後には意外な形で終わる。
 職人の熟練の手捌きを見ているようで、気持ちよく小説の中に入ることができ
た。あまり複雑ではないように作品が構成されていて、どこの短編からでも読む
ことができる。

 1編は30ページから長いもので50ページほど。気の張る本を読んでいると
きに読んでもいいだろうし、暇な時間にパラパラめくって読むのも楽しい。実に
「手軽」に読むことができる。
 最近は横山秀夫のような、各短編の水準が高い作品を書ける作家が少なくなっ
たように思える。その意味では「貴重」な作家であろうか。

「深追い」。文字通り自分で勝手に深追いしてしまう警官のいささか「哀しい」
 物語。はっとするストーリーだった。ストリーテラーとしての横山の筆が冴え
 る。
「引き継ぎ」。細かな点で、ストーリーに無理があるカ所もある。少々奇をてら
 いすぎか。
「又聞き」。ストーリーが尻切れになっていて、すっきりした結末ではないが、
 哀しみの漂う情緒がある。
「訳あり」。この短い作品で、様々な警官としての人生の断面を見せてくれる。
「締め出し」。物語のリアリティがいま一つ。
「仕返し」。一番長い作品。本書の作品でどうにも高く評価できない作品。展開
 の面白さもなく、途中で「だれる」、最後もとってつけたよう。
「人ごと」。これも何を描きたかったかがはっきりしない。後味も薄い。

 さほど出来のよい作品集はないが、「暇つぶし」には十分。だが、二度読むこ
とがないであろう短編集。
 2002年に単行本として刊行されていて、すでに20年を超えている。
 署内で酒を飲むシーンなどは、今では絶対にありえない。ポケベル(と書いて
も分からない人も多いのでは)など小道具も古びている。ただ小説としてはさほ
ど古びた感じはなく、現在に読みかえてもいいような内容だ。

 前述したが、「暇つぶし」には格好だろう。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.164
(5pt)

日常の中に、特異な視点でのストーリー。

正攻法の清張さんとは異なり、小さな事象を特異な感覚で展開している点が、面白い。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.163
(5pt)

日常の中に、特異な視点でのストーリー。

正攻法の清張さんとは異なり、小さな事象を特異な感覚で展開している点が、面白い。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.162
(5pt)

日常の中に、特異な視点でのストーリー。

正攻法の清張さんとは異なり、小さな事象を特異な感覚で展開している点が、面白い。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.161
(5pt)

上手い

毎回最後のページで唸りました。さすがですね。
気に入ったのは「仕返し」と「人ごと」です。
全体的に、人間の強さも弱さも如実に書いている小説だと思います。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.160
(5pt)

上手い

毎回最後のページで唸りました。さすがですね。
気に入ったのは「仕返し」と「人ごと」です。
全体的に、人間の強さも弱さも如実に書いている小説だと思います。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.159
(5pt)

上手い

毎回最後のページで唸りました。さすがですね。
気に入ったのは「仕返し」と「人ごと」です。
全体的に、人間の強さも弱さも如実に書いている小説だと思います。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.158
(1pt)

うーん

「人ごと」のみ読みました。
中年の主人公が、自分の姪とはいえ14歳の中学生に抱き着かれてキスの真似事されて嬉しいと感じている描写で、ちょっと引いてしまいました。あと年金で生活している高齢者って、タワマン最上階の部屋を賃貸契約できるんでしょうか? 一人暮らしなので審査通らないような気がして、そういう細かい点が気になってしまって作品に入れませんでした。オムニバスのようなので、他の短編も読めば印象が変わるのかもしれませんが……
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.157
(1pt)

うーん

「人ごと」のみ読みました。
中年の主人公が、自分の姪とはいえ14歳の中学生に抱き着かれてキスの真似事されて嬉しいと感じている描写で、ちょっと引いてしまいました。あと年金で生活している高齢者って、タワマン最上階の部屋を賃貸契約できるんでしょうか? 一人暮らしなので審査通らないような気がして、そういう細かい点が気になってしまって作品に入れませんでした。オムニバスのようなので、他の短編も読めば印象が変わるのかもしれませんが……
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.156
(1pt)

うーん

「人ごと」のみ読みました。
中年の主人公が、自分の姪とはいえ14歳の中学生に抱き着かれてキスの真似事されて嬉しいと感じている描写で、ちょっと引いてしまいました。あと年金で生活している高齢者って、タワマン最上階の部屋を賃貸契約できるんでしょうか? 一人暮らしなので審査通らないような気がして、そういう細かい点が気になってしまって作品に入れませんでした。オムニバスのようなので、他の短編も読めば印象が変わるのかもしれませんが……
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.155
(3pt)

所轄舞台ならではの生活感

著者の人気作品の県警シリーズとは異なり、より地域に密着した所轄を舞台にする事で、管轄地域に於ける出来事や人間模様を描く事で、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる短編集です。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.154
(3pt)

所轄舞台ならではの生活感

著者の人気作品の県警シリーズとは異なり、より地域に密着した所轄を舞台にする事で、管轄地域に於ける出来事や人間模様を描く事で、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる短編集です。
深追い Amazon書評・レビュー: 深追いより
4408534307
No.153
(3pt)

所轄舞台ならではの生活感

著者の人気作品の県警シリーズとは異なり、より地域に密着した所轄を舞台にする事で、管轄地域に於ける出来事や人間模様を描く事で、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる短編集です。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475
No.152
(5pt)

訳あり

読んだ本で忘れらない言葉や
心に響く一文がある
「訳あり」
滝沢がうだつの上がらなかったと
世間的には言われるだろう
定年退職する鈴木に
「鈴木さんは、なぜ交番や駐在ばかりを回っていたのですか」と問う
それに対して
『小さな間の後、深みのある声が返ってきた。
<みんながみんな偉くなっていまったら、警察という組織は回っていきませんから>
頷いた滝沢の耳に、一転、明るい声が吹き込まれた。
<いやあ、正直言いますと、ちょっと訳ありでしてね。…』
鈴木氏の<みんながみんな偉くなったら…>の言葉
心に響きました。
深追い (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 深追い (新潮文庫)より
4101316716
No.151
(5pt)

訳あり

読んだ本で忘れらない言葉や
心に響く一文がある
「訳あり」
滝沢がうだつの上がらなかったと
世間的には言われるだろう
定年退職する鈴木に
「鈴木さんは、なぜ交番や駐在ばかりを回っていたのですか」と問う
それに対して
『小さな間の後、深みのある声が返ってきた。
<みんながみんな偉くなっていまったら、警察という組織は回っていきませんから>
頷いた滝沢の耳に、一転、明るい声が吹き込まれた。
<いやあ、正直言いますと、ちょっと訳ありでしてね。…』
鈴木氏の<みんながみんな偉くなったら…>の言葉
心に響きました。
深追い (ジョイ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 深追い (ジョイ・ノベルズ)より
4408504475