(短編集)

真相

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

真相の評価:

4.18/5点 レビュー 60件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 61〜80 4/5ページ
No.36
(5pt)

構成の妙か

これは面白い。短編集なんだけど無駄がない。
構成の妙か。
話の先は読めるっちゃあ読めるんだけど,体が震えるのは久しぶり。
空手部の話がおすすめ。
真相 Amazon書評・レビュー: 真相より
4575234613
No.35
(5pt)

構成の妙か

これは面白い。短編集なんだけど無駄がない。
構成の妙か。
話の先は読めるっちゃあ読めるんだけど,体が震えるのは久しぶり。
空手部の話がおすすめ。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.34
(3pt)

真相

『第三の時効』や、『動機』に比べると少し落ちるなかと思います。それでも良質な短編集であることは確かです。
事件の裏の真相に様々な感情・心理が渦巻いています。
横山さんはそういった心理描写が天才的ですね。
“18番ホール”など特に面白かったです。先の読めない展開に、ドキドキしました。最後のドンデン返しも秀逸でした。
他の作品もどんどん触れてみたいと思いました。
真相 Amazon書評・レビュー: 真相より
4575234613
No.33
(3pt)

真相

『第三の時効』や、『動機』に比べると少し落ちるなかと思います。それでも良質な短編集であることは確かです。
事件の裏の真相に様々な感情・心理が渦巻いています。
横山さんはそういった心理描写が天才的ですね。
“18番ホール”など特に面白かったです。先の読めない展開に、ドキドキしました。最後のドンデン返しも秀逸でした。
他の作品もどんどん触れてみたいと思いました。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.32
(4pt)

警察ものでない短編集

警察ものから離れた短編集。重たい内容が多いですが楽しめる一冊です。
ただ「18番ホール」と「他人の家」は、プロットが、やや突飛すぎるのではないかという気がしました。ラストは2時間ドラマっぽいですし。
リアルさが横山作品の売りだと思っているので星はひとつ減らして4つにしました。
真相 Amazon書評・レビュー: 真相より
4575234613
No.31
(4pt)

警察ものでない短編集

警察ものから離れた短編集。重たい内容が多いですが楽しめる一冊です。
ただ「18番ホール」と「他人の家」は、プロットが、やや突飛すぎるのではないかという気がしました。ラストは2時間ドラマっぽいですし。
リアルさが横山作品の売りだと思っているので星はひとつ減らして4つにしました。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.30
(4pt)

もう少し続きがほしかった

「他人の家」という話がおもしろかった。強盗傷害の罪を償ってひっそりと暮らす貝原とその妻の映子が近所の老人の家の養子になるのだが、その老人もまた人知れず浮気した妻を殺害していた。罪を犯してしまった貝原に愛想をつかさず、ずっと支えてきた映子の優しさや一途な想いが気持ちよかった。また、「真相」という話も奥が深くておもしろかった。完全に被害者だと思っていた少年が実は万引きをしていたという事実や、殺害された少年と一緒に行動していてそれを黙っていた男が殺害された少年の妹と婚約していたという事実にも驚いた。全体的に、罪を犯した人間の心の闇をうまく描いていたと思うが、どの話もちょっと物足りなかった。それぞれの話についてもう少し続きがほしかった。
真相 Amazon書評・レビュー: 真相より
4575234613
No.29
(4pt)

かなり重いです

横山作品の中でも特に重い内容だと思う。
ハラハラしながら読みすすめるうちに各話とも主人公に感情移入してしまうのは本に入り込みやすい私の性格か、それとも著者の力量なのか。
なんとか悪事が明るみに出ないものか、幸せに暮らして欲しい、と思うものの結果的には。。。。
当たり前のことなのに妙に悲しくなってしまう最後が用意されている。
読後感が暗いが、登場人物が人間臭くて面白かったと思う。
真相 Amazon書評・レビュー: 真相より
4575234613
No.28
(4pt)

かなり重いです

横山作品の中でも特に重い内容だと思う。
ハラハラしながら読みすすめるうちに各話とも主人公に感情移入してしまうのは本に入り込みやすい私の性格か、それとも著者の力量なのか。
なんとか悪事が明るみに出ないものか、幸せに暮らして欲しい、と思うものの結果的には。。。。
当たり前のことなのに妙に悲しくなってしまう最後が用意されている。
読後感が暗いが、登場人物が人間臭くて面白かったと思う。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.27
(4pt)

隱れてゐる「眞實」

2003年に刊行された、横山秀夫の6作目の短篇集。
5作品が收録されてゐる。
いづれの作品も、ある出來事の裏に隱れてゐる「眞實」を描くことで共通してゐる。
「眞相」
10年前に息子を殺された事件の犯人が逮捕された。
そして、犯人の供述から明らかになつた息子の知られざる「顏」。
「18番ホール」
村長選に出馬した主人公の眞の動機は何か。
樂勝の筈だつた選擧戰が苦しい戰ひとなつてゆくとともに、主人公の過去が明かされてゆく。
「不眠」
リストラされた45歳の主人公のアルバイトは製藥會社の治驗藥の被驗者である。
その所爲で不眠症になつた主人公が眞夜中の散歩で目撃したのは・・・
「花輪の海」
「あなたにとつて、これまで一番嬉しかつたことは何ですか」
再就職の面接で聞かれた質問は、主人公に「友人が死んだ時」を思ひ出させた。
「他人の家」
前科のあることをインターネットで暴露され、住んでゐるアパートを追ひ出されることになつた夫婦。
彼らを助けてくれたのは、毎朝、贖罪のつもりでゴミ拾ひをしてゐる時に知合つた老人だつた。
老人の薦めで養子となり、老人が亡くなつた後、その老人の家に住むことになつた夫婦だつたが・・・
いづれの作品も讀みごたへのあるものだ。
表題作の「眞相」では、「妻」といふ存在の強さを思ひ知らされた氣がした。
「不眠」では、リストラされた中年のやるせなさを痛感させられた。
「他人の家」では、最後の「眞相」に驚かされたと同時に、この夫婦はこれからどのやうな人生を選擇するのだらうかと思はされた。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.26
(4pt)

横山氏は短編より長編の方が魅力を感じます

 正直これが本当に横山秀夫の書いた作品?と疑問を感じました。 今まで氏の作品は長編しか読んだことがなかったせいかもしれませんが・・・。
 「真相」は重松清、「18番ホール」は東野圭吾の作風と似ていると思いました。 逆を言えば、横山秀夫の作風は幅が広いといえるのかもしれませんけどね・・・。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.25
(4pt)

内容はかなり重たいです。

5編の短編が収録されています。
横山秀夫の作品を読む時はいつも、どうやって驚かせてくれるのか期待しているのですが、今回も期待通りでした。
5編の中で、私が気に入ったのは「18番ホール」と「不眠」です。
内容が重たすぎる感はありますが、あっ、と思わされる度合いが他の作品に比べて高かったのが理由です。
5編とも内容が重たすぎるので、万人向けでは有りませんが、この切れ味はミステリー好きには堪らない快感を与えるでしょう。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.24
(3pt)

もう少し救いが欲しかった

さすが横山秀夫と唸ってしまう緻密な作品ばかりで、短編集とは思えないほどの読み応えがあった。
特に18番ホールなど秀逸で、読んでいて息詰まるような圧迫感すら感じるほどだった。
ただ、どの作品にも救いがないのが辛かった。
人の心の奥に潜む闇の重さや、追いつめられて行くにつれ常軌を逸していく心理描写などが、あまりにも真に迫っているがために、読者は作品の登場人物と一緒に重荷を背負ってしまう感がある。
読後感が悪いというのではなく、辛いという表現が一番ぴったりくるような感じがした。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.23
(3pt)

記者時代のゴシップ色が強い作品集

「動機」、「陰の季節」など警察小説の名手として知られる作者が、警察官以外を主人公にして様々な人間模様を描き出した短編集。だが、私にはゴシップ記事を書く新聞記者の色が強く感じられた。
タイトル作「真相」は過去に息子を殺された税理士が主人公。10年振りに犯人が見つかったという知らせで物語が動くのだが、主人公の家族構成が分かった所で真相はミエミエ。主人公が熱くなって行く様子だけ書いて、他の登場人物に対する人物描写が甘いので、そのミエミエの真相に説得力が感じられない。特に、被害者の妹の心理は常軌を逸しており、これなら時計の針を戻して、彼女をヒロインにしたサイコ・サスペンス物を書いた方が良かった。「18番ホール」は県職員から村長に立候補する男が主人公だが、この作品でも主人公一人の狂奔に描写が集中し、作品として深みがない。単なる記者から見た時の選挙戦である。結末は落語のオチではないのだから強引過ぎるだろう。「不眠」はサラリーマンでリストラ候補世代である私にも身につまされる問題であるが、新聞・週刊誌の社会記事を読んでいるようである。「花輪の海」、「他人の家」は共に作者の感傷だけで書いているようで、読み甲斐がない。特に「他人の家」は記者の視点で書いている感が強い。
警察小説から離れた時、記者時代の三面記事を書いていた頃の記憶・執筆姿勢が戻ったのではないだろうか。ゴシップ記事を小説風に焼き直したものを読まされた気分になる短編集。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.22
(5pt)

濃厚な短編小説

短編小説って一話一話が薄いってイメージがあって今まであまり楽しめなかったけどこの本は一話一話が深く独特な薄暗い臭いを放ちへたな長編よりも楽しめた。誰もが持ってる人間の深い所にある汚い部分をはっきり書いてて時折ひゃっとした…美しいものだけが真相とは限らない
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.21
(3pt)

もう一つ物足りない

 犯罪被害者の家族を描いた表題作や、刑期を終えて罪を償った男とその妻が受ける仕打ちを描いた「他人の家」など5作品が収録された短編集。
 私は横山秀夫さんの作品はやはり警察小説が巧いと思ってしまうので、この作品集はもう一つ物足りなさを感じました。なんと言うか……中編で読みたいのに短編なのね……と言ったところでしょうか?
 不満ではありません。表題作の「真相」で父親が感じた感情の揺れ幅は、読んでいる側も激しく揺さぶりますし、「18番ホール」で村長候補が追い詰められていくスリルは秀逸ものです。ただ、もう少し書き込んだ物語を読みたいな……という好みからの物足りなさです。
真相 Amazon書評・レビュー: 真相より
4575234613
No.20
(4pt)

見方

事件をどの角度から観るかと言うことなのだろう。何が真相で、何が真実なのかは、どの位置に立つかと言うことで決まる。救済なのか、絶望なのかも、どちらなのかで決まる。善悪ではない。何が起きたのかでもない。どこにいるかということなのだ。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.19
(4pt)

良質の短編集

2001年度版このミス10 36位
警察という閉鎖された社会を舞台としたミステリーで一時代を築いたといえる作者が、初めて警察という舞台を離れて書いた短編集。
収録された作品は「真相」「18番ホール」「不眠」「花輪の海」「他人の家」。
初期からのファンとして、最近の作品のミステリー性が薄れてきたのが気になっていたが、本作品では再びミステリー性があがっており、良質の短編集と思う。
個人的には「真相」が好きである。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.18
(5pt)

主人公たちの自己崩壊が憐れ

全5篇からなる短編集。横山秀夫を世に知らしめた警察絡みの短編集ではなく、ストーリーそのもの、事件の裏に隠された真相で最後にオトす短編集。画策、偽装し怯える主人公が自己崩壊していく過程が生々しく、痛々しい。全5篇中、個人的には『18番ホール』が秀逸か。
相変わらずの横山節を堪能した。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005
No.17
(4pt)

生きていくって難しい。

どんな人生にも必ず陰があり、秘匿したい過去があるはず。
そのような、いわば人間のダークな部分が世間に露呈していくことに対する
不安や畏れといった主人公の内面が鮮やかに描かれています。
精緻な描写により一気に読んでしまいました。
テーマの重さから、読み終えた後はちょっとブルーになってしまいましたが、
素晴らしい作品であることには変わりありません。
真相 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 真相 (双葉文庫)より
4575511005