氷舞 新宿鮫VI

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評判

氷舞 新宿鮫VIの評価:

4.51/5点 レビュー 37件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.51pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全113件 101〜113 6/6ページ
No.13
(4pt)

本格派

これまでとは少々毛色が異なる作品。従来の「新宿鮫」は新宿を舞台にした各種の犯罪を題材にしていたのだが、今回は警視庁の部署が密接に関わってくるのだ。好みは分かれるかもしれないけれど、読後感は「本格派」の一語につきると思う。
同期キャリアの香田警視正が従来の「単なるライバルキャラ」から、より人間味を増したキャラクターに成長(変化)しているのが見所。方向性は違えど志は同じということが最終的に明らかになるのだが、それが「落ちた偶像」たる鮫島警部の存在を際だたせているのだ。
丹沢のシーンは簡単な地図があると助かったかも・・・。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)より
4334733255
No.12
(5pt)

鮫島の心の揺れ

全シリーズの中で、一番好きな作品である。
まず、香田の描き方。これまでは体制側のキャリアは、どちらかというと「全て悪人」的な描き方がされていたが、この作品中の香田は、キャリア=エリートといって憚らないが、それにただ乗っかっているのではなく、自分なりの正義の信念を持って動いている。だからある意味、鮫島的キャリアとの紙一重、或いは表裏一体的な人物となっている。
また、CIAや公安といった、一般社会・表社会からは想像できない世界が、ちょうど新宿の猥雑さ、或いは新宿の街が織り成す階層の最暗部と重なって、非現実的でありながら同時に現実的な世界を描き出している。
それ以上に、鮫島の心の揺れが描かれており、それよって、これまで完璧すぎた鮫島という人物像が、いい意味でスーパーヒーローではない「普通の人」となり、よりリアリティをもたらしている。(でも、「プラトニックラブ」というのが、またまた憎いのだけれど。)
一気に読んでしまいました。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
4334072593
No.11
(5pt)

鮫島の心の揺れ

全シリーズの中で、一番好きな作品である。
まず、香田の描き方。これまでは体制側のキャリアは、どちらかというと「全て悪人」的な描き方がされていたが、この作品中の香田は、キャリア=エリートといって憚らないが、それにただ乗っかっているのではなく、自分なりの正義の信念を持って動いている。だからある意味、鮫島的キャリアとの紙一重、或いは表裏一体的な人物となっている。
また、CIAや公安といった、一般社会・表社会からは想像できない世界が、ちょうど新宿の猥雑さ、或いは新宿の街が織り成す階層の最暗部と重なって、非現実的でありながら同時に現実的な世界を描き出している。
それ以上に、鮫島の心の揺れが描かれており、それよって、これまで完璧すぎた鮫島という人物像が、いい意味でスーパーヒーローではない「普通の人」となり、よりリアリティをもたらしている。(でも、「プラトニックラブ」というのが、またまた憎いのだけれど。)
一気に読んでしまいました。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)より
4334733255
No.10
(5pt)

十分に満足出来るクォリティーの作品

98年度版このミス10 10位。
97年文春ミステリーベスト10 7位。
新宿鮫シリーズの第6弾
公安出身の大物政治家が隠す過去と、鮫島が切り込むという展開の作品。
捜査の過程で出会った舞台女優・杉田江見里との関係もうまく絡め、作品を展開させている。相変わらず、敵役、脇役の造型がうまく、十分に満足出来るクォリティーの作品である。
作品の内容については、作者のHPで冒頭の部分を立ち読みできる。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
4334072593
No.9
(5pt)

十分に満足出来るクォリティーの作品

98年度版このミス10 10位。
97年文春ミステリーベスト10 7位。
新宿鮫シリーズの第6弾
公安出身の大物政治家が隠す過去と、鮫島が切り込むという展開の作品。
捜査の過程で出会った舞台女優・杉田江見里との関係もうまく絡め、作品を展開させている。相変わらず、敵役、脇役の造型がうまく、十分に満足出来るクォリティーの作品である。
作品の内容については、作者のHPで冒頭の部分を立ち読みできる。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)より
4334733255
No.8
(5pt)

公安と鮫島の死闘!

鮫島の過去にも関わってくる話なのでかなり楽しめました。同期の香田が今作では鮫島の良きライバルになっています。立花・京山を取り巻く謎も圧巻でした。徐々に解き明かされていく謎は屍蘭、無限人形とさらにスケールアップしています。また奈美、藤崎綾香に続く杉田江見里の存在。炎蛹が毒猿路線だったのに対して氷舞は謎解きに重きを置いた傑作です
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
4334072593
No.7
(5pt)

公安と鮫島の死闘!

鮫島の過去にも関わってくる話なのでかなり楽しめました。同期の香田が今作では鮫島の良きライバルになっています。立花・京山を取り巻く謎も圧巻でした。徐々に解き明かされていく謎は屍蘭、無限人形とさらにスケールアップしています。また奈美、藤崎綾香に続く杉田江見里の存在。炎蛹が毒猿路線だったのに対して氷舞は謎解きに重きを置いた傑作です
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)より
4334733255
No.6
(5pt)

完全にはまります!

本当に凄い。これほどの読み応えのある作品は滅多に会えないのではないか。エンターテイメント、ピカレスクという要素、大沢在昌の力量というほかはない。このシリーズは、完全にはまります!
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
4334072593
No.5
(5pt)

完全にはまります!

本当に凄い。これほどの読み応えのある作品は滅多に会えないのではないか。エンターテイメント、ピカレスクという要素、大沢在昌の力量というほかはない。このシリーズは、完全にはまります!
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)より
4334733255
No.4
(5pt)

久々の大掛かりな仕掛けに感動

 ファンとã-て、ã"のシリーズは常に楽ã-みにã-ています。è'-è€...によればï¼'作ã"とに作風ã‚'変えたいとのã"とで、ã"れまでにも多種多様なスタイルの物語ã‚'å'³ã‚ã†ã"とができまã-た。もちろã‚"その中には正ç›'言って自分には物足りなかった作å"ã‚‚ありまã-た。 ã-かã-ã"の「氷舞」はç' æ™'らã-いですね。女性が主人å...¬ã ã¨èžã„ていたので「屍蘭」のような女性独特の怪ã-いä¸-界ã‚'想像ã-ていたら大違い。警察å...¬å®‰å†...部とそのOBが、過去に封印されたæ"¿æ²»çŠ¯ç½ªã‚'めぐって鮫島と死é-˜ã‚'繰り広ã'る、実に骨っぽいç"·ã®ãƒ‰ãƒ©ãƒžã§ã™ã€‚ 仕掛ã'も大掛かりで面白く、ã-かもそれとは別に女や晶とのç'"愛もあり、実に盛りだくさã‚"ですが、それらが一æ°-に収束する終結部è¿'くは圧巻です。 初期の第ï¼'作と第ï¼'作「æ¯'猿」の雰囲æ°-ã!‚'!保ちながら、ã-かもスケールだã'は大きくなった、そã‚"なå‚'作だと感じます。推è-¦ã€‚
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
4334072593
No.3
(5pt)

久々の大掛かりな仕掛けに感動

 ファンとã-て、ã"のシリーズは常に楽ã-みにã-ています。è'-è€...によればï¼'作ã"とに作風ã‚'変えたいとのã"とで、ã"れまでにも多種多様なスタイルの物語ã‚'å'³ã‚ã†ã"とができまã-た。もちろã‚"その中には正ç›'言って自分には物足りなかった作å"ã‚‚ありまã-た。 ã-かã-ã"の「氷舞」はç' æ™'らã-いですね。女性が主人å...¬ã ã¨èžã„ていたので「屍蘭」のような女性独特の怪ã-いä¸-界ã‚'想像ã-ていたら大違い。警察å...¬å®‰å†...部とそのOBが、過去に封印されたæ"¿æ²»çŠ¯ç½ªã‚'めぐって鮫島と死é-˜ã‚'繰り広ã'る、実に骨っぽいç"·ã®ãƒ‰ãƒ©ãƒžã§ã™ã€‚ 仕掛ã'も大掛かりで面白く、ã-かもそれとは別に女や晶とのç'"愛もあり、実に盛りだくさã‚"ですが、それらが一æ°-に収束する終結部è¿'くは圧巻です。 初期の第ï¼'作と第ï¼'作「æ¯'猿」の雰囲æ°-ã!‚'!保ちながら、ã-かもスケールだã'は大きくなった、そã‚"なå‚'作だと感じます。推è-¦ã€‚
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)より
4334733255
No.2
(4pt)

男たちの闘い

今日も孤独な戦いをつづける鮫島。「氷舞」では事件を追う中で立ちふさがる公安の巨大な壁とその背後に控える大物政治家とに挑むことになる。桃井、藪、香田といったおなじみの面々に加え、事件に絡む立花、京山、そして謎の女性エミリと脇役たちを巧みに描き出して、今回も一気に読ませる完成度の高い一編に仕上がっている。サブタイトルも漢字二字で渋いと思う。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
4334072593
No.1
(4pt)

男たちの闘い

今日も孤独な戦いをつづける鮫島。「氷舞」では事件を追う中で立ちふさがる公安の巨大な壁とその背後に控える大物政治家とに挑むことになる。桃井、藪、香田といったおなじみの面々に加え、事件に絡む立花、京山、そして謎の女性エミリと脇役たちを巧みに描き出して、今回も一気に読ませる完成度の高い一編に仕上がっている。サブタイトルも漢字二字で渋いと思う。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)より
4334733255