(短編集)

マドンナ

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評判

マドンナの評価:

4.06/5点 レビュー 95件。 B ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

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全142件 141〜142 8/8ページ
No.2
(4pt)

40代の課長に

新しく部下になった女性に憧れて嫉妬に狂う『マドンナ』、組織に迎合しない同期と息子のダンス『ダンス』、総務に異動になり改革を押し進める『総務は女房』、女性の上司と戦う『ボス』、管理しているビルにやってくる老人のこと、故郷の親父のこと『パティオ』40代の課長達の事件を描く
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
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No.1
(4pt)

奥田秀朗のハートウォーミングなオフィイス小説

 今度はこうきたかというのが最初の感想。前作『イン・ザ・プール』で筒井康隆ばりのドタバタ・コメディで愉しませてくれたが、今度は何と会社(オフィイス)小説。40歳代の”課長さん”を主人公にした短編集。表題作は、自分の部下に恋してしまう課長さんのお話。映画「七年目の浮気」の主人公のごとく、相手とのロマンスを空想してまう課長さんのプラトニックな恋の顛末を描いている。読みながら、この主人公に「うん、そうなんだよなぁ-」と思わず感情移入してしまった。その他、子供がダンサーになりたいと言いだし、どう説得しようかと悩んでいる課長さん。営業の最前線から総務部に転属になって戸惑う課長さん。同い年の女性が上司になって対抗意識に燃える課長さん。そろそろ親の面倒が気になる課長さん。などなど、あなたもきっと我が身に照らして、「がんばれ、課長さん」と声をかけたくなる主人公が見つかるはず。軽めのユーモアとハートウォーミングな今回の物語で、この作家の作風の幅の広さを再認識した。さて次はどんな物語を届けてくれるのか楽しみだ。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
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