(短編集)

マドンナ

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評判

マドンナの評価:

4.06/5点 レビュー 95件。 B ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全142件 101〜120 6/8ページ
No.42
(4pt)

するどい

奥田英朗さんは、どうしてこんなに、人間関係を言語化することに優れているのでしょうか。
きっと、サラリーマン生活を経てきた方だからなのでしょう。
職場の微妙な派閥争いであったり、勤め人の男の意地みたいなことも、的確に描写されています。
私は、本書を読んで、人間関係を割と整理して考えられるようになりました。
それによって、他人の気持ちがわかるようになったりして、この本を読む前とは随分と職場の見え方が違ってきました。もちろん、いい意味で。
特に「ボス」における浜名陽子さんのキャラクターが、もっとも印象深いものでした。
私の職場にも、彼女のようなタイプの女性がいるのですが、「ボス」を読んでから、
彼女に対して、少し優しい眼差しを持つことができるようになりました。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.41
(4pt)

サラリーマンのお話

 サラリーマンにとって、昇進するかしないかって
大問題なんだろうなって思う。 それでも 昇進したら
したで色んな責任も増えて ストレスもたまり
いったいどっちが幸せなんだろうと思ってしまう。
 40代のサラリーマンの方 どうですか?  
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.40
(4pt)

サラリーマンのお話

 サラリーマンにとって、昇進するかしないかって
大問題なんだろうなって思う。 それでも 昇進したら
したで色んな責任も増えて ストレスもたまり
いったいどっちが幸せなんだろうと思ってしまう。
 40代のサラリーマンの方 どうですか?  
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.39
(4pt)

うまい!

実は重松清が書いてるんじゃないの、と思うくらい人情の機微、中年男の悲哀というものを、うまく描いている短編集です。
いい年したおじさんが、職場にあらわれた若い女性部下に心惑わされ、右往左往・・・。どの物語も、最後は必ずしもハッピーとは言い切れない終わり方をするんだけど、どこか心が温まるストーリー。
「最悪」「インザプール」などのイメージが強かった奥田英朗ですが、こんな爽やかな小説を書けるんですね。新たな魅力を発見した思いです。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.38
(4pt)

うまい!

実は重松清が書いてるんじゃないの、と思うくらい人情の機微、中年男の悲哀というものを、うまく描いている短編集です。
いい年したおじさんが、職場にあらわれた若い女性部下に心惑わされ、右往左往・・・。どの物語も、最後は必ずしもハッピーとは言い切れない終わり方をするんだけど、どこか心が温まるストーリー。
「最悪」「インザプール」などのイメージが強かった奥田英朗ですが、こんな爽やかな小説を書けるんですね。新たな魅力を発見した思いです。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.37
(4pt)

好きだな、サラリーマンおじさん

「ガール」がおもしろかったので、こちらも手を伸ばしてみました。特に初めの「マドンナ」は軽妙で、おもわずくすくす笑ってしまいました。なーんだ、おじさんってば少年みたいじゃん。きっと人間の精神年齢って、ある程度からは変わらないのかな?
妻に関しても上手く書かれていると思います。
全編明るく前向きな終わり方で、好感が持てました。ものすごく気分転換にいい作品集だと思います。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.36
(4pt)

好きだな、サラリーマンおじさん

「ガール」がおもしろかったので、こちらも手を伸ばしてみました。特に初めの「マドンナ」は軽妙で、おもわずくすくす笑ってしまいました。なーんだ、おじさんってば少年みたいじゃん。きっと人間の精神年齢って、ある程度からは変わらないのかな?
妻に関しても上手く書かれていると思います。
全編明るく前向きな終わり方で、好感が持てました。ものすごく気分転換にいい作品集だと思います。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.35
(4pt)

中年男性

40代の中年男性の心理をうまくとらえているなと思いました。女にはなかなか男心は理解できませんね。よくがんばっている中年男性が素敵に思えました。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.34
(4pt)

中年男性

40代の中年男性の心理をうまくとらえているなと思いました。女にはなかなか男心は理解できませんね。よくがんばっている中年男性が素敵に思えました。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.33
(5pt)

心地よい中年男性の青春小説

40代男性サラリーマンの日常を描いた短編集。
妄想的な片思いに悩み、奔放な友人に振りまわされつつも憧れ、女性心理が理解できずイライラ、周りと折り合うか自分を貫くかに揺れ動き、父親との付き合い方に惑い・・・・・これは中年男性を主人公にした「青春小説」だなあと思いました。峰岸達氏のカバーイラストからも一層そんな雰囲気が漂います。
今、この年代を主人公にして、
・泣かせでもなく
・ハードボイルドタッチで哀感を漂わすでもなく
・教訓めくこともなく
純粋に心地よく読ませる「普通の」短編小説は少ないのではないでしょうか。久しぶりに肩のこらない、笑えてほっとできて、どこか品のある小説を読んだ気がしました。ラストの一篇でのおじいさんと主人公のやりとりなど、山田太一氏の作品を思い出させます。
この短編集を読んで、著者の作品が、「嫌いじゃない」→「好きかも」→「好き!」に変わりました。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.32
(5pt)

心地よい中年男性の青春小説

40代男性サラリーマンの日常を描いた短編集。
妄想的な片思いに悩み、奔放な友人に振りまわされつつも憧れ、女性心理が理解できずイライラ、周りと折り合うか自分を貫くかに揺れ動き、父親との付き合い方に惑い・・・・・これは中年男性を主人公にした「青春小説」だなあと思いました。峰岸達氏のカバーイラストからも一層そんな雰囲気が漂います。
今、この年代を主人公にして、
・泣かせでもなく
・ハードボイルドタッチで哀感を漂わすでもなく
・教訓めくこともなく
純粋に心地よく読ませる「普通の」短編小説は少ないのではないでしょうか。久しぶりに肩のこらない、笑えてほっとできて、どこか品のある小説を読んだ気がしました。ラストの一篇でのおじいさんと主人公のやりとりなど、山田太一氏の作品を思い出させます。
この短編集を読んで、著者の作品が、「嫌いじゃない」→「好きかも」→「好き!」に変わりました。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.31
(5pt)

意外にもつぼにはまりました。

初めてこの作家の本を読みました。
中年サラリーマンを主人公にした短編集ということで、読みやすいかな?と期待すると同時に、自分の趣味ではないかな?と期待と不安混じりで読みました。
結果つぼ、はまっちゃいました。
特に ダンス という作品がどすんと直球ど真ん中。主人公課長とその同僚課長のキャラクターの対比、テンポ、そして怒濤のクライマックス。
最後主人公課長が息子に酔っぱらって語りかける段は最高でした。
本を読んでこんなに賛同して、うんうん言って、笑ったことは無いかも知れません。
この短編集を通して、上司と部下が喧嘩する場面が何度か出てくるのですが、それが実によい意味で人間くさくて、とても良かったですね。
星5つです。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.30
(5pt)

意外にもつぼにはまりました。

初めてこの作家の本を読みました。
中年サラリーマンを主人公にした短編集ということで、読みやすいかな?と期待すると同時に、自分の趣味ではないかな?と期待と不安混じりで読みました。
結果つぼ、はまっちゃいました。
特に ダンス という作品がどすんと直球ど真ん中。主人公課長とその同僚課長のキャラクターの対比、テンポ、そして怒濤のクライマックス。
最後主人公課長が息子に酔っぱらって語りかける段は最高でした。
本を読んでこんなに賛同して、うんうん言って、笑ったことは無いかも知れません。
この短編集を通して、上司と部下が喧嘩する場面が何度か出てくるのですが、それが実によい意味で人間くさくて、とても良かったですね。
星5つです。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.29
(5pt)

共感!好短編集

ミドルエイジの男の心理をとても上手に表現している。「マドンナ」は部下への恋心、「ダンス」は息子との断絶、「総務は女房」は出世とエリート意識、「ボス」は女性の先進的上司、「パティオ」は老親が切り口だが、それぞれ妻との関係、職場内の人間模様があわせて描かれており、ユーモラスな表現の中に、「ああ、そうなんだよなー」と共感をおぼえるフレーズがたくさんある。いずれも読後に少しやわらかく優しい気持ちになれる。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.28
(5pt)

共感!好短編集

ミドルエイジの男の心理をとても上手に表現している。「マドンナ」は部下への恋心、「ダンス」は息子との断絶、「総務は女房」は出世とエリート意識、「ボス」は女性の先進的上司、「パティオ」は老親が切り口だが、それぞれ妻との関係、職場内の人間模様があわせて描かれており、ユーモラスな表現の中に、「ああ、そうなんだよなー」と共感をおぼえるフレーズがたくさんある。いずれも読後に少しやわらかく優しい気持ちになれる。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.27
(4pt)

サラリーマンはおもしろい!

 全ての話に40代前後の中間管理職の男が出てくる、オフィスに関わる話の詰まった小説。自分自身はまだ「40」には程遠いが、「そうか、この頃になるとこういうことがあるのか」とサラリーマンである身の上を照らしつつ読んでいると、とてもおもしろかった。
 職場の場面の描写、家庭の場面の描写、どれも実にあり得そうなもので、想像しやすい。想像しやすいから余計に自分を当てはめて読めてしまい、おかしい。
 中でも本の表題になっている「マドンナ」。自分ももし中間管理職になり、こんな状況に陥ってしまったらどうしようか。まさか告白するわけにもいかない。。。きっと主人公みたいになるんだろうな。。。
 とにかく「サラリーマン」であれば、きっと楽しめる本だと思う。そして本によって「サラリーマン」という職がおもしろく思えてくる。「『サラリーマン』も色々あるんだ。おもしろいんだ」と。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.26
(4pt)

サラリーマンはおもしろい!

 全ての話に40代前後の中間管理職の男が出てくる、オフィスに関わる話の詰まった小説。自分自身はまだ「40」には程遠いが、「そうか、この頃になるとこういうことがあるのか」とサラリーマンである身の上を照らしつつ読んでいると、とてもおもしろかった。
 職場の場面の描写、家庭の場面の描写、どれも実にあり得そうなもので、想像しやすい。想像しやすいから余計に自分を当てはめて読めてしまい、おかしい。
 中でも本の表題になっている「マドンナ」。自分ももし中間管理職になり、こんな状況に陥ってしまったらどうしようか。まさか告白するわけにもいかない。。。きっと主人公みたいになるんだろうな。。。
 とにかく「サラリーマン」であれば、きっと楽しめる本だと思う。そして本によって「サラリーマン」という職がおもしろく思えてくる。「『サラリーマン』も色々あるんだ。おもしろいんだ」と。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.25
(5pt)

読んだ後爽やか

奥田英朗は「インザプール」、「空中ブランコ」で知って、何となくカバーが可愛くて読んでみた一冊。
予備知識なく読み始めたから、最初は中年世代の恋愛話かなぁと思ってたら短編集で、主人公は40代の中年世代なんだけど、どれもスッキリ終わってくれる話だった。
暗い要素満載な出だしでも、何となくコミカルに、そしてココロを暖かくしてくれるのは奥田作品の特徴なんでしょうか。
全て読み終わって、後味がとても良い素敵な一冊です。
読んでよかったな、と思いました。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.24
(5pt)

読んだ後爽やか

奥田英朗は「インザプール」、「空中ブランコ」で知って、何となくカバーが可愛くて読んでみた一冊。
予備知識なく読み始めたから、最初は中年世代の恋愛話かなぁと思ってたら短編集で、主人公は40代の中年世代なんだけど、どれもスッキリ終わってくれる話だった。
暗い要素満載な出だしでも、何となくコミカルに、そしてココロを暖かくしてくれるのは奥田作品の特徴なんでしょうか。
全て読み終わって、後味がとても良い素敵な一冊です。
読んでよかったな、と思いました。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.23
(5pt)

「笑い」と「泣かせ」のツボを押さえている

怪作「空中ブランコ」で見事第131回直木賞を受賞した作家が、最初に直木賞にノミネートされた作品。
この作品で獲ってもおかしくないというぐらい、面白い作品である。
中年の課長の悲哀を描いた作品集だが、「笑い」と「泣かせ」のツボを押さえている。
作者の作品は、「最悪」「邪魔」の路線と、「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」に代表される路線に大別されると思うが、本作品集は、後者のカテゴリーに入る。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852