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死夢(シニユメ)
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死夢(シニユメ)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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中学時代の同級生が同じ夢を見て死んでいく・・その謎を解くストーリなのだが、死夢が共通ということに対する論理的な根拠は薄く、先に結論ありきで、こじつけた感じがする。この話の場合では、死夢のキーワードは「猫」ではなく「死に追いやってしまった少女」であるのがふさわしい。 少年達がいたいけな少女を死に追いやり、なおかつ死姦する描写は異常であり、少年たちの一言一言が不思議なリアル感で生々しく、死してなお少女が痛々しかった。(女性は読まない方が良いでしょう。)主人公の死顔が思いのほか安らかなのは、過去に犯した罪の代償を自分の命でまかなったことの満足感か、無意識ながら感じていた罪の意識からの開放感かはわからないが、しょせんは自己満足である。 | ||||
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