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風の音が聞こえませんか



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【この小説が収録されている参考書籍】
風の音が聞こえませんか

風の音が聞こえませんかの評価: 3.60/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

重いテーマの中に未知の能力もしのばせた大作です

精神科の医師の方が書かれたものだから 統合失調症の方の症状や生きづらさが痛いほど伝わると同時に、支えるケースワーカーの方たちの日々を垣間見た気がする。身体の傷は見えるので治癒の程度も分かるけれど、精神疾患の苦しみは端からは分からない。でも彼らが「誰も自分のことを分からない」という真っ暗な孤独をずっと抱えて生きるのは辛すぎる。自暴自棄的な日々の中で彼は一人のケースワーカーと ほんの少しずつではあるが初めて心を通わせる経験をする。ささやかな共通の喜びが 彼も知らないうちに実はそのケースワーカーの心をも素直にさせ癒していた。
恋愛小説風に書いてはいるが一つの研究論文のようにも読める。
風の音が聞こえませんかAmazon書評・レビュー:風の音が聞こえませんかより
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No.14:
(3pt)

想像とはちょっと違いました。

前置きに、統合失調症に関する記述があったので、もう少しその分野に重きを置いた小説なのかと思い読みましたが、月9のドラマにありそうな恋愛ストーリーでした。話自体は面白く読みやすいので一気に読めましたが、著者は精神科の医師なのにもったいない気がします。
さらに、主人公の女性が、表向きは控えめで(ごめんなさいを多発)、学級委員的な良い子ちゃんながら、結果的には人の好意を無にしたり、相手を振り回しては自分に酔って泣くという、嫌いなタイプでした。
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No.13:
(2pt)

ヒロインがビッチ

純愛小説と聞いていたが、ヒロインのパーソナリティが疑問だ。序盤ではひたむきで感じのいい健康的な女性という描き方になっているが、中盤以降に明かされる設定との矛盾がひどい。まったく共感できない。

また、統合失調症の青年の非現実性をむしろ美しく描いてくれるのかと期待していたが、そういうわけでもない。ただ競馬でよく当たるだけ。そういうことではなくて、もっと世界の悲しみを一身に引き受けて涙を流すような荘厳な場面が見たかった。

著者の精神疾患の解説書はどれも素晴らしいと思う。小説のほうも、いずれきっと名作のひとつくらい書いてくれると期待している。しかし本書ではなかった。
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No.12:
(5pt)

涙がこぼれました

私には統合失調症かもしれないと診断された子どもがいます。この小説の主人公のすがたに子どもの姿を重ねていました。
主人公の青年の回復と社会復帰をはらはらしながら応援しつつ一気に読みました。私にとってはとても有意義な内容で心から感動した一冊です。
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No.11:
(1pt)

ヒロインがどうにもウザい

作者の精神科領域の著書が面白かったので、読んでみましたが。
読者を引っ張っていく力は確かにあると思いますが、いかんせん
ヒロインの美知がビッチ。主治医の先生も利己的でイヤな男。
病気の時の晃は、人間離れしていて妙にカッコイイけど
後半、全く存在感無し。
その他脇を占める人々も魅力なく、無意味にいい人すぎたりして
誰にも共感できない。
競馬場の描写がダラダラ続くのにも、食傷。
一気に最後まで流し読みして、”ビッチ‼︎” とつぶやいてしまいました。
…後味悪い迷作?でした。
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No.10:
(4pt)

天国の階段を上った果てに待っていたもの

「風の音が聞こえませんか」は,レッド・ツェッペリンの名曲「天国の階段」の歌詞。
ギターの哀切なアルペジオが,物語に合ってます。

1990年代の設定ということで,統合失調症は「精神分裂病」という容赦ない呼び方をされている時代。
幻覚妄想にとらわれている状態も壮絶ですが,薬を飲んだら飲んだで副作用がすごいです。
今の薬はこんなじゃないと聞きますが。
しかし,統合失調症患者として主人公格で登場する杉浦晃くん,
とてもピュア。一途さがかっこいいとさえ思えてしまう人物像です。

作者は精神科医でして,
「統合失調症」という本で,
この病気の患者さんの純真さに心が安らぐことがある,
社会の中に居場所を見つけて幸せに生きてほしい,
という意味のことを書いておられましたが,
それをイメージ化したのが杉浦君なのでしょうか。

それにひきかえ,主人公のケースワーカーの女の子は,
本人は善意で一生懸命のつもりかもしれませんが,かなり人の好意を無にしたり,ふりまわしちゃってるんですね。
悪気はないようですが。
健常者だって不器用にしか生きられない人がいるってことですか・・・
少し微妙なキャラクターです。

ストーリー的には,感傷的になる場面も多々あり,するする読めるので,物語の描き方が上手な作家さんだと思いましたが,
中盤あたりの「月9」ドラマか少女マンガを思わせる恋愛模様はちょっとスイートすぎでしょうか。
あと性描写はない方が,自分としてはこの話にあっているように思いました。

その点を割り引いても,病気について,考えさせられることがある作品でした。
ご自身が病気の方がこれを読んでどういう感想を持つのかは私には分からないのですが
ご家族や身近にいる方,サポートしている方であれば,考え方を変えるというか,思うところがあるのではないでしょうか。
病気だから不幸とは限らないし,病気じゃないから幸せになれるとは限らない。
そういう平等感のようなものもあり,
作者の患者さんたちに対する慈しみのようなものを感じました。
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No.9:
(2pt)

主人公の生活観が見えてこない

本名の岡田尊司名義で「ゲームの残酷描写は害悪なので法規制しろ」と言いながら、性描写・暴力描写だらけの小説ばかり執筆する著者の中で唯一、殺人描写のない作品。ただし、幼い日の美知が性的いたずらをされる、というシーンは存在する。

とりあえず、物語としては、リーダビリティの高さと、回復しているように見えても、1つのきっかけで崩れてしまう砂上の楼閣のような統合失調症(作中の時系列では精神分裂病と言う言葉で表現される)の難しさの端緒が感じられた、ということで、辛うじて最低点を逃れた、という評価をしたい。

なぜ、そのような評価にしたのか、というと、何よりも主人公・美知の生活観が感じられないのである。
物語は、ケースワーカーである美知の視点を中心に描かれるのだが、晃との場面だけに集約され、その他については会話の中の一言だけで済まされてしまう、というようなものばかり。勿論、物語の展開にあまり関係のない部分なら、それでも良いのだが、極めて重要なシーンですら、それで済まされては「?」という感想しか残らない。

それを一番に感じたのは、美知の母が急死する、というシーン。
ケースワーカーとして低い賃金で働いている美知だが、途中、母親が病に倒れた、ということを知らされる。そして、救急で治療を受けるがその甲斐なく死去し、葬儀を行う。ところが、その死亡した母は貯金などの財産が残っておらず、治療費や葬儀費のためにサラ金から借金をし、返済の為に水商売のバイトを始める。
ここまでは良いのだが、仕事の様子がおかしいと感じた同僚、そして、晃が来店すると、いきなり「何とかする」と水商売をやめて、以前のような生活に戻るのである。
一体、どうやって「何とかする(した)」のだろう? 借金をする前でも、家賃などを払うとギリギリで、昼食は弁当だった、とある。そこに高利の借金を抱えた状態で戻られても「なぜ?」としか思えない。何とかできるなら、その部分を描いてくれないとおかしいのだ。

そして、終盤の展開については、そこまで(台詞だけだが)美知のやり方に批判的な人が居る、というような説明がありながらも、明らかに常軌を逸した美知の行動が完全にスルーされているなど、ありえないご都合主義へと陥る。それだけ、目立つ行動をしていた人間の暴走が誰にもとがめられない、ということがあるだろうか?

これがもし、完全にフィクションならまだ良いのだろう。
しかし、設定などは限りなく現実的なのに、美知を巡る部分だけご都合主義であるが為に、余計にそれが目立つ。
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No.8:
(4pt)

さわやかです。

なかなか引きこまれる小説で一気に読んでしまいましたよ。

ヒロインが確かに、困ったいい子ちゃんなところはあり、抵抗感じられる向きもわかるのですが、これは読み手の年齢もあって、彼女の父親くらいの四十代後半ともなりますと、若気の至りみたいなものは距離を置いて眺められるらしく、その熱さ青臭さを好もしく感じたり、おうおう、いろいろ失敗して成長しなさいね、みたいな気持ちで読めるようになるのです。何より元気で可愛いのがいい。でも年代が近いとイライラするかも知れませんね。

後半から終章の展開は意外でしたが、現実の人生はおとぎ噺と違い、結婚したらメデタシメデタシではなく、フラレて全て終わりで二度と会わないわけでもなく、離れた場所からちらちらと、年輪を重ね昔とは別人になった懐かしいお互いが見え隠れする、という進展は現実にあり得ますし、けっこう心地よい距離感だと思いますので好きです。脇役の何人かは途中で死にますが、不幸な話では決してないと思います。

展開も確かにご都合主義ですが、この小説は舞台設定の特殊さと、人物の純情を味わえばいい小説だと思いますので、まあいいのではないでしょうか。
あまり現実のドロドロをリアルに描いても辛すぎて読み物にならないでしょうから、素人読者は一応現場の雰囲気だけ嗅げたと理解して、多少(かなり?)キレイゴトのオブラートをかけて希望に満ちたファンタジーでいいのではないでしょうか。

とはいえ確かに、患者さんに個人的に深入りしすぎという多分初歩的な誤り、組織のチェックも全く働かず、大丈夫なのかと言うご批判もまたもっともですが…。
でも大島弓子さんの「バナナブレッドのプディング」の結末もそういうことと私は解釈しましたが、患者さんが望む一つの理想型を(まずは現実を完全に度外視して)作者が提示したような気もします。
まあ、人間のやることですから。そうそうマニュアル通りにいかないやね。

個人的には、菜穂の彼氏の傷がもう少し深く、それこそ死の淵を覗くくらいに悩める顔を持っているとさらに人物に陰翳ができ物語の魅力が増したのではないか、と思いましたが、まあ好みの問題です。
前の方も書かれていた通り「透明な文章」の、いいお話でした。
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No.7:
(5pt)

人間再生の物語

性的虐待を受けて育った過去を持つ、なりたてのケースワーカー美知を中心としたストーリー。
恋愛小説をモチーフにした、親子関係と、トラウマと、人間再生の物語として私は読みました。
医療の現場で交わされる言葉にどきりとし、納得し。まず、勉強になりました。
主人公格の三人は、それぞれに自分の過去と向き合うために、相手に向き合おうともがきます。
切ないラストが待っていますが、美知が抱えるものがあまりに大きく、彼女の場合は、こうしかなりようが無かった気もします。
しかし、読後感はさわやかで、救いもあります。
一気に読んでしまい、繰り返し読みたくもなる、お勧めの一冊です。
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No.6:
(2pt)

残念ながら…


ストーリー的に面白くなかったワケでは決してないけれど、個人的にあまり好みじゃありませんでした。
この作品の主人公・美知がまず好きになれない。
なんだか勝手に自分から泥沼に嵌まっていって、周りの人を巻き込んで振り回してるというか…。
杉浦に対しても佐伯に対しても、ひどく中途半端。
杉浦のことが好きなら、途中で逃げ出さずに最初から最後までその気持ちを貫こうとして欲しかったなぁ。
佐伯に逃げておいて、結局はその佐伯からも逃げ出してるし。
二人が可哀想になってきます。
過去の色々のせいと言われればそうなのかもしれませんが、残念です。
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No.5:
(5pt)

恋愛小説を超えた感動作でした

同じ著者の「統合失調症」に紹介されていたので、興味をひかれて読んでみたのだが、非常に深い作品だった。最後の方は涙なしでは読めなかった。いろいろ考えさせられる、奥行きのある作品で、心に余韻が残った。登場人物がみんないい人で、文章も透明で、読んでいてとても心地よかった。きれいな気持ちになれたというか…。現実に戻るのがつらいくらいで。この何日かは、少し違った気分で過ごせたように思う。
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No.4:
(2pt)

期待はずれの内容でした。

仕事で、民間の障害者福祉施設のHPを扱うことになり、
資料と言うほどではありませんが、
その手のお仕事の現場を垣間見れるのではないか?
という関係もあって、手に取った一冊です。

帯に書かれていた、
「現役精神科医の著作による、かつて描かれたことのない恋愛小説」
や、
序文(本書より引用させていただきます)
「 これは、統合失調症が、まだ「精神分裂病と呼ばれていた頃の物語である。
 だが、その時代は、それほど遠くない過去のことであり、
 病名が変わった今も、病と偏見がもたらす苦悩は終わっていない。
  この数十年、薬物療法の発展と、治療や支援に携わる人々のたゆまぬ努力により、
 良好な改善を示すケースが着実に増えているものの、この物語の舞台となった
 1990年代においてさえ、その治療は、病の再発と薬物の忌まわしい副作用との
 戦いであった。
  しかし、そんな過酷な現状においても、この病を抱えて、
 青春を過ごした若者たちがいた。
 彼らも愛する人に出会い、葛藤しながら、その時をひたむきに生きたのである━。」
に惹かれて、購入しました。

読み終わりましての感想は、正直って、期待はずれの一言です。

あらすじは、「商品の説明」にありますので省きます。
簡単に言いますと、統合失調所とケースワーカーという材料で描かれたメロドラマです。

小説といいますか、物語を構築するに当たり、
作者は登場人物・舞台など、様々な構成材料を組み立てて物語を紡ぎだす訳ですが、
全ての事象が、予定調和に収まりすぎているといいますか、
登場人物たちの過去・および行動が、安易につながり過ぎていて正直感動はありません。

都合が良すぎます。

帯の言葉と、序文で上がった期待値を回収するほどの内容もありません。
(むしろ、そんなものがなければ、もっとハードルを下げて読めたかもしれません)
「恋愛小説」と「統合失調症の治療の現場」の比率は、
私が読んだ感じからしますと、8:2ぐらい。

ほぼ、恋愛小説です。

未熟な女性が、2人の男性を振り回すだけのお話です。
なんだかもっともらしい理由で、
主人公の女性は2人(もしくはそれ以上)の男性に好意をもたれますが、
特に主治医からの好意(愛情)はいまいち説得力がありません。

とはいえ、まあ、文章はそれなりに読みやすく、
苦痛ではありましたが、終わりまで読めましたので、星は2。

うがった見方かもしれませんが、
ありふれたメロドラマを、
「統合失調症」という、消費者の興味を惹く題材で
客寄せしただけの感じがぬぐえませんでした。

そういったものが好きな方には、いいかもしれませんね。
逆ハーレム状態なので、女性は興味深く読める内容かもしれません。
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No.3:
(4pt)

これは恋愛小説なのか?

献身的な女性(美和)が統合失調症の男性(晃)を癒していく成功体験の過程で一体感が生まれ、それがピュアな愛情へと発展していくプロセスを純愛小説として小笠原さんは表現したかったのであろうか?と疑問を感じています。
別の見方でこの本を読むと、若い娘が自分の母性に酔ってしまって、健常者(暗い過去があるとしても)から発する眩い愛情を降り注ぎ、ありえないと思いつつも淡い期待を持つ精神的に弱い患者(晃)が意外なほど積極的に行動して受け入れてしまったことによって、周囲の人達を含めて不幸な事態を招いてしまったとも読み取れ、小笠原氏は精神医療に従事する者達への心構えに警告を発していると私には感じてしまいました。美和はとても魅力的な優しい女性なので、もどかしくてたまりません。
最後には、過去の経緯を考えるとかなりあっさりと幸福な結婚をする晃(病人だから仕方ない?)と比べて、虐待を受けた娘達を受け入れる教会の寮で孤独に働く美和の姿が印象的です。それは聖女かもしれませんが、自分の狭い世界(価値観)でしか生きることができなくなってしまったとも思えます。愛娘を持つ父親としては、不幸な結末にしか思えません。二人を隔てる現実は果てしなく大きく、そもそも一致するはずもなかったのでは・・
医療従事者には母性愛に溢れた信念を持った人が多いが故に、自分を客観視する強さと経験が必要なのでしょう。(本当にたいへんな仕事です。)この本では、医療に従事する年長者からのサポート(説得力のある指導)があまり印象に残りませんでしたが、実際の現場でもそうなんでしょうか? それはとっても危険なことですね。
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No.2:
(5pt)

引き込まれてしまいました

この小説の世界に引き込まれてしまって、現実にもどることが辛かったです。
登場人物一人ひとりがピュアでなくなてならない存在ばかり・・・
美知と晃の気持ちがもどかしくて、読みながらどうしていいかわからなくなってしまいました。
情景描写も美しくひとつひとつの場面が脳裏に焼きついていくようでした。
私のとっては今年1番の小説です。
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No.1:
(5pt)

stairway to heaven

仕事の合間に少しずつ読むつもりが、読みやすさと優しさに引き込まれて一気にピュアな世界へトリップさせてもらいました。切なすぎてしばらく日常に戻るのが、つらかったです。。。(でもそこがまたクセになりそう♯)精神を患った方を見る眼が変わりました。精神疾患とは違うかもしれませんが、認知症の方のリフレインな問いかけにもゆったりと風の音に耳をそばだてながら応じている自分にびっくりしています。『Walts for Debby』を聴きながら『ノルウェイの森』を読んだ若い頃を思い出しました。いつのまにか効率優先で仕事をとらえるようになり、情熱がエンストを起こしかけていましたが、また初心にかえってとりくめそうです♪ありがとうございました★★★★★
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