(短編集)

ZOO

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評判

ZOOの評価:

3.83/5点 レビュー 193件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全148件 41〜60 3/8ページ
No.108
(4pt)

傑作

「カザリとヨーコ」「SEVENS ROOM」この2編が突出して面白い。

前者は人間の持つ傲慢さ、差別意識、虚無感による悪意がアリアリと描かれていて
リアルすぎて鳥肌が立った。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.107
(4pt)

切れ味するどいショートサスペンス

ひさびさにホラーを読みましたが、これは怖かった。5編ともテンポの良い上質のサスペンスでした。
ホラーの王道を行くようなものから心温まるSFっぽいショートストーリーまで、どれも独特の世界観。
ホラーはホラーなので、グロテスクなものを受け付けない人にはおすすめできませんが。

ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.106
(5pt)

世にも奇妙なを数倍良くした感じ

まさに宝箱のような物語。
seven roomsはなかなか楽しめました。
山田悠介とは違って後味の悪さがプラスに働いてます。
静かなグロさがやはり乙一の良いところです。
注意すべきはZOOは黒乙一作品なので、グロやブラックな話しが苦手な方にはオススメ出来ません。

ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.105
(4pt)

読みやすくて面白い

サスペンス的な本は好きではないので、宮部みゆきや東野圭吾などの長編ものは敬遠してしまうが、これは短編になっていてサクサク読み切れました。
内容もうまくまとめられていて飽きずに読めました。暇つぶしに丁度よかったです。
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.104
(4pt)

ZOO

恐るべし、乙一!!読んでしばらくは頭から離れなかったです。怖い話だけど、怖いだけじゃないのが乙一流。感動もありました。壮絶なストーリーばかりで息つく暇もなくて、読み終えたあとは心地よい疲労感と満足感が残りました。覚悟してからお読みになることをオススメします
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.103
(4pt)

少し暗めな話が多いかな

以下の5編を収録。「カザリとヨーコ」双子なのに周囲からの扱いに大きな違いがある姉妹の、妹の頑張り物語。ポジティブな妹。星4。「SEVEN ROOMS」閉じ込められた姉弟。見えない犯人との戦いの1週間。ちょっと泣きたくなった。星2。「SO-far そ・ふぁー」少年からみた世界。見えない家族の関係。不思議。星3。「陽だまりの詩」ロボットとして創造された私。死を見つめ、感情を知り始め…。星5。「ZOO」犯人を探し出す…。狂言の中にある思考の変化。星3。暗い気持ちになるような話もありました。私は「カザリとヨーコ」と「陽だまりの詩」が読めただけでも価値のある本でした。「陽だまりの詩」は良いです。本当。
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.102
(4pt)

死とは、喪失感だったのだ

 五つの短編からなる作品集である。そのどれもが、それぞれ違った観点から親しいものの死をとらえている。中でも「陽だまりの詩」は印象的であった。ロボットの主人公が生命の死とは何のか?を見つけるために、日々の生活の中で一つ一つ生き物らしさを知っていき、生きていることの喜びと苦しみの両方に気付いていく。人間である僕たちはそんなこと当たり前で逆にその生命らしさというのを失いかけているのかもしれないと思い、この物語はそんな僕に再び生命らしさを考え直させてくれた気がする。
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.101
(5pt)

1よりも面白い

コメディ要素の強い作品が2つありますね。この2つは、大勢の人が受け入れられる作品ではないかと思います。救いの無い、恐ろしいストーリーも2つありますね。↓「神の言葉」ここまで残酷な展開になるとは驚いた。劣等感から自身の精神を崩壊させていく姿が見事に描かれている。しかし、読後感は悪い。納得もいかない。「冷たい森の白い家」これほどまでにエグい文章は珍しいと思います。この「白い家」を想像すると恐いですね。強烈な内容なのに、静かな雰囲気を保ち続ける文章に、芸術だなあ、と思わされました。しかし、「良い」なんて少しも思いませんでした。↑この2つは好みの別れる作品ですね
ZOO〈2〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈2〉 (集英社文庫)より
408746038X
No.100
(4pt)

好きか嫌いかがはっきり別れる作品だ

 読中、読後感の悪い作品や、エグい表現を使った作品は
気に入らない人にはとことん気に入らないでしょうね。
 個人的には、納得のいかないストーリーが多かった気がします。
しかし、夢中でスラスラ読んでしまいましたから、
きっと何か、ものすごい「魅力」があったのでしょう・・・
 なんとも不思議な世界です。
非一般的な設定に心を奪われます。
予想外の展開に驚きます。
 でも、納得いかない感が残る。
大勢に受け入れられるのは、
「陽だまりの詩」のみでしょうね。
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.99
(5pt)

1よりも面白い

コメディ要素の強い作品が2つありますね。
この2つは、大勢の人が受け入れられる作品ではないかと思います。
救いの無い、恐ろしいストーリーも2つありますね。↓
「神の言葉」
ここまで残酷な展開になるとは驚いた。
劣等感から自身の精神を崩壊させていく姿が見事に描かれている。
しかし、読後感は悪い。納得もいかない。
「冷たい森の白い家」
これほどまでにエグい文章は珍しいと思います。
この「白い家」を想像すると恐いですね。
強烈な内容なのに、静かな雰囲気を保ち続ける文章に、
芸術だなあ、と思わされました。
しかし、「良い」なんて少しも思いませんでした。
↑この2つは好みの別れる作品ですね
ZOO〈2〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈2〉 (集英社文庫)より
408746038X
No.98
(5pt)

乙一入門的短編集

 乙一の最高傑作だと思う。
 冒頭の「カザリとヨーコ」一行目を思わず読み直さずにはいられなかった。意表をつく状況設定は乙一作品の醍醐味であるが、読者を煙に巻くというのではなく、非日常の世界へ何の抵抗もなく誘う手腕は見事、というより一種の才能としか言いようがない。
 二作目の「Seven Rooms」も傑作だと思う。異様なシチュエーションの理由は何一つ説明されないまま、読者は最後まで宙吊りの状態で姉弟の運命を見守ることになる。描写の巧みさも乙一作品の魅力の一つであるが、七つの密室を非現実的リアリティによって違和感なく描き切っている。
「So Far」も非現実の世界を描いているように見せかけておきながら、実はそうではなかったという最後のオチが絶妙である。落語的作品であるが、それまでのシュールな作風から一転することによって、マンネリ化に陥るのを踏みとどまっている効果は大きい。
 続く「陽だまりの詩」「ZOO」、いずれも佳作ぞろいである。乙一のデビュー作は『夏と花火と私の死体』(これもまた傑作)であるが、乙一への入門書としては、その持ち味が十二分に発揮されている本書を個人的にはお薦めしたい。美しい狂気をシンプルに描き堪能させてくれる、数少ない作家の一人だと思う。
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.97
(5pt)

鳥肌

まさか小説でこんなにも感動するとは…。読んでいると著者の世界に引きずり込まれ、電車を乗り越しそうになった事が何度もありました。ただただグロテスクなのではなく、背筋を這い上がってくるような怖さもあり、癖になります。これは素晴らしい。気になった方は是非読んでみてください。
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.96
(5pt)

なんて言っていいのか解らない程、面白い。

まさに、何なんだこれは?!です。
オイラは、本を読むのはあまり多くはないけど、そんなオイラでも、異質を感じた。
こういう個性的な人がいるのは、感動しちゃう。
乙一の作品に感動すると言うより、乙一自身に感動する。
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.95
(4pt)

狂気の世界

短編集ってこともあって、とても読みやすいのが印象的でした。
短く、サッとオチまで持っていく感じです。
中でもSEVEN ROOMSは、もっと続きが読みたい!って思わせる作品でした。
緊張感、リアルさ等で、読んでて気分が悪くなりました。
どちらかというと、世にも奇妙な物語の作品にあるかな?って思いました。
乙一さんの書くものは、世にも〜の作品に似通っているものがあるかと。
狂気を描くという点では、誰にも劣っていないかと思います。
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.94
(5pt)

乙一 ZOO2

怖かったり楽しかったり切なかったり悲しかったり…いろんな話が盛り沢山
ZOO〈2〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈2〉 (集英社文庫)より
408746038X
No.93
(5pt)

実はリメイクの天才だ

まさにこれこそ、「黒い乙一」の代表作ですね。
どの作品も、ページ数は少ないのですが、迫力があります。
乙一は、見ているようなグロテスクさはあまり好まず、読者それぞれの捉え方により様々な精神的に追い込むような、ジワジワとこみ上げる恐怖を描く鬼才の持ち主だと思っています。
しかし、本当に活字中毒者だと自負するような私みたいな人間は、最近気がついてしまいました。
彼は、常にベースになる作家が居るような・・・・。その下書きを、もっと自分流にオリジナリティにテイストを加えて読者を新しい本の世界へ導く作家なのです。
今作は、同じく福岡出身の赤川次郎が見え隠れする・・・・。
さらには鈴木光司もある。でも、どちらの作家にもない恐怖のどんでん返しで、乙一節全開です。
もしかすると、同郷なこともあり、赤川次郎を尊敬しているのかも?
私も福岡なので、こんな有能な作家を発掘していることに誇りを持てます。
「暗いところで待ち合わせ」なんかが好きな いわゆる 白い乙一派は絶対抵抗があるでしょう。
彼は筆力がありすぎるというか、たんたんと怖いせいか?なんだか心の内側に染み付いて忘れられない物語を作り出すので、心が萎えて 「しばらく乙一は止めよう」と思ってしまいます。 今回ほど思ったのは初めてかも。
「カザリとヨーコ」・「そ・ふぁー」は、なんだかリアルすぎて目を背けそうになりました。
こんな状況に自分がなったら?私は正常でいられる自信はあるだろうか?とか真剣に考えたり。
「seven rooms」と「zoo」は、タイプの違う狂人を描き、ラストをぼかす。これが怖い!
どうなったかは、私たちの想像に任せられてしまいます。
「陽だまりの詩」は唯一、先が読めてしまうので、あまり推理しない方が楽しいかも。
しばらく間を空けて、乙一離れをしても、また戻って来てしまう。
軽い中毒症状に悩まされてみませんか?
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.92
(5pt)

どれも奇妙な恐さがあっておもしろかった

10編の短編が収録された作品で、どれも奇妙な恐さがあっておもしろかった。個人的には「SEVEN ROOMS」が一番恐くておもしろかった。突然密室に閉じ込められて、そこからはどうやっても脱出することができない。唯一の脱出口として部屋に汚い水が流れている溝があり、小さな弟だけが通れるのだが、その溝の先には同じ部屋が7つあって他にも同じ状況の人間がいることが分かりさらに恐怖が増していく。最後の結末まで目が離せなかった。
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341
No.91
(5pt)

叙述へのこだわり

◆「Closet」
  義弟に自分の過去の罪を知られてしまったミキは、
  彼の死体を彼の部屋にあるクローゼットに隠すことにする。
  《倒叙ミステリ》かと思わせてじつは……という趣向。
  『GOTH』において、遺憾なく発揮された乙一の
  叙述トリックが、本作でも抜群のキレを見せます。
  カンのいい人は、すぐに真相に気づくかもしれませんが、
  結末から遡って、犯人の人物像を想像していくと、
  また違った感慨が浮かびます。
ZOO〈2〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈2〉 (集英社文庫)より
408746038X
No.90
(5pt)

表題作「ZOO」

◆「ZOO」
  男の元に毎日送られてくる恋人の腐乱死体の写真。
  彼女を殺し、写真を送ってくるのは誰なのか?
  日々「犯人探し」に明け暮れる男は、
  やがて衝撃の事実を知ることに……!
  作中において、惰性や拘束を象徴する「ZOO(=動物園)」
  というモチーフと、男の切迫感や閉塞感の対置が絶妙。
  
ZOO〈1〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ZOO〈1〉 (集英社文庫)より
4087460371
No.89
(5pt)

短篇の名手

◆「Closet」
  義弟に自分の過去の罪を知られてしまったミキは、
  彼の死体を彼の部屋にあるクローゼットに隠すことにする――。
  《倒叙ミステリ》かと思わせてじつは……という趣向。
   『GOTH』において、遺憾なく発揮された乙一の
  叙述トリックが、本作でも抜群のキレを見せます。
  カンのいい人は、すぐに真相に気づくかもしれませんが、
  結末から遡って、犯人の人物像を想像していくと、
  また違った感慨が浮かびます。
◆「ZOO」
  男の元に毎日送られてくる恋人の腐乱死体の写真。
  彼女を殺し、写真を送ってくるのは誰なのか?
  日々「犯人探し」に明け暮れる男は、
  やがて衝撃の事実を知ることに……!
  作中において、惰性や拘束を象徴する「ZOO(=動物園)」
  というモチーフと、男の切迫感や閉塞感の対置が絶妙。
  
ZOO Amazon書評・レビュー: ZOOより
4087745341