令和最恐ホラーセレクション クラガリ
評判
令和最恐ホラーセレクション クラガリの評価:
3.73/5点 レビュー 11件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1〜7 1/1ページ
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令和最恐ホラーセレクション クラガリの評価:
3.73/5点 レビュー 11件。 D ランク
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背筋さんは「近畿地方」では古典的ともいえる怪異を描いていたので その路線を期待したが、人間社会における孤独の恐怖?純文学じゃあるまいし、そんなものを描かれてもね…という感じ。
澤村さんはベテランだけに、一番 古典的なホラーかな?
コウイチさんは、文章力のなさを月曜から夜ふかしのパロディ調のインタビュー形式でごまかしている感じ。怪異がなにをしたいのかも意味不明なので よくわからない作品。
クダマツさんのは、ストーリー自体が昔からなんども繰り返されてきたありきたりの話のうえに、同じ話を繰り返しすぎてくどい、冒頭のメールはなくても話は成立するのに、なぜ作品の概要紹介のようなものを冒頭に持ってきたのかな?
栗原さんのはヒトコワなのかな?登場人物も気持ち悪いが、文章もなんだか気持ち悪い。落ちもよくわからない。
梨さんのは、恐怖症を売る女、という設定はおもしろかったのにその設定を活かしきれずに尻すぼみ。脳に障害が残り会話もできないはずの人が、あたりまえのように会話していたりするし、「大切な者がいなくなるのが怖い」という単なる恐怖を恐怖症とすりかえるのはおかしいでしょ。大切な者がいなくなるのが怖いというのは あたりまえのことであって恐怖症とは異なる。たとえば外出中の家族が交通事故でなくなったのではないかと不安になり、無事に帰宅するまでなにも手につかなくなるといった症状がでて初めて恐怖症と呼べるレベルでしょう。そのレベルを取り扱うのなら、恐怖症売りではなくて、恐怖心売りでは?しっかりと設定を定めずに締め切りにあわせて勢いで書いた感じで残念。
最近のホラーブームのおかげで、既存のホラーの枠内では既視感のある作品しか書けなくなってきたため、作家さんたちも新しいホラージャンルを求めて苦心しているのでしょうか?この本自体が一つの実験なのかもしれませんね