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梅雨ノ蝶
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【この小説が収録されている参考書籍】
梅雨ノ蝶の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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青梅生る初夏。尚武館佐々木道場の完成間近。本巻には時代小説の醍醐味がてんこ盛り。一番が第五章で、道 場の杮落しの大試合がスタートする。40人の剣豪がトーナメント戦で競い合うが、やはり時代小説には剣劇シー ンが最も興奮する。 次は第二章。磐音は一生の不覚をとる。シリーズ初めて「死」を覚悟するが、そんな時胸に去来するのは何な のだろう。三つめは磐音に人生の転機が訪れる。これが前記の不覚につながるのだが・・・。 最後に気付いたことが一つ。磐音に対する"おこん"の言動にかすかな変化がみられる。明らかに夫を気遣う妻 の言葉が多くなった。これじゃ将来尻に敷かれているかもしれない。・・・いや、とっくの昔に? | ||||
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連載を読みだしたら 止められません 安くなると良いんですが 早く読みたいもので | ||||
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アマゾンで安く古本が手にできました。 古本と思えないほど、良かったです。 | ||||
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この居眠り磐音シリーズ、飛び飛びに読んでいると、どうしても気になる場面がある。 尚武館佐々木道場のこけら落としの大剣術大会だ。 もちろん、主人公は磐音なので、彼に優勝してもらわないと話が盛り上がらないし、事実、それ以降の巻では、磐音が優勝したということになっている。 でも、その場面どうしても読みたくなるのがチャンバラ小説ファンの正直な気持ちだ。 なぜか、その数週間前。磐音は不覚を取って瀕死の重傷を負う。 これにて、大剣術大会は出場できないのだけれど、さらになぜか奇跡的に回復し、なんと当日、準々決勝で参加の要請を受けて、途中出場(シード選手?)見事優勝する。 そこにいたるまでの、剣客どうしの戦い、丁合、チャンバラ小説ならではの醍醐味だ。 終わったあとの、剣客どうしの剣談議、これも楽しそうだ。 やはり剣は、人を殺すためにあるのではなく、人を活かすためにあるのだ。 斬り合いより試合の方がいいと思う。 | ||||
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シリーズ第19作目。 これから進むべき道を定めた磐音とおこん。 新たに歩み始めた磐音に襲い掛かる刺客。 シリーズ中最大の危機を迎える磐音から目が離せない! | ||||
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