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嫁入り



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【この小説が収録されている参考書籍】
嫁入り 鎌倉河岸捕物控(三十の巻)

嫁入りの評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

可でもなく不可でもなく。

鎌倉河岸のお馴染みのメンバーたちの絆の強さを現したかったのか?金座裏の細やかな心配りを現したかったのか?

物語が進むうちに誰が主人公だったのか?何を主題で物語を通しているのか?があやふやな感じがした。
金座裏の捕り物に関わる全てのことに文章を割きすぎ。周りの人が作者の思惑を越えて勝手に動き出してる感じと言えば良いのかなー。

例えば磐音に登場する武左衛門さんはダメダメな中にも愛されキャラがあり、それを支えるエピソードも盛り込まれているが、鎌倉河岸の亮吉はダメダメなままでほっこり出来るエピソードが少ないまま。毎回ダメダメばかりが強調されてる。
最近気になるのはおみつの存在。話しの中で出しゃ張りなイメージがどんどん濃くなり、おみつが出てくるとこの人嫌い!と、拒否しだす。
しほの最近の心の動きやエピソードもないため、存在薄いし。読み手が感情移入しにくい作品の流れになっている。
嫁入り 鎌倉河岸捕物控(三十の巻)Amazon書評・レビュー:嫁入り 鎌倉河岸捕物控(三十の巻)より
4758440832

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