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宿罪 二係捜査



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【この小説が収録されている参考書籍】
宿罪 二係捜査(1) (角川文庫)

宿罪 二係捜査の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

ストーリーはよい。が、進行が遅すぎる。

タイトルの通り
途中まだるっこしくて、脱落しかけました
女性記者の役回りも中途半端では
宿罪 二係捜査(1) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宿罪 二係捜査(1) (角川文庫)より
4041137691
No.2:
(4pt)

強い苦々しさを覚える真相,そして真実

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

警察,刑事ものであり,いわゆる未解決事件を扱う部署と刑事が出てくるのですが,
エンタメチックな要素はいっさい排除,ひたすらに資料を,人を掘り下げ,掘り返し,
わずかな接点から糸をたぐり,繋ぎ,いよいよとなる終盤での取り調には息を呑みます.

また,刑事や事件関係者たちだけではなく,著者らしく新聞記者を絡ませるなど,
一つの事件を拡げつつ,様々な立場の人物と思いが交錯する様子に引き込まれます.

そして,身勝手で胸が悪くなる真相と,さらには背後にあった真実には言葉を失い,
特にタイトルの回収ともなる後者には,確かにきれい事ばかりでは進まないにしても,
償いや告解の言葉で済むとは思えず,爽やかな締めとは正反対の苦々しさを覚えました.
宿罪 二係捜査(1) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宿罪 二係捜査(1) (角川文庫)より
4041137691
No.1:
(5pt)

刑事と新聞記者それぞれの矜持。

新聞記者の藤瀬の立ち位置がとても良かった。刑事を邪魔するのではなく、記者としての矜持を持ち合わせている。続編を期待する。
宿罪 二係捜査(1) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:宿罪 二係捜査(1) (角川文庫)より
4041137691

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