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風鳴の剣: 若さま同心徳川竜之助2



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風鳴の剣: 若さま同心徳川竜之助2の評価: 3.14/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

おなじみ十八番

今回も間違いなく読みふけることが出来ました、プレブューはまとめて書いてますのでずれる事もありますが、全編良いです。
風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)Amazon書評・レビュー:風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)より
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No.3:
(4pt)

読みやすくおもしろい

風野真知雄さんの文がおもしろい。というよりも読みやすい。
気持ちが痛快になる。
風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)Amazon書評・レビュー:風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)より
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No.2:
(4pt)

構成の妙

葵新陰流風鳴の剣を倒さんとする細川藩の刺客との戦いが、全編を通じて出てきます。
それとは独立に、主人公の同心としての事件の捜査が、連作短編小説として描かれます。
確か藤沢周平にもこんな形式の時代物がありました。用心棒シリーズでしたか。ちょっと自身ありませんが。
いってみれば、一粒で二度おいしい構造になっています。

作風としては、私は実はあとのほうの「秘剣封印」から読んだのですが、シリーズ初期のこの巻では、ユーモア度がまだそれほどではないかな、と感じました。
それでも気軽に読めて、楽しい時代劇です。
決闘はあるものの、倒される細川藩の剣士たちが明るくて、救いになっています。
風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)Amazon書評・レビュー:風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)より
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No.1:
(4pt)

軽いエンターテイメントとして読み続けたくなる

御三卿・田安徳川家のおぼっちゃまがその身分を隠し、
お忍びの延長くらいの感じで定町回り同心見習いとなり、
一風変わった事件を次々と解決していく連作集第二巻。
この世間知らずのおぼっちゃま、とある剣の流派の秘密特訓を受け
すこぶる腕の立つ正統な後継者であるというのが裏設定。

謎解きも時代考証も本格派というにはやや甘いところがあり、
捕物よりもメインキャラクターのコミカルな日常や剣の話に
ストーリーの中心が移ってきているのはやや気になる。
しかし幕末の不穏な空気の中での剣戟シーンと
そこに至るまでのヒーロー物ならでは詰めは悪くない。
風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)Amazon書評・レビュー:風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)より
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